ユタ
kawane_y
MOURNINGゆたまきオンリー新刊にできなかった話の書けてるところまで+その後のプロットというか書きたいとこだけメモみたいな状態のものです。ゆたまき創作上がるまでに書きたかった話なのですが、今の状態的に今後完成させられるかどうかわからないのでできてるとこまででとりあえず供養します。本誌展開と齟齬がありすぎてもうなにキャプションに書いたらいいかわかんない。川音が書きました!!で大丈夫な人よかったらドウゾ 21604meepoJlo
DOODLEゆたりかまたね⚠️若干ですが本誌ネタバレを含みます。(2022.3.7)
自己責任でご覧下さい。
***
「またね」
と告げたあの日から。
糸が切れた風船みたいに、
ふわりふわりと漂う中で。
うつらうつらと眠りに付く。
目が覚めた時、私はその交差点にいた。
憂太は抱えた赤と白の花束を手に、里香を見つめていた。
「17歳おめでとう。里香ちゃん」
11本の赤い薔薇とかすみ草の花束。
憂太は膝を折って、電柱に花束を置いた。
ありがとう。
そう告げた言葉はもう、憂太に届く事はない。
憂太は花束を見て優しく笑う。
少し大人びた表情の彼は、それでも今年も変わらずに笑ってくれる。
ありがとう。
里香はその手を伸ばして、憂太の首に絡みつく。
大好き。
またね。
目が覚めると、そこにはいつも憂太がいた。
574自己責任でご覧下さい。
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「またね」
と告げたあの日から。
糸が切れた風船みたいに、
ふわりふわりと漂う中で。
うつらうつらと眠りに付く。
目が覚めた時、私はその交差点にいた。
憂太は抱えた赤と白の花束を手に、里香を見つめていた。
「17歳おめでとう。里香ちゃん」
11本の赤い薔薇とかすみ草の花束。
憂太は膝を折って、電柱に花束を置いた。
ありがとう。
そう告げた言葉はもう、憂太に届く事はない。
憂太は花束を見て優しく笑う。
少し大人びた表情の彼は、それでも今年も変わらずに笑ってくれる。
ありがとう。
里香はその手を伸ばして、憂太の首に絡みつく。
大好き。
またね。
目が覚めると、そこにはいつも憂太がいた。
nannnna
DOODLE【授权翻译】比翼鸟后日谈本宣原作者 ゆた
推@ yto3o
蓝p:ゆたid=3234458
自翻自嵌,如有误欢迎指正!严禁二改二传私自使用,请支持原作者。授权图在wb置顶。 9
Kamo_rkgk
DOODLEVOID現未❌ めちゃくちゃ落書き。ぼいぼにの幼少期妄想。
なゆたくん呼びだったら萌えるなってな……
那由多のその明るさに憧れてるし、なんなら髪型とかも真似してそうでしぬ
あと、もとの目の色赤がいいなっていうてたから塗ったけど
マジで色アシメやん………………たまたまやけどハオしかない。
朱鳥(あすか)
DONE覆水盆に返らずエピローグです。こちらは副題を【盤上の遊戯】と申します。
長々と続きましたこの物語も遂に終わりを迎えました。
皆さまにドキドキとワクワクを与えられたら至上の喜びでございます。
それでは皆さまごきげんよう。
良い夜をお過ごしください。
漫画にしてくださったのはふゆたま(@m0331_oekaki)様です。私のお願いを聞いて下さりありがとうございました。
ne_kotuki
DONE生まれた時から親戚付き合いがあってはちゃめちゃ可愛いがられていた設定の現パロ。人気俳優×普通のDK。以下注意。
・捏造しかありません。
・乙パパ視点。
・ママと妹ちゃんとパパの同僚という名のもぶがめちゃ出歯ります、しゃべります。
・五乙と言いながら五さんも乙くんも直接的には出てきません。サトノレおにーさんとちびゆたくんのエピのが多いかも。
・意図的に過去作と二重写しにしているところがあります。
とんとん拍子も困りものもう少し、猶予期間を下さい。
◆◆
「横暴すぎるだろくそ姉貴ぃ……」
待ちに待った昼休み。
わくわくと胸を踊らせながら、弁当箱の蓋を開いた。玉子焼きにウインナー、ハンバーグにぴりっとアクセントのあるきんぴらごぼう。そして、彩りにプチトマトとレタス。これぞお弁当!なおかずが、ところ狭しとぎゅうぎゅうに詰められていた。
配置のバランスの悪さと、焦げてしまっているおかずの多さにくすりと口元を綻ばせる。タコもどきにすらなっていないタコさんウインナーが、堪らなく愛おしい。
妻の指導の元、おたおたと覚束ない手つきで奮闘していた後ろ姿を思い出し、食べてもいないのに頬が落ちてしまう。
「ゆーちゃんの『初』手作りお弁当。いただきま……」
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「横暴すぎるだろくそ姉貴ぃ……」
待ちに待った昼休み。
わくわくと胸を踊らせながら、弁当箱の蓋を開いた。玉子焼きにウインナー、ハンバーグにぴりっとアクセントのあるきんぴらごぼう。そして、彩りにプチトマトとレタス。これぞお弁当!なおかずが、ところ狭しとぎゅうぎゅうに詰められていた。
配置のバランスの悪さと、焦げてしまっているおかずの多さにくすりと口元を綻ばせる。タコもどきにすらなっていないタコさんウインナーが、堪らなく愛おしい。
妻の指導の元、おたおたと覚束ない手つきで奮闘していた後ろ姿を思い出し、食べてもいないのに頬が落ちてしまう。
「ゆーちゃんの『初』手作りお弁当。いただきま……」