十六夜
竹馬唐揚
PASTたかこま。シリアス。恋に恋する小町ちゃんが怖いものはなんだろうと思って書いた話。篁さんが度々口にする「離珠」は女宿(うるきぼし)の星座で「婦女の胸元を飾る真珠」だそうです。あまり明るい星ではないそうで、十六夜の光にかき消される小町ちゃんのありかたに似ているかなと。それだけです。 73i3imm
INFOエモクロアTRPG【鴉鷺無声 -あろむせい- 】***
DL/きはく
HO1 鴉/十六夜 悠華
↪︎PL/紫苑
HO2 鷺/守翁 一
↪︎PL/みみ
▶︎両生還 シナリオクリア
***
※敬称略
2025.05.12~05.16
秋透🍁
INFO2025/05/10SS【夜明けの先へ】
中尾ヤスヒロ様:作
KP:秋透
PC/PL
十六夜 琴音/あかいさん
シナリオクリア
久しぶりの琴音ちゃんとの掛け合い楽しかった〜🎶
鋭いツッコミが輝いてましたぜ☆
otyakoann
MEMOCoC:パエリアを作るだけのシナリオKPC/KP:双菊百寧/お茶子
PC/PL:十六夜錦/海鮮弱者
(敬称略)
🥘美味しいパエリア出来ました🥘
沢山おしゃべりできて楽しかった〜!錦可愛いね♡
Vi_R_Tuice
MEMOCoC6版『 烏が群れては、極彩色 』KP - やの
PL
HO1 - 隠岐光琉 / ささたに
HO2 - 十六夜錦 / 海鮮弱者
HO3 - 双菊百寧 / お茶子
HO4 - 鴻瀬覧心 / Rubi
(敬称略)
END-A 探索者全生還にて閉幕
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強く大地を踏みしめ、烏たちは飛び立っていく。
どこまでも、どこまでも。
ささたに
MEMO🐦⬛❤️💛💚💙CoC『烏が群れては、極彩色』
KP:やの
PC/PL
HO1:隠岐 光琉/雀谷🌠
HO2:十六夜 錦/海鮮弱者
HO3:双菊 百寧/お茶子
HO4:鴻瀬 覧心/Rubi
(敬称略)
🐦⬛❤️💛💚💙
エンドA 探索者全生還にて
2か月半に渡る極彩色、堂々完走いたしました…………
濃かったな…本当にありがとうございました! 2
IsshokutaS
MEMO______________𝙲𝚘𝙲 ⌜ 空蝉の如く ⌟ (作トドノツマリ海峡様)
______________
𝙺𝙿 そもさん
𝙿𝙲/ 𝙿𝙻
▽ 𝙷𝙾𝟷 鬼灯 / 六田さん
▽ 𝙷𝙾𝟸 十六夜 / 犬桃
▽ 𝙷𝙾𝟹 瞬祈 / たまさん
めちゃくちゃ楽しかったです~
みんな可愛かったな~ありがとうございました 2
myymyayev
DONECoC6th“ ʜᴀ;ʟᴀʟ/ʀᴀᴍ”KP/KPC
くろのちゃん/旱星留紅-HO3
PL/PC
つくねさん/十三夜十六夜-HO1
MM/鳥辺化野-HO2
萌花さん/矢口梓馬-HO4
新春一発目の町葬屋自陣継続よ!とにかく画面がかわいいので見てください やはりご愉快な奴らだった 2
mahatatatata_29
MEMO▍𝐂𝐚𝐥𝐥 𝐨𝐟 𝐂𝐭𝐡𝐮𝐥𝐡𝐮«少女戦線ラグナロク»
𝗞𝗣:おむたま さん
𝗛𝗢𝟭:真宙/零
𝗛𝗢𝟮:仄/まはた
𝗛𝗢𝟯:十六夜 瑠奈/ちょこ
𝗛𝗢𝟰:高尾 夏瑞/一瀬
➤全生還でシナリオクリア 2
gyunyu_150_ut
MEMO◤ 𝖢𝖺𝗅𝗅 𝗈𝖿 𝖢𝗍𝗁𝗎𝗅𝗁𝗎小鍛冶 ◢
𝗞𝗣 : いちさくさん
┋ 𝗣𝗖 : 桜蒔 麗今 まんじうさん
二件 朋 牛乳
大槻 朔楽 じぐっぱさん
藤乃 十六夜 たますさん
◆ 𝗘𝗡𝗗 : 全生還
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sujyo_trpg
