プロ
kanaTa🦉
MOURNINGhgwr夢 プロポーズネタ家に帰ったらhgwrの印鑑をプレゼントされた件について今日は彼とお付き合いを始めて5回目になる記念日だ。街でぶらぶら歩いていたところにナンパされて、暇だからと了承したのが出会いだった気がする。
今日を迎えるまでには、彼が防護服を着用せず現場に向かい危うく殉職しそうになること数回。その内の一回、思わず偶然出会った現場で平手打ちをしたことで署内で一躍有名人となってしまい、時の人となることもあった。誰だ私を「最強彼女」と呼び始めた刑事は。
刑事への愚痴を言葉にはせずごちながら、自動ドアの前に立つ。ここのケーキは甘すぎないので彼も私も気に入っている。お祝いといえばケーキだろうという安直な考えから、彼の好きなケーキと私の好きなケーキをひとつずつ。そして期間限定のケーキを2つ。
1103今日を迎えるまでには、彼が防護服を着用せず現場に向かい危うく殉職しそうになること数回。その内の一回、思わず偶然出会った現場で平手打ちをしたことで署内で一躍有名人となってしまい、時の人となることもあった。誰だ私を「最強彼女」と呼び始めた刑事は。
刑事への愚痴を言葉にはせずごちながら、自動ドアの前に立つ。ここのケーキは甘すぎないので彼も私も気に入っている。お祝いといえばケーキだろうという安直な考えから、彼の好きなケーキと私の好きなケーキをひとつずつ。そして期間限定のケーキを2つ。
GR(ぐーる)
DONEフラワ〜せんせいとめぐビーにゃん春コミで本にした、夏になったら全公開するねと言ってたやつです🌼🐝
ご査収ください♡
🔑→フォロワさんには見えるツイッタプロフ欄の誕生日4桁
Only followers can see ぐーる’s birthday on the twitter account. The 4-digit code is the password. Enjoy〜✌️ 8
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DOODLE凛潔/現軸からのプロ軸カラーバスより鮮明な 無機質なコンクリート壁の頭上にある埋め込み式ライトが点々と灯り、先が見えないくらい長く伸びた廊下を照らし出している。
どことなくひんやりとしていて一歩間違えば病院のような重い空気を連想させる空間の中、パタパタと滑りの悪いスリッパの裏面から発せられる音は何ともマヌケだ。そうしてこんな場所で一人さまよっている自分も。
もうこの施設に来て随分と経つ筈で、そこまで複雑な構造はしていないのも十分に承知している。
逆を言えば余分なデザインを削ぎ落しているからなのか、方向感覚を狂わされるのだ。
しかも今日はどうにも寝付けなくて、頭の整理がてら色々と考えながら適当に歩いてきてしまったのもあって余計に混乱していた。
7961どことなくひんやりとしていて一歩間違えば病院のような重い空気を連想させる空間の中、パタパタと滑りの悪いスリッパの裏面から発せられる音は何ともマヌケだ。そうしてこんな場所で一人さまよっている自分も。
もうこの施設に来て随分と経つ筈で、そこまで複雑な構造はしていないのも十分に承知している。
逆を言えば余分なデザインを削ぎ落しているからなのか、方向感覚を狂わされるのだ。
しかも今日はどうにも寝付けなくて、頭の整理がてら色々と考えながら適当に歩いてきてしまったのもあって余計に混乱していた。
おもちのき もち
PROGRESSJBF 花屋パロ新刊のサンプルです。⚠️注意書き⚠️
◎プロ選手×花屋 パロディ
◎ペイントバース+αの世界線です(設定はポイピクに)。
◎侑に名前のある喋る彼女がいます。今後ストーリーにかなりの割合で登場します。
JBS 新刊花屋パロ サンプル②Dec. ヒマワリの契機
「――ツム」
名前を呼ばれて、侑は重たい瞼を持ち上げた。よく磨かれた木目のテーブルに、炊き立ての米と出汁の香り。見慣れた風景に、あぁ夢か、と瞬時に理解する。最悪の寝覚めだった。
「おい」
見上げると、カウンターの向こうで治が顎をしゃくっていた。先ほどから、テーブルの上に投げ出されたスマートフォンが震えているのだ。一度鳴り止んだそれは、間髪を容れずに再び音をたて始める。動こうとしない侑に、治がやれやれといった様子で口を開いた。
「電話、涼子(すずこ)ちゃんやろ。ええ加減、出たれや」
治が経営する食事処“おにぎり宮”では、夜の営業に向けて仕込み作業が佳境を迎えている。
