体温計
DOODLE2024513
風邪
今日は誰もいない悟天と二人きりだからそばで添い寝をしている 身体が熱いような体温計っと 「39度近いじゃないか!」今度は震え出している えっとこういう時はどうしたっけか 心の中で言いながら救急箱から冷やすシート出しておでこに張り付けた「ふぅうう に・・ゃん」聞き取りにくい声になってくる悟天を抱えて外に飛び出す 誰が見ようが気にしない行き場所はブルマさんのところだ
風邪
今日は誰もいない悟天と二人きりだからそばで添い寝をしている 身体が熱いような体温計っと 「39度近いじゃないか!」今度は震え出している えっとこういう時はどうしたっけか 心の中で言いながら救急箱から冷やすシート出しておでこに張り付けた「ふぅうう に・・ゃん」聞き取りにくい声になってくる悟天を抱えて外に飛び出す 誰が見ようが気にしない行き場所はブルマさんのところだ
kanashiki79
DONE2023/3/21七猪WEBオンリー「海より大きな猪は出ぬ」のアンソロ寄稿分です。#海より猪_after
※デイリー更新にはノーカウント、支部個人アカウントにも置きません
お題:体温計。
いつもより長いよ。
白粥 赤い顔をした猪野が、自宅のベッドで横になっている。春めいてきた気候とはいえ、一人の部屋は広くて、寒々しい気がする。
体は、熱くて、寒い。
繰り返す波の合間で、猪野の意識は今、少し浮上している。
ぼんやりしているうちに、ガチャ、と小さな小さな音が玄関先から聞こえ、猪野は耳をそばだてた。キィ、パタン、と、これも微かな音のあとで、静かな足音が、近づいてくる。
「…琢真」
密やかな低音の囁き声は、七海だ。なんとなく、そう、なんとなく、猪野はそのまま目を瞑り、寝たふりを続ける。
七海は無言のまま、猪野の額へ手を当て、熱を測る。ふむ、と小声を漏らすと、アイスジェルシートを貼りつけた。
「…んぅ、冷た…」
思わず猪野は声を漏らし、七海の困った声が、問いかける。
2160体は、熱くて、寒い。
繰り返す波の合間で、猪野の意識は今、少し浮上している。
ぼんやりしているうちに、ガチャ、と小さな小さな音が玄関先から聞こえ、猪野は耳をそばだてた。キィ、パタン、と、これも微かな音のあとで、静かな足音が、近づいてくる。
「…琢真」
密やかな低音の囁き声は、七海だ。なんとなく、そう、なんとなく、猪野はそのまま目を瞑り、寝たふりを続ける。
七海は無言のまま、猪野の額へ手を当て、熱を測る。ふむ、と小声を漏らすと、アイスジェルシートを貼りつけた。
「…んぅ、冷た…」
思わず猪野は声を漏らし、七海の困った声が、問いかける。
RURu
DONE温度計の日なようでそれにちなんでお互い熱出た時どうなのかなていうケイ銀です。口で計るタイプの体温計です。
熱出た―銀星が熱出た場合―
「銀星、今日は休みだ」
「はい…え、ケイあなたは」
「だまって、お前は寝ておけ」
「はい……」
ケイは簡単な卵がゆを作ってくれた。
「口を開けろ、とりあえず食べない限りは治らないぞ」
「はい……」
そう甲斐甲斐しく看病された。
夜ー
「ん…だいぶ下がったな、口を離せ」
熱が計り終えたので、口から体温計を離す
「あ、ありがとうございます何日も一緒に居てくれて…」
「当たり前だ、それよりようやく熱が下がったんだ。もう良いな……」
そうケイは至近距離で銀星を見る
「はい…もぅ我慢できません」
「ふ…明日まで休みをとってある。今宵は存分にお前を味わってやろう…」
終
―ケイが熱を出た場合―
「ケイ、どうしたんですか?大丈夫ですか!?おでこ熱い……熱計りましょう」
773「銀星、今日は休みだ」
「はい…え、ケイあなたは」
「だまって、お前は寝ておけ」
「はい……」
ケイは簡単な卵がゆを作ってくれた。
「口を開けろ、とりあえず食べない限りは治らないぞ」
「はい……」
そう甲斐甲斐しく看病された。
夜ー
「ん…だいぶ下がったな、口を離せ」
熱が計り終えたので、口から体温計を離す
「あ、ありがとうございます何日も一緒に居てくれて…」
「当たり前だ、それよりようやく熱が下がったんだ。もう良いな……」
そうケイは至近距離で銀星を見る
「はい…もぅ我慢できません」
「ふ…明日まで休みをとってある。今宵は存分にお前を味わってやろう…」
終
―ケイが熱を出た場合―
「ケイ、どうしたんですか?大丈夫ですか!?おでこ熱い……熱計りましょう」