佐鳥賢
Maikei
PAST『初デート〜その男嵐山〜』迅と修の初デートのお話です。彼らがデートするなら三門市じゃなくて隣りの町なんじゃないかなぁ?有名人すぎるしそこかしこに隊員がいそう…
でもこの話で一番描きたかったのはファッションオンチでポンコツな嵐山です(笑) 8
水鳥の
TIRED佐鳥と嵐山。捏造いっぱい、佐鳥凄いぞ話。
佐鳥の感覚は黒トリガー並みだと勝手に思っています。
感覚派狙撃手:佐鳥賢 界境防衛機関ボーダーの広報部隊に選ばれたのは、嵐山准率いる嵐山隊だ。その一員に勧誘されたのはたった二人しかいない狙撃手――佐鳥賢だった。
佐鳥賢にとって、ボーダーの顔は嵐山准だ。そんな嵐山に憧れ、ボーダーに入隊を決めた。だが、佐鳥の意識を奪ったのは東春秋の射撃だった。心奪われたと思っていい、その時の佐鳥はもう他の武器には目もくれなかった。――狙撃手(スナイパー)。
静寂の中、スコープを覗き込むことでしか捕らえられない目標。それを、――打ち抜く。佐鳥賢はその瞬間が何よりも好きだ。一発の銃声が全ての戦況を支配するその快楽。自然と目が笑ってしまう。
「佐鳥、巧くなったじゃないか」
「あ、嵐山さん」
的を当て微笑む佐鳥に声をかけたのは、ボーダーの顔・嵐山だった。嵐山は地味だと煙たがられた狙撃手を選んだ佐鳥を何かと気にかけてくれている。
1678佐鳥賢にとって、ボーダーの顔は嵐山准だ。そんな嵐山に憧れ、ボーダーに入隊を決めた。だが、佐鳥の意識を奪ったのは東春秋の射撃だった。心奪われたと思っていい、その時の佐鳥はもう他の武器には目もくれなかった。――狙撃手(スナイパー)。
静寂の中、スコープを覗き込むことでしか捕らえられない目標。それを、――打ち抜く。佐鳥賢はその瞬間が何よりも好きだ。一発の銃声が全ての戦況を支配するその快楽。自然と目が笑ってしまう。
「佐鳥、巧くなったじゃないか」
「あ、嵐山さん」
的を当て微笑む佐鳥に声をかけたのは、ボーダーの顔・嵐山だった。嵐山は地味だと煙たがられた狙撃手を選んだ佐鳥を何かと気にかけてくれている。
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DONEそれがあなたの願いなら遠征といずみんと太刀川隊とさとけんと。それが、先輩の心からの望みなら、佐鳥は喜んで銃口を向けられますよ?
「柚宇さん、サバイバルホラー系のアクションゲームでなんかいいのある?」
「いっぱいあるよ~。ラスアスとかデッドスペースとかサイレントヒルとか。TPS寄りのほう?」
「そうだね。……人の形をしたものを無茶苦茶撃ち殺したい」
「うんうん、そうかそうか。分かった」
「軽蔑する?」
「なんでぇ?」
甘ったるく舌足らずに答えて、国近はにょ、と首を傾げる。
「ありがと」
「なんでお礼言われるのか分からないけどどういたしまして~。え~と、バイオでいい? やってないやつがいいよねえ」
「ナンバリングないやつは殆ど触ってないです」
「そっか、だったらリベレーションズがいいかな。クリスとジルが出てくるの。4と5の間だったっけな。最初はプレステじゃなくて3DSでリリースされてたからやってない人多いんだよね」
switchに移植されたけど、と言いながら、国近は棚からPS4本体とソフトを取り出す。何でもあるな、と感心しながら、それを受け取ってケーブルをモニターに接続する。
「操作方法は分かる?」
「触ってるうちに覚えられる、かな。チュー 2361