世間はクリスマスムードで色めきだっているというのに、侑は午前中から時間を持て余し、気まぐれにおにぎり宮に顔を出しては一席を占拠しつづけていた。夜には付き合って半年になる彼女――涼子との約束が控えているが、どうにも乗り気がしない。めんどいなぁ、と治に愚痴をこぼしているうちに、うたた寝をしてしまい、いつもの夢を見たのだった。
8066「――ツム」
名前を呼ばれて、侑は重たい瞼を持ち上げた。よく磨かれた木目のテーブルに、炊き立ての米と出汁の香り。見慣れた風景に、あぁ夢か、と瞬時に理解する。最悪の寝覚めだった。
「おい」
見上げると、カウンターの向こうで治が顎をしゃくっていた。先ほどから、テーブルの上に投げ出されたスマートフォンが震えているのだ。一度鳴り止んだそれは、間髪を容れずに再び音をたて始める。動こうとしない侑に、治がやれやれといった様子で口を開いた。
「電話、涼子(すずこ)ちゃんやろ。ええ加減、出たれや」
治が経営する食事処“おにぎり宮”では、夜の営業に向けて仕込み作業が佳境を迎えている。
世間はクリスマスムードで色めきだっているというのに、侑は午前中から時間を持て余し、気まぐれにおにぎり宮に顔を出しては一席を占拠しつづけていた。夜には付き合って半年になる彼女――涼子との約束が控えているが、どうにも乗り気がしない。めんどいなぁ、と治に愚痴をこぼしているうちに、うたた寝をしてしまい、いつもの夢を見たのだった。
zuncha02
DOODLEストーカー被害にあうトウマ君の話。※ありとあらゆることを捏造してます。自己解釈や観測的希望も含みます。
また、一発書きな上にプロットと小説の間の文章になってしまったので、読みにくい部分も多いと思います。
読み終わってからの苦情は受け付けかねますので、虎トウならなんでもOKの方はお付き合いいただけると嬉しいです。
別にグロとかエロとかは無いです。 15195
3324kiki
DOODLEリプロプ探索者漫画(notネタバレ/よそのPCさんお借りしています/問題があれば消します)同HOの人々、外見や生い立ち全然違うけど根底は同じだから雰囲気とか気配は一緒だと興奮するという雰囲気だけの顔漫画だよ 4
猫の助
INFO※夏コミ C104(初日)に受かりましたので、◯プロローグ アリアンナ
◯ヘンリックという男(こちらの作品)
上記の2点、その他(執筆中)を1冊の本に纏めて新刊として発行致します。
もう1冊連盟員のギャグ小説として新刊を出します。
サークルと新刊の詳細は後日お知らせ致します。
上記の理由によりポイピクでこの作品の更新はストップ致します。
サンプルとしてお読み頂けましたらして幸いです。
ヘンリックと言う男ヘンリックと言う男
獣狩の夜家々は門戸を固く閉ざす。
ただの人の身では獣の餌食にしかならない。
そんな事は誰もが分かっていた。だから獣除け香を焚き震えて嵐が過ぎ去るのを今か今かと待つ。
狩人達以外は。
ヘンリックは何時も相棒と共に獣を狩っている。
彼とて最初から相棒と共に狩りをしていた訳では無い。
相棒…ガスコインは外から着た余所者だ。この街では余所者には酷く手厚い歓迎をする。
獣を狩れない者達が狩人…特に余所者の狩人をどの様に悪様に対応をしようがヘンリックには関係が無かった。
ガスコインが自分の娘ヴィオラと結婚する迄は。
ある獣狩の夜が明ける頃、自宅に戻ると娘が起きて待っていた。
不安で眠れないと昔から言う娘だったので今回もそうだろうと思っていた。
1023獣狩の夜家々は門戸を固く閉ざす。
ただの人の身では獣の餌食にしかならない。
そんな事は誰もが分かっていた。だから獣除け香を焚き震えて嵐が過ぎ去るのを今か今かと待つ。
狩人達以外は。
ヘンリックは何時も相棒と共に獣を狩っている。
彼とて最初から相棒と共に狩りをしていた訳では無い。
相棒…ガスコインは外から着た余所者だ。この街では余所者には酷く手厚い歓迎をする。
獣を狩れない者達が狩人…特に余所者の狩人をどの様に悪様に対応をしようがヘンリックには関係が無かった。
ガスコインが自分の娘ヴィオラと結婚する迄は。
ある獣狩の夜が明ける頃、自宅に戻ると娘が起きて待っていた。
不安で眠れないと昔から言う娘だったので今回もそうだろうと思っていた。
gekka_kai
INFO3/10 一蓮托生の秘密2にて発行されたカレーアンソロに寄稿したものです。WEB再録解禁になったので置いておきます。
漫画4pと小説6pです。どっちもプロ三ですが世界線は多分別。 10
settin2828
DOODLE「貴方の涙を一番に拭う権利を俺にくれませんか…?」苦しみの涙も悲しみも涙も喜びの涙も、ずっと傍で分かち合いながら死が二人を分つその日まで…その後も共に生きて行って欲しい。
6月の第一日曜日はプロポーズの日なんですってね!
