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    ライト

    某牙Kamsara

    SPUR ME·ファン×ビルダー(ビルダー性別不指定)&ミント×ビルダー♂|二人称|中訳日
    ·サンドロックの二人がポルティアに出張して、ついでに休暇を過ごして年をまたぎ、ポルティアのビルダーの恋が実を結むのを見守った話です。
    ·温泉デートの後、スターライト島の旅もきた!砂岩カプルは大活躍のほか、ミントとジンジャーの視点から語られるポビルの恋路もあります。
    【MTAS|ファンビル|翻訳】バカンス・イン・ポルティア(4)·ファン×ビルダー(ビルダー性別不指定)&ミント×ビルダー♂|二人称|中訳日
    ·サンドロックの二人がポルティアに出張して、ついでに休暇を過ごして年をまたぎ、ポルティアのビルダーの恋が実を結むのを見守った話です。
    ·温泉デートの後、スターライト島の旅もきた!砂岩カプルは大活躍のほか、ミントとジンジャーの視点から語られるポビルの恋路もあります。ジンジャーがポビルに好意を持っていることは、病気治療の夜遊び任務から知ることができる。ガストのほうは個人的な妄想です。
    ·それて、個人的にもポルでミントは「仕事か恋か二者択一」をしなければならない恋イベントが好きじゃないで、若いエンジニアには酷すぎです。
    ·皆が見ているように、僕の日本語はまだまだ下手で、もちろん原文はもっと下手です(笑)。嫌でなければお許しください。
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    DONEウィルミントンでの夏の回想話です。

    仕事でウィルミントンのフルブライトに会いに来たトーマスとサラ。
    彼から新しくひまわり畑を作ったと話しを聞き、会談終わりに見に行くことにしました。

    ※ウィルミントンのひまわり畑は架空の設定です。
    ※恋人同士の設定です。
    向日葵迷路 秋が深まってきた頃――ピドナのトーマスカンパニーでは朝から仕事に追われていた。サラはトーマス社長宛てに届いた手紙を仕分けし、ひとつひとつ宛名を確認していると、フルブライトの名を見つけた。
    「トム、フルブライトさんから手紙が来てるわ」
     彼女に呼びかけられたトーマスは仕事の手を止めて、サラから手紙を受け取り封を切った。
    「前回話し合ったことの進捗報告だな。それと……?」
     手紙はもう一枚入っていた。内容を読んだトーマスは苦笑して、サラにも中身を見せた。
    「……この前のお礼だそうだ」
    「…あぁ、あのひまわり畑のことね」
     彼と同じく、サラも困り眉をして笑った。

    ✼✼✼
     ――それは夏も盛りの時期のこと、トーマスとサラはウィルミントンに仕事で訪れていた。打倒ドフォーレに向けて、同盟相手であるフルブライト商会と話し合うためである。会談は順調に進み、今後の指針もまとまったところで、彼らは紅茶を飲んで一息つく。この時の雑談で、ウィルミントンでは今年、新たな事業としてひまわり畑を作ったという話になった。
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