INFO▎𝐂𝐚𝐥𝐥 𝐨𝐟 𝐂𝐭𝐡𝐮𝐥𝐡𝐮『灰になってよかった』
❐ KP / KPC:数条 / 十六夜 朧
❐ PL / PC:スペトナ / 幽天 雪崩
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▽ END5
「自由とは時に傲慢であり、その翼は己だけのものさ。おれが思うに、きっと、正しい羽の広げ方なんてどこにもありはしないんだ」
mamamabinta
MENU━𝘾𝙖𝙡𝙡 𝙤𝙛 𝘾𝙩𝙝𝙪𝙡𝙝𝙪
遺香廻り
𝗞𝗣 バケツちゃん🪣
𝗛𝗢𝟭 渡士怜帝 / カンカン🍊
𝗛𝗢𝟮 彼岸桜香 / はるもにあ💎
𝗛𝗢𝟯 十六夜苺 / ちえみ 🐧
𝗛𝗢𝟰 三分一照朝/ゆずあき🍋
𝗘𝗡𝗗 1 『遺香廻り』全生還
━
#ゆずちえはるかん会
#バケかんはるちえゆず遺香
サアユ
DONE2024.11/23ハロウィンパロディ(仁玖(じんくお)/十六夜さん,他)【!注意事項!】
・完全捏造、独自設定です。
・拙宅の世界・キャラ設定は、https://x.com/yu_meer_i/status/1845813819572105306?t=XCTXP37-iLxxAYHTypKp-g&s=19
をご覧ください。
・物語が暗く重く始まります。ご注意下さい。
☆下記文章 → 漫画 (下部の"すべて表示"ボタンより)
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「母さん…」
冷たくなっていく母の、優しかった手を固く握りしめ玖苑はすすり泣いていた。
日々弱っていく母に何もできなかった後悔ばかりが心を強く締め付け、涙がこぼれるのを止められそうにない。
部屋が静寂に包まれて、どのくらい経ったかわからない。
突然、この部屋の唯一の出入り口、金属の格子の入った重々しい木の扉が乱暴に開かれた。
「玖苑、それを渡せ。…遺体とはいえ魔女はどんな悪さをするかわらん」
「っ!…母さんは悪いことなんかしない!」
母を守るように立ち上がった怒りに震える玖苑に臆することなく、無遠慮に部屋に入ってきた高位の神官服の男はギラギラした目で親子を睨み据える。
「とっくに火あぶりになっているはずの貴様ら親子をかくまってやったのに、つくづく忌々しい」
「ボクたちを利用してきたのは貴方たちだ!もう教会の、貴方の言うことは聞かない!」
「馬鹿め」
「そこまでだ」
腰に手を伸ばそうとしていた男は動きを止める。
その背後にはいつの間に部屋に入ったのか、神官というよりは軍人のようにいかつい面持ちの男が立っていた。
右手に持った拳銃を室内に向けて。
「玖苑、教会にたてついたお前は破門だ。早く出ていけ」
「…!」
「何を勝手なことを。貴様私に銃口を向けてただで済むと思っているのか」
「これは失礼。方向を誤ったようだ。…それよりも、お前は早く出ていけ」
そう言って、小さな袋を玖苑に投げてよこした。
じゃらと金属の音のする皮製の小さな袋が、玖苑の手の中に納まる。
「これ…」
「出て行けと言っている。早く!」
「…」
玖苑は深く頭を下げると、素早く母の体を抱え、窓を割って外に飛び出した。
そしてどこからともなく取り出した木の箒に腰を乗せると、教会の鐘の屋根よりも高く空中に浮き上がった。
割った窓からは言い争う怒鳴り声が聞こえる。
次いで、銃声も。
「!!」
玖苑は息をのんだ。片腕に抱えた、冷たい母の体を強く抱きしめる。
後ろ髪をひかれる思いで、それでも、
自分を逃がしてくれた笹鬼神父の無事を祈りながら、
冴えわたる月に向かって、玖苑は高く飛んだ。 12