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    刀剣男士

    rainno🐌

    MAIKING明石くん×まんばちゃん (リバ)
    縁もゆかりも脈絡も無いセフレな刀剣男士。独断と偏見だらけの顔カプ。
    女審神者と刀剣男士の関係描写あり。
    R18になるかは未定。


     何がきっかけだったかといえば、とても些細な事だ。この本丸に来るまでは、縁もゆかりも無かった相手だ。美術品として飾られた時代に場を共有する機会くらいはあったかも知れないが、特段印象に残っているでもない。
     偶々。そう、偶々だ。屋敷が手狭になって、建て増しする際の仮住まいで、偶然、相部屋になっただけ。偶然、持て余していた欲求を互いの躰で慰めただけ。広く新しい部屋に越して尚続いてしまっている、謂わばなあなあの関係だ。それ以上でも、それ以下でもない。
     山姥切国広は、こう思い返す。


     この本丸の主は女だった。刀剣男士の中に懇意にする者が現れる事は、他の本丸を例に挙げても然程珍しい事ではないだろう。
     だが、であればこそ、それ以外の者はどうするのか。曲がりなりにもヒトの――男の躰を模しているのである。個体差はあれど、そこには欲求が存在する。腹が減ったり眠くなったりするのと同様に。
     中でも打刀は刀剣全体からして比較的歴史が浅く、精神的に若い場合が多い。何よりヒトでいえば最も血気盛んな年頃の躰を模している。それゆえか単独では処理しきれず、城下の花街に出掛けたり、本丸内で男色に染まる事例 1302

    Lupinus

    DOODLE男さにわ×鬼丸くん現パロ設定 官能小説現パロにしたかったのだが森○登○彦パロみたいになってしまったやつ 京都で大学に通っている主人公(さにわではない)と鬼退治をしている青年(刀剣男士かもしれない)が出会う話 将来的にはたぶんラブコメさに鬼 鬼丸くん周辺のレア太刀がいろいろいる
    【追記】
    20/12/26 交通情報と短刀が増えました。
    21/4/9 親戚が増えました。
    「僕の知り合いが鬼退治をやっていてね」
    「えっ」
    「僕の知り合いが鬼退治をやっていてね」
    「」
    最近電車に乗り遅れたり落とし物をしたりと妙に運が悪い主人公。民俗学サークルの不思議ちゃん先輩に相談したらもしかして鬼にとりつかれているのでは?と言われてしまう。先輩の紹介でやってきた粟田口で出会った鬼丸さんに、あんたを狙う鬼を切ってやると言われて……

    ・主人公
    都大学(粟田口まで自転車で十分くらい)に通う平凡な大学二回生。民俗学系のサークルに所属。

    ・先輩
    主人公のサークルの先輩。民俗学をやっている院生。ものすごいマイペースぶりで大学の有名人。
    北野白梅町のマンション在住。自転車通学。
    一度だけ忘れ物の弁当を届けに来た弟にものすごく兄者と呼ばれていたのでそのときからあだ名が兄者になった。

    ・鬼丸さん
    粟田口の古民家に暮らしている先輩の友人。人を寄せ付けない雰囲気の青年。
    おいしい日本酒と引き換えに鬼を切ってくれるらしい。
    きれい好きのようで家は古いけど片付いているし風呂だけはリフォームされている。
    よく親戚の子どもたちが遊びに来ているので怖いけど悪い人ではなさそう。

    ・先輩の弟
    嵐山 1692