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    奈々

    葛城丹都

    MOURNING自分の振り返りも兼ねて慶奈々の新刊の裏話。
    「少しだけ待って、今度は俺が手を取るから」裏話・最初に出した案は「侑さんが軽く嘘ついて慶ちゃんと奈々ちゃんを池袋あたりで二人っきりにして、謎解き指令感覚でパフェ食べさせたり買い物させたりして最終的にサンシャイン展望台で奈々ちゃんに慶ちゃんの誕生日を祝わせる」だったが、イントロ部分のプロットがうまく書けなかったので保留に。これはこれで楽しそうだとは思う。

    ・他案には「吉祥寺スプリングストライドフェス(2年目)で偶然エンカウントし、一緒に中学生の試合見たり、屋台飯食べたりする」「方南におたくのリレーショナーを僕に下さいしに行く」などがあったが、こちらもプロットが出てこなかったので保留。

    ・今回採用した話は、最初のダイアンさんの「このままデート行ってらっしゃい! 誰も見ないまま帰すなんてもったいないもの。そしてあの子たちは悔しがればいいわ! !」と、最後の穂積&歩の「つまり今後電話に出なければこれがまた起こりうるということ?」「でも電話に出たらモデルの可能性も捨てきれない!」「我々は魔女の手の内ということか!」「くぅ~!」がさくっと決まったので、デートの中身が決まってなくてもなんとかなる気がして採用。
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