(すぐ記念日とか忘れて覚えてない奴
gomibakopoipoi
DOODLE「せ、セイバー?どうしたの?」「君は僕の陽だまり、護るべき人だ。―綾香。」
何気ない今日という日がぁ~~~僕らの記念日ぃ~~~
今日はプロポーズの日らしいのでセイ綾のラブラブタイム~~~お前ら早く結婚しろ~~~~( ˘ω˘ )
myo_uga_no
MOURNING2023/12/17潮騒での無配龍羽(モブ視点)です。プロポーズ本として出す機会が宙ぶらりんになってしまったのでここで供養。お手に取ってくださりありがとうございました!
転載・使用・二次加工禁止|Reproduction and secondary use prohibited. 8
sayuta38
DONEしょしょドロライ16回目「おかえり、ただいま」鍾離がプロポーズして断られる話
いつかはおかえりも、ただいまも「魈、俺と伴侶の契りを交わしてくれないか」
「……鍾離様、それは我に向けて言ったのですか?」
「この場にお前以外の奴がいると思うか?」
「いえ……」
魈は困惑していた。伴侶の契りとは何だと一瞬の内に脳内でよくよく考えたが、伴侶は伴侶でしかなくそれ以上でも以下でもない。
「無理にとは言わない。嫌ならきっぱり断ってくれ。そうすれば俺も諦めがつく」
「嫌では、ありませんが……」
無理ではない。嫌でもない。鍾離が魈に対して、遠慮など一切しなくていいとは思っている。先日恋仲になって欲しいと言われた時も、自分で良ければと引き受けたのは記憶に新しい。
「答えは今日出さなくてもいい。だが俺の気持ちを知っていて欲しかった」
恋仲であれば、鍾離の気が済んだ後に解消されることもあるだろう。しかし伴侶となれば話は別だ。鍾離の伴侶が自分などに務まるだろうか。もちろんずっと敬愛していたのは確かである。しかし、鍾離に対する自分の気持ちなど、考えたことがなかったのだ。
1309「……鍾離様、それは我に向けて言ったのですか?」
「この場にお前以外の奴がいると思うか?」
「いえ……」
魈は困惑していた。伴侶の契りとは何だと一瞬の内に脳内でよくよく考えたが、伴侶は伴侶でしかなくそれ以上でも以下でもない。
「無理にとは言わない。嫌ならきっぱり断ってくれ。そうすれば俺も諦めがつく」
「嫌では、ありませんが……」
無理ではない。嫌でもない。鍾離が魈に対して、遠慮など一切しなくていいとは思っている。先日恋仲になって欲しいと言われた時も、自分で良ければと引き受けたのは記憶に新しい。
「答えは今日出さなくてもいい。だが俺の気持ちを知っていて欲しかった」
恋仲であれば、鍾離の気が済んだ後に解消されることもあるだろう。しかし伴侶となれば話は別だ。鍾離の伴侶が自分などに務まるだろうか。もちろんずっと敬愛していたのは確かである。しかし、鍾離に対する自分の気持ちなど、考えたことがなかったのだ。
kyokan_hyotan
DOODLE6月2日はプロポーズの日ということで。もう少し凝ったものを考えてたんですが、長くなる上にだんだん何が書きたいか分からなくなってくるwかなり迷子ですので、悪しからず🙏💦 2