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    aieyeaifuka

    PROGRESS幼馴染?沢深
    あの夏の日②
    深津さんside
    かず君、えいじ君呼び
    小さい頃の深津さんは病気で体弱い設定
    ちょっと深津さんがイッてしまってるけど、キスしかしてないので、多分普通で大丈夫なはず
    可愛い深津さんを書きたいだけなやつ
    殴り書きなので、誤字脱字が多いです
    俺とえいじ君が出会ったのは、小学二年生の時。俺は病気を抱えていて、空気のいい田舎の病院に入院していた。調子のいい時は少しだけ病院の敷地内を散歩することができた。その時、怪我をして病院に来ていたえいじ君と出会った。同年代の子と田舎の病院で出会う事は殆どなかった。だから、えいじ君が話しかけてきてくれた時は嬉しかったし、持ち前の明るさでぐいぐいきてくれて、人見知りな俺もすぐに話せることができて、すごく仲良くなった。えいじ君は怪我が治ってからも、ずっと病院に来てくれて、俺と遊んでくれた。えいじ君はバスケが好きで家にリングもあるらしい。楽しそうに話してくれるその顔が好きで、俺もやりたいと言ったら、えいじ君に手を引かれ近くのバスケットコートに連れていかれ、初めてバスケをした。えいじ君が後ろから俺の手を持って、シュートのやり方を教えてくれた。それからは俺の調子のいい時はいつもコートに連れて行ってくれて、いっぱい教えてくれた。その時も、ずっと俺の体を支えてくれて、いつもどこか触れている状態で俺達は一緒に過ごした。えいじくんは俺の匂いが好きと言って、首やほっぺにキスをするようになった。俺もそれをされるのが嬉しくて、されるがままでいつしか、それに言葉が加わった。
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    aieyeaifuka

    PROGRESS沢深 あの夏の日①
    ちょっと切ないのばっか書いてると、、たまには超激甘なのも書きたくなるので、多分過去最高に仲良しな幼馴染?沢深になるかと。
    深津さんが可愛くて、栄治君がスパダリで誰おま状態で、二人の時は立場逆転、栄治君の方が年上みたいで深津さんはちょっと幼い感じの甘々な沢深目指します!
    小さい時に出会った君は、体が弱い俺の手を取って、一緒にバスケをした。いつも笑顔で俺を迎えに来て、お決まりのコートまで手を繋いで。俺を日陰に座らせて一人でシュートをしたり、俺を誘って少しだけバスケをしたり、二人で座ってお喋りしたり。俺と違って元気な体で走り回る君の姿は羨ましくて、それと同時に、いつも全力で楽しむ姿が大好きだった。あの時の思い出がなかったら、今の俺はここにはいない。





    えいじくん、今日もかっこいい。

    小さな俺が心の中でいつものように叫んでる。小さい時にバスケを教えてくれた神は、今日も俺の目の前で神的なプレーを見せてくれた。

    「深津さん、さっきの見てくれました?」
    「ピョン」

    神は、俺より一つ下。本当は俺の方がこうやって聞きたい立場なのに。できれば年上、もしくは同学年で会いたかった。それなら俺が可愛がってもらえてた。俺が一つ上なだけで、いつも強引に俺を引っ張ってくれていた手が、今は姿を現すことはない。
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    コウノセイヤ@ダポの絵置き場

    DOODLEおすすめされた触手で思いついた小話をひとつしたためてみました!!帰還組でダ君が触手に捕まって大ピンチなアレです!!

    スケベよりピンチ系の触手が好きみたいだ、といういつも新たな気付きをくれるヒョロワッサンに感謝!!
    ヒョロワッサンに癖を把握されているセイヤがもらったおすすめの触手で一筆したためてみる。しまった。
    どうやら勘違いされている。

    小気味の良いバンっ、という音とともに、身体が横に吹き飛ぶ感覚を味わう。
    クラーゴンの子供が迷子のようだったので、海に返したところを母親に見つかった。
    島育ちとはいえ、モンスターと共に育ったとはいえ。
    すべてのモンスターと意思疎通出来るわけではない。

    だが「母親」が「我が子に危害を加えられた」と感じた時の脅威は分かる。島で何度「怒られた」ことか。

    吹き飛ばされた方向に佇む岸壁にぶつかる直前、なんとか身体を翻して脚で壁を蹴って体制を立て直そうとした。上に一旦逃げて、なんとか説得出来ないだろうか。

    そんな考えも虚しく。
    こちらの動きをすべて把握しているかのように。
    上に逃げようと顔を上げた時には、すでにその触手に絡め取られ、また勢い良く地面に叩きつけられる。
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