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    リドル

    photoloveer2223

    CAN’T MAKE支部に置いてたリドルがちっさくなった起点のデュリド「申し訳ございません。では、後はお願いします」
    「あはっ♪金魚ちゃん、まったね〜♪♪」

    絶対申し訳ないと思ってないだろ。そう思いながらデュースは、5歳児くらいの体型になったリドルの手を取る。魔法薬錬成の時に爆発が起こり、巻き添えをくらったリドルが小さくなった。ぐずぐず泣きながらデュースの手をギュッと握るリドルは、不安げに回りをきょろきょろ見回す。

    「ここ・・・・どこ?」
    「ハーツラビュル寮で、んん・・・・・。リドルくんの居場所だよ」
    「いばしょ?ボクのおうちって事?」
    「そういうカンジかな。とりあえず、お部屋へ行こう」

    不安げにデュースに尋ねるリドルは、記憶も曖昧になっているようだ。エースやケイトや他の寮生が来て、今のリドルを見たら騒ぎになる。それだけは避けたかったデュースは、リドルの手を取って彼の部屋へ向かった。

    「とりあえず、トレイ先輩には言った方がいいか」
    リドルの部屋に入り、デュースはトレイにメールで連絡した。すぐに返信が来て、デュースは現在の状況・小さくなってしまった経緯を報告する。

    「魔法薬錬成失敗ね・・・・」
    「ジェイド先輩の話だと、1日すれば戻ると言ってま 774

    百合子

    MOURNING前回の魔法少女ハーツラビュルの続き。マスコットしてヤのつく職業っぽい見た目にぴったりなオクタ寮が登場。
    リドルくんは密かに想っているデュースくんへのラブパワーで魔法少女なってくれたらいいなって妄想。でも肝心のデュースくんの出番が全然ない。
    鏡を通って訪れたのは学生たちの放課後のお楽しみの場として提供されてるモストロラウンジ。海のなかで建てられているが、水圧で壊れるほどやわな作りではないらしい。さすが学園長を上手く口車に乗せて作らせただけある。ってモストロラウンジの外観ばかり意識を向け現実逃避してる場合ではない。大事なお客様ですからと到着してすぐVIPルームへ連行され、アズールとリーチ兄弟と対面に座らせられた。革張りで高級感溢れるソファーの座り心地は悪くない。ハーツラビュル寮で使用してる家具に引けを取らないと舌を巻く。さすが何事にも利益を追い求め妥協を許さない男、アズール·アーシェングロット。って関心している場合ではない。にやにやと気味の悪い笑みを浮かべる三人に向かって直球の言葉をぶつける。

    「ボクを呼び出した理由を率直に述べよ」
    「まぁまぁそんな警戒しなくても。ドリンクや食べ物でもつまみながらゆっくりお話しましょうよ。いま後ろに控えているジェイド達に運ばせますから…」
    「結構。変なものを盛られてるか気になるし、無償で食べさせるだなんて太っ腹なことしないだろう?」
    「そんな…僕たち同じ二年の寮長同士。尊敬してるリドルさん 786

    百合子

    MOURNING魔法少女俺パロなデュリド

    ピンクっぽい方がリドル。
    青っぽい方がデュース。
    マネージャーポジにエースくん。憧れの先輩ユニットとしてトレイ先輩とケイト先輩が。かわいい妖精マスコットにはオクタ寮の御三方かな?
    二人はナイトレイブンカレッジ内でアイドルを目指す過程で何故か魔法少女へ。まぁ魔法使えるから魔法少年でも魔法少女でもどっちでもいけるよね二人の顔面なら大丈夫大丈夫というざっくりした設定
    『魔法少女☆ハーツラビュル』 ~ボクが魔法少女?!~ 寮での決まり事が多くて厳しすぎると嘆く生徒で溢れるハーツラビュル寮。以前までは圧政で文句を唱える生徒達を物理的に黙らせていた。だが、生徒を力で従わせようと魔法を使い過ぎによって起きた件の事件。『傍若無人な寮長へ下剋上仕掛けたけど癇癪起こしちゃってなんやかんやオーバーブロットしちゃったよ!どうしよう〜?!略して、リドル寮長オバブロばぶ事件日』を経て以降、寮長本人も緩やかに規制違反を取り締まりたいと考えを改めている。

    「だったらいい提案ありますよ!」

    世間知らずな赤ちゃんみたいなリドル寮長。真面目がゆえからかうと反応が面白い悪友のデュース。こいつら組ませてちょっとした余興をやろうではないか。まっすぐこちらを見つめる純粋な瞳たち。面白い予感になりそうで、思わず口元がにやつく。
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