ヤナギ
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+火点し頃の蜘蛛踊り
𝗞𝗣
やなぎ
𝗣𝗟 𝗣𝗖
ねぎま 鏑木 椋
リン 梁山 葉月
しゅり 瀬切 蒼翼
水 布留塚 キリカ
+━━━━━━━━━━━━━━━+
全生還
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+膿み堕とし
𝗞𝗣
やなぎ
𝗣𝗟 𝗣𝗖
のま 蟲仝蟲 天子
うらべ 摩𩹄 こごめ
シュンキチ 烏夜 日狭
てそ 灰鐘 千俊
+━━━━━━━━━━━━━━━+
全生還
tagotago_686_3
DONE水曜日の柳赤 その81やなぎ誕やなあか完結版…ということでつなげてみました(全16P)
まだ試行錯誤中ですが、これからしばらくパス付のポイピクでまんが投稿しようと思います~ 16
_zwei_zwei
MEMO「微睡む君に花は降る」KP:ぱちるさん KPC:夜凪 渚 (やなぎ なぎさ)
PL:ツヴァイ PC: 平良 香澄 (たいら かすみ)
海枯れ継続で回りました〜!
このペア結構好きなんよなぁ🤗
来週もこの2人だから楽しみ🥰
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+早駆るシリウス
𝗞𝗣 𝗞𝗣𝗖
なつね 架場 冬真
𝗣𝗟 𝗣𝗖
やなぎ 式 みはる
+━━━━━━━━━━━━━━━+
END-D3 両生還
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+悪辣
𝗞𝗣
やなぎ
𝗣𝗟 𝗣𝗖
密輸貿易 小野寺 勝
あづ ゼン
菜生なづ 揚蝶 陽乃
雨宮卯月 片瀬 夢満
+━━━━━━━━━━━━━━━+
エンド1 全生還
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+ひどくあつくて、しめってる
𝗞𝗣 𝗞𝗣𝗖
やなぎ 式 みはる
𝗣𝗟 𝗣𝗖
なつね 架場 冬真
+━━━━━━━━━━━━━━━+
END1 両生還
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+ホテルアンデルセンへようこそ
𝗞𝗣
やなぎ
𝗣𝗟
R!
葛湯
つる坊
おマグロ
温玉
とりさん
+━━━━━━━━━━━━━━━+
全生還 3
Hinapiyo1414
DOODLE鍵でのやりとりから。ヤナギちゃんのおめめ(主に瞳孔)、後天的に化野と同じになったパターンだった場合 何か良いな…と思って書き殴った妄想の産物。
化野目線。ちょっぴり不穏。 540
hemmy_jam
DOODLE二十なんたら歳のイチヤナギくんの落書きとその後の思いつきから派生した逆検2から2年くらいの御剣&一柳落書き漫画(度々ナルホド宅に様子を見に行っているみぬきちゃんを思い出してイチヤナギくんの頭を撫でてしまうミツルギの図)イチヤナギくん今どうしてるかなぁ。 2
フロウ
PAST【探索者まとめ】柳木 葉助(やなぎ ようすけ)⚠️通過シナリオのネタバレを含みます⚠️
探索者関係の絵とか落描きとかのまとめです!PASS⇒OK
◆通過シナリオ
『異能警察は英雄じゃない』HO2 恋心 58
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+腐乱腐乱2
𝗞𝗣 𝗞𝗣𝗖
灘倉 乾野 牡丹
𝗣𝗟 𝗣𝗖
やなぎ Bernard・Appleby
+━━━━━━━━━━━━━━━+
END-C 両生還
shima_m0y0u
INFO+━━━━━━━━━━━━━━━+家族の国
𝗞𝗣
夜
𝗣𝗟 𝗣𝗖
灘倉 高杯 寧
やなぎ 五月七日 りんご
なつね 早坂 遼
+━━━━━━━━━━━━━━━+
ED:B 全生還
furoku_26
DONEついったにあげたもの少年マツバ→中年ヤナギ(アニメ軸)
声優さんの他キャラのセリフが混じってます
㣺 昔、ぼくがまだ幼かった頃。夏のとても暑い日だった。
子どもの頃のことはもうほとんど覚えていないけれど、その出来事だけは今も不思議なほど色鮮やかに覚えている。おかげで毎年毎年夏が来る度、その時の暑さと眩しさと、冷たくて柔らかいバリトンと、微かに紛れた甘酸っぱさを思い出す。
たしかエンジュの大規模な夏祭りはとっくに過ぎて、南と東での花火大会も終わっていたと思うから、たぶんその日はお盆の時期だったのだ。その時期ならば周りの大人たちは何かと忙しそうにしていたし、仲がよかったまいこさんたちもそれぞれ働いていたり帰省したりしていたから、その日ぼくはひとりだった、という理由としても辻褄が合う。とにかくひとりになった幼いぼくはなにを思い立ったのか、スリバチ山に単身修行に行ってみることにしたのである。ひとりといってもゴースたちもいたし、普段の修行でもそうだったから、場所が多少遠くなろうと別にどうってことはなかった。
3508子どもの頃のことはもうほとんど覚えていないけれど、その出来事だけは今も不思議なほど色鮮やかに覚えている。おかげで毎年毎年夏が来る度、その時の暑さと眩しさと、冷たくて柔らかいバリトンと、微かに紛れた甘酸っぱさを思い出す。
たしかエンジュの大規模な夏祭りはとっくに過ぎて、南と東での花火大会も終わっていたと思うから、たぶんその日はお盆の時期だったのだ。その時期ならば周りの大人たちは何かと忙しそうにしていたし、仲がよかったまいこさんたちもそれぞれ働いていたり帰省したりしていたから、その日ぼくはひとりだった、という理由としても辻褄が合う。とにかくひとりになった幼いぼくはなにを思い立ったのか、スリバチ山に単身修行に行ってみることにしたのである。ひとりといってもゴースたちもいたし、普段の修行でもそうだったから、場所が多少遠くなろうと別にどうってことはなかった。