ペルソナ
ymmsr_lk
DONE7/27 Happy birthday- ̗̀ 🎂 ̖́- 達哉❤︎レオナ一番好きな推しと二番目に好きな推しの誕生日が一緒なので私の命日にしたいと思います。
ぼく 君のそば 離れないよ…
達哉~!レオナ~!結婚してくれー!!
ハピバ絵、描く気無かったんだけど…
満足です。
昔のクソみてぇなプリクラ風に仕上がったし、満足。 2
ますたーど
SPOILERソプスク未通過❌(npcバレあり)自陣でペルソナ風🎭皆で「ペルソナっ!」って色んな場所で色んな奴らの前で仮面を外しましたね…!(壮大な茶番)どうしてもその雰囲気を目で味わいたくて、拙い絵ではありますがペルソナ4様?の構図と画風を参考にさせて頂きました…!ペルソナについてあまり知らない人間が描いたので色々とおかしいかも🙇🏻♀️
それっぽく見えたら良いな!🎼🕺🏥🎨🌼 3
真野まの
PROGRESS進路に悩む主人公とそんな主人公を見てるモルガナの話。進捗です。生まれて初めて三人称で小説を書いてる。
□
ペルソナ5本編後、スクランブル前です。
両作の大きなネタバレはありませんが、気になる方は注意。
主人公の家庭事情にオリジナル設定があります。
主人公の名前は篠崎真宏(しのざき まひろ)です。
帰宅するやいなや、真宏はベッドに倒れ込んだ。モルガナが入った通学鞄は大した衝撃もなくマットレスに着地する。器用なものだ。
「オイ、ちゃんと制服着替えろよ」
「わかってる……」
言葉とは裏腹に、真宏はなかなか動き出さない。あーとかうーとか唸っている。最近こうなることが増えた。東京から地元に戻り、進級してからだったか。原因はこれだろう、とモルガナは鞄の中に乱雑に突っ込まれたプリントを引っぱりだす。
「進路希望って、オマエならどこにでもいけるだけの実力があるだろ? さっさと出しちまえって」
モルガナの言葉に真宏の唸り声が応えた。印字の進学に丸がつけられてはいるが、第一志望は空欄だった。正確には一度書いて消した跡だけがある。
965「オイ、ちゃんと制服着替えろよ」
「わかってる……」
言葉とは裏腹に、真宏はなかなか動き出さない。あーとかうーとか唸っている。最近こうなることが増えた。東京から地元に戻り、進級してからだったか。原因はこれだろう、とモルガナは鞄の中に乱雑に突っ込まれたプリントを引っぱりだす。
「進路希望って、オマエならどこにでもいけるだけの実力があるだろ? さっさと出しちまえって」
モルガナの言葉に真宏の唸り声が応えた。印字の進学に丸がつけられてはいるが、第一志望は空欄だった。正確には一度書いて消した跡だけがある。
1218Tanzanite
DONEペルソナ生誕祭まとめP3 →美鶴先輩、荒垣先輩、アイギス、真田先輩、ゆかり、風花
P4→りせちー、陽介、千枝ちゃん、雪子、菜々子ちゃん、直斗くん
P5→祐介、双葉、芳澤、真、明智、杏、春、エル
枚数が進むにつれ古い&2周目に入ったため同じキャラの絵が複数あります 34
いずみのかな
DONEある方に「(大抵に承花が含まれている)CLAMPの作品みたいな」とお言葉もらって、なるほどそれだ、と納得したのでカプのタグをつけましたが、どうぞお好きなように読んでください。へんてこな話です。ペルソナでないほうのP2のパロとしても読めますのでで苦手な方もいらっしゃると思います、お気をつけください。
パロ的なところで語りますと、こういう男のこういう話だったと、思うんですよ。
砂上 こんな夢を見た。
男はもうとても長いこと世界を記録していた。自分の名前を忘れ、自分の姿がどういうものかも忘れていたが、ただ、誰かを待っていることは憶えていた。昔、待っていると告げた人が自分の目の前で去ったとき、すべての時間が止まり、そして白い大地の隙間に黒い線がすぅと立ち上っているのが見え、その硝子のようにすべてを置いて透き通ったものを押したら、そこはなにもない空間だった。そうして男は時間から離れ、この場所で世界を記録しつづけているのだ。
男が茫洋と世界の全てを見ているうちにも、日は昇り、日が沈み、月は満ちそして欠けていった。多くの人たちが不幸になり幸せになり、なにかを得てなにかを失っていった。ニューヨークのビル街でアラブの移民が口ずさんだ歌が風に乗り、ゴビ砂漠に住む少年の耳に届く様を見た。アゼルバイジャンの山奥で老婆が織った美しい布がオーストラリアの花嫁を飾るところを見た。ある青年は雪一面のアラスカで倒れて二度と動かなかった。ある中年の女は自分の人生を取り戻そうと殴る男から離れ、一人バスクの巡礼へと向かった。ガンジスは流れ、イラクの遺跡は崩れ、アマゾンの緑は毎年燃えた。
7945男はもうとても長いこと世界を記録していた。自分の名前を忘れ、自分の姿がどういうものかも忘れていたが、ただ、誰かを待っていることは憶えていた。昔、待っていると告げた人が自分の目の前で去ったとき、すべての時間が止まり、そして白い大地の隙間に黒い線がすぅと立ち上っているのが見え、その硝子のようにすべてを置いて透き通ったものを押したら、そこはなにもない空間だった。そうして男は時間から離れ、この場所で世界を記録しつづけているのだ。
男が茫洋と世界の全てを見ているうちにも、日は昇り、日が沈み、月は満ちそして欠けていった。多くの人たちが不幸になり幸せになり、なにかを得てなにかを失っていった。ニューヨークのビル街でアラブの移民が口ずさんだ歌が風に乗り、ゴビ砂漠に住む少年の耳に届く様を見た。アゼルバイジャンの山奥で老婆が織った美しい布がオーストラリアの花嫁を飾るところを見た。ある青年は雪一面のアラスカで倒れて二度と動かなかった。ある中年の女は自分の人生を取り戻そうと殴る男から離れ、一人バスクの巡礼へと向かった。ガンジスは流れ、イラクの遺跡は崩れ、アマゾンの緑は毎年燃えた。