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    ライト

    ff14Haurneki

    DONEエス光(自機)話。酔っ払いの相棒がなんかめちゃくちゃ柄じゃないこと喋っていますので、苦手な方はご注意。
    ※黄金までのネタバレを含みます。

    自機設定:ブライト・リピア…ローエンガルデ女性24歳。メインジョブ吟遊詩人
    愛をくれし君の ゴーニトルクの宝浜の白砂を、夕日のオレンジが染め上げる。西陽に照らされキラキラと輝く海を一望しながらの食事を楽しめるシェバーブチェは、トライヨラでも1、2位を争う人気を誇るレストランだ。メインディッシュのタコス以外にも串焼きのシュラスコやチップスのナチョス、この地で採れる新鮮な果物を使ったカクテル等メニューは充実している。海に面したパラソル付きのラウンドテーブルの下、武王ウクラマトお墨付きのタコスを頬張りながら、エスティニアンはのんびりとメスカルを煽る。アガベと呼ばれる植物の茎から採った樹液を蒸留して作られたその酒は、イシュガルドで慣れ親しんだワインやエール、クガネで好んで飲んでいた清酒等とは全く異なる味とスモーキーな香りがした。未知を楽しむは冒険者の醍醐味だという、冒険者の先輩である相棒の言を最近ようやっと理解できてきたように思う。どれつまみにシュラスコでも、と串焼きにされたロネーク肉を手に伸ばすと、聞き馴染みのある声が背中に掛けられた。
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    藤村ありと

    MEMOレイマシュ☔️🍄ふうふ小話if
    身寄りの無い🪄不全の赤子を引き取って育てるふうふのお話。
    ☔️🍄ふうふが赤子を引き取るまでのお話をざっくりと書きました。所々読みづらいところもあります…。
    先に自己顕示欲が出てきてしまったので、読んでいただけると嬉しいです。後に綺麗に書き直しします。
    ただいま、ようこそ、我がおうちへレイマシュふうふ小話if
    『ただいま、ようこそ、我がおうちへ』

    マッシュのお店に来たブラッドから雑談がてらで生後間もない赤子を保護した話をマッシュに話す。詳しく聞くと、赤子は衰弱した状態で発見され、身寄りもなく、更には魔法不全だという。

    ブラッドは魔法不全者というとすぐさまマッシュが浮かび、秘密事項でもないのでふと話したくなった。マッシュが世界を救って以来、魔法不全者の扱いが変わりつつあるがやはり一部ではまだ偏見差別が残っており、赤子もその対象となったそう。

    その話を聞いたマッシュは、とても他人事とは思えず心配になり、その子は今どこにいるのか尋ねる。赤子はメリアドール医院で集中魔法治療を受けていると知り、マッシュとレイン(この日は仕事が休みでマッシュの手伝いをしていた)は店を早めに切り上げるとメリアドールの元へ訪ねる。
    1978