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    ホリ

    hidarinlsshrms

    DONEたいみつホリデーTHBD展示用小説。

    pixiv連載していた、三ツ谷隆17歳女子高生シリーズ番外編です。
    pixiv→https://onl.tw/SA1KPxC
    読んでなくても社会人の大寿君と、JKの三ツ谷♀が付き合ってて同棲してていちゃついてるって大前提のみで大丈夫です。
    ドラケン♀もちょっとだけ出てます。

    大寿君の様子がおかしいです。やったね!
    かわいい+かわいい=最強 誕生日は特別だ。一年に一回。今日はオレの誕生日! って言ったら、みんな「おめでとう」って言ってくれるし、何かプレゼントしてくれたりする。自分が特別だって思えるそんな日。最高。
     プレゼントはあっても無くてもいい。とにかく、「おめでとう」って言ってもらえたら、それだけでいい。

     っていうのは建前で、プレゼントはあった方が嬉しいに決まってる。昔は誕生日だけが、唯一欲しい物を買ってもらえる日だった。あんまり高いものは無理だけど、何にしようか考えるだけでワクワクした。後は、友達がくれるお菓子とか、文房具とか、ちっちゃい物でもなんでもとにかく貰える事が嬉しかった。
     だから大寿くんの誕生日には、とにかく大寿くんが喜んでくれるものをあげたい。そのためなら多少の犠牲はやむを得ない。主にオレの小遣いという名の犠牲は。
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    miya_4ta

    DONEロマぐだ♀転生パロ(のかほりはあんましないけどそうなんだよ)
    ご友人の口調が完全に迷子になってしまったゆるして

    ⚠️なんでも許せる人向け
    いつかの夢とファム・ファタル ボクは時々、不思議な夢を見る。名前も知らない女の子と会う夢だ。琥珀のような瞳と、黄色のシュシュで一房くくった、夕焼け色の髪。
     いつも彼女とは色んな会話をする。目が覚めた時には、すべて忘れてしまっているけれど。
     でも、彼女が別れ際に口にする言葉だけは、毎回なぜか覚えている。

    「いつかきっと、あなたに会いに行くよ」
     
    ● 
    「それで? キミは未だにその女の子を待ち続けているのかい?」
    「そうだよ」
    「なるほど、それで彼女いない歴イコール年齢の三十路男が爆誕してしまったのか」
    「そも、その女は実在せず、貴様の都合の良い妄想という可能性の方が高いのではないか?」

     とある金曜日の夜。医師のロマニ・アーキマンは学生時代の友人たちに居酒屋に連行された。今日は花金だし昨日届いたマギマリのBlu-ray鑑賞会でもするぞぉ! と思っていたのに。半ばやけくそでいつもより早めのペースで飲んでいると、何か面白い話でもしろと無茶振りされ、丁度今朝見たいつもの夢の話をした。それがこの結果だ。
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