安倍晴明
シン/今年もプロメア見れる嬉しい
INFO #むにゅメア久々のむにゅむにゅタイムズVOL.32は「陰陽師0」!最近0のついた作品多いけどこれは令和の陰陽師でいい感じの作品!小難しい話は置いといて安倍晴明がすごいやつで性格悪そうやけど結構いいやつって誰にでもわかる作品!なんとなく続きそうでちょっと期待してまうな~。
とにかくプ民のみんなたちの好き要素いっぱいやから見てな! 2
DdCLvzSYBoJ8tY7
DOODLE狐として産まれた晴明のその後の話。ざっくり史実や安倍晴明物語等を混ぜ込みつつ、勝手に歴史を作って書きました。
晴明が狐前提だから、なんでもいいよ!という方向けです。
まぁ暗い。
狐晴明「さて、今回は拙僧が勝ちましたな。」
弟子に負けるのは師匠としてどうなのかと晴明は思ったが、ただただ勝ち続けるよりは勝ったり負けたりの関係が晴明にも道満にも心地よかった。
お互いに負けず嫌いな為、勝負をする度に新しい術をこさえており、お互いの探求心に再び火が付く繰り返しとなっていた。
二人で大怪我をした時は、晴明は嫁からお小言を貰った。
「首は落とさないので大丈夫ですよ。」
そういう問題ではないと更に怒られた晴明は、嫁が本当の自分を見えない事を良い事に耳をパタリと伏せて耐えた。
晴明と道満は常に一緒にいる訳ではなかった。晴明は晴明の仕事があり、道満は道満の仕事があった。晴明は道満と一緒に居られる時間を増やそうと自分に回ってくる仕事の中で外注出来て割のいい仕事を道満に回した。道満の懐が潤えば、弟子として学ぶ時間が増えて自然と自分の屋敷に居る時間が増えると考えたのだ。
9744弟子に負けるのは師匠としてどうなのかと晴明は思ったが、ただただ勝ち続けるよりは勝ったり負けたりの関係が晴明にも道満にも心地よかった。
お互いに負けず嫌いな為、勝負をする度に新しい術をこさえており、お互いの探求心に再び火が付く繰り返しとなっていた。
二人で大怪我をした時は、晴明は嫁からお小言を貰った。
「首は落とさないので大丈夫ですよ。」
そういう問題ではないと更に怒られた晴明は、嫁が本当の自分を見えない事を良い事に耳をパタリと伏せて耐えた。
晴明と道満は常に一緒にいる訳ではなかった。晴明は晴明の仕事があり、道満は道満の仕事があった。晴明は道満と一緒に居られる時間を増やそうと自分に回ってくる仕事の中で外注出来て割のいい仕事を道満に回した。道満の懐が潤えば、弟子として学ぶ時間が増えて自然と自分の屋敷に居る時間が増えると考えたのだ。
Nuwa_150
MAIKING歪霊聖杯異記 Fate/Ghost of revengeプロット途中まで1.怨霊聖杯起動
B29の爆撃、侮辱と祖霊は荒ぶり、怨霊は目覚めた。
千年生き、日本を守護してきた半神、安倍晴明は謎の魔術師集団の策略で歪んだ聖杯戦争に巻き込まれる。
目覚めた騎馬兵(ライダー)平将門の襲撃に、晴明の召喚に応じたサーヴァントは、彼が良く知る陰陽師、蘆屋道満であった。
2.首無し公将門
まさかの道満の召喚、将門公に対しては不利であり、敵もほくそ笑む。
しかし、かつてのライバル道満に「貴様、その程度の男だったのか?」と発破をかけられた晴明は頭を回す。
すなわち、首がない者がどのように敵を察しているのか?
それは音、気配である事を
「芳一になりたくなければ、耳までしっかり」
二人は気配遮断の術を駆使し、式神を囮に、首無しで不完全な将門を一次的に道満の体内に封印しようとする。
キャスター蘆屋道満の能力は怨霊を体内に取り込み、自らの力へ転じる事。
将門ほどの強い怨霊は吸収しきれないかもしれないが、一時的に封じる事ならできる筈だと、二人の意見が合致する。
しかし、後一歩の所で敵のマスターが天空より将門を撤退させ、取り逃す。
残された二人、晴明は、道満の瞳に残る輝き、真っ直ぐな黒髪 5752
Nuwa_150
MAIKING聖杯戦争に参加する千年長生き晴明さんと召喚されたキャスター道満が見たいとかマロ送った君!君のせいで!ちょっとだけ、書きたい冒頭書いちゃったよ!ふぅ……もう満足したし、やっぱ全体を書くのは疲れるので無理だとわかりました。歪霊聖杯異記 Fate/Ghost of revenge
この土地は呪われている。
終戦後、数多く落ちた弾頭と共に、神秘のヴェールは破壊された。
人々は信仰を失った。
崇め奉った現人神が鬼畜米兵に負けたのだ。
だが、残されたモノはある。
高度経済成長期を迎え、神秘が死んだ、この世界でも生きている呪いがある、神秘がある、人々が信じ続けている魔術のテクスチャがある。
「Ghost of revenge……」
一人の魔術師が、母国語で呟いた。言葉は魔術である。人の思考を制限し、神秘を象る原初のツール。
「即ち、怨霊」
この国の人、思考、民族、宗教性を表す言語。独自の観念を掴んだのは、この日のためだった。
1999年、動乱の経済崩壊を迎えて、もはや彼らが信奉するのは神の慈悲ではない。
天、地、空、物、人、それらの『怨み』だ。
この国の者たちは、神を信じない。しかし、厄災を落とす『霊』は信じている。
この土地で強い力を手に入れるなら、神を崇めるより、墓を暴く方がよほど障る。
魔術師は笑った、なんという皮肉!
暗雲から開放された月光が、舐めるように外界を照らした。
4550