寄
とむ(電脳石油ストーブ)
КАРАКУЛИ昨年発行された桜野岬さん・にしまちさんによる月刊合同誌、「つづかぐなにしてた?」の8月号に寄稿した1ページ漫画です。モバエムのイベント、「対極!功夫武闘」をテーマに描かせていただきました!
素敵なご本に参加できて本当に光栄でした…!
Aki49810
КАРАКУЛИ《百花爛漫》午後の光は静かに大地を抱き、
花々の香りは風に乗り、
言葉ならぬ約束のように漂っていた。
「……後で霧丸に、もう少し似たような仕事を
探してもらおうか。」
傍らで声を放つ姿は、
群れの中にひそやかに咲く一輪の花。
その花に寄り添う影のように、
中在家長次は胸の奥に芽吹くものを誰にも見せず、ただ深く抱きしめた。 3
Aki49810
КАРАКУЛИ《音の余韻》湿りを含んだ灰色の午後、
外へ出る気持ちは静かに溶けていく。
寄り添う部屋の中、
響くのは紙が擦れるかすかな音だけ。
その温もりに包まれながら、
安らぎがまどろみへと導いていく。
ーーーーーーーーーー
《聲響》
午後灰暗的天空帶著濕氣,
只能打消外出的念頭。
部屋內你們倚著彼此,
只聽見紙張摩擦的聲響。
被溫熱的觸感包裹著,
那股安心感使人昏昏欲睡。
あらい
КАРАКУЛИただの再掲なんですけど、ステのネタバレ含むのでこちらで しばらくしたら消えると思います マジでただの再掲なので……上裸シーンの🐵の体型なんですけど、以前イメージで描いたこれに近くてかなり興奮した
ポイピクにも既に別バージョン投稿しているんですが、この内容でスケベ寄りのピクチャーを引用するのは気が引けたので健全寄りのものを再掲している
wakaba_dkmnrid
КАРАКУЛИ久しぶりに描いたので筆慣らしを兼ねてぼろぼろ🩸なのでワンクッション
オールバックが乱れるのが堪らんのでもっと欲しい
浄って眉毛と目の間隔どこまで寄せられるんだろう🤔
普段からは想像できないくらい吠えてる姿も見てみたいの夢を詰め込みましたのでご了承ください
ミスティカルヴェイパー!って叫ぶとき、目も口も大きくて可愛いのでぜひボイスから聴いてみてください
Aki49810
КАРАКУЛИ《雨と紫陽花》「長次、知ってる? 紫陽花の下に死体が埋まっていると、もっと鮮やかに咲くらしいよ!」
『……』
寄り添う温もりは、いつもと変わらず心を安らがせる。
この静寂に、二つの呼吸はそっと溶けていった――そう思えるひとときだった。 5
らご氏
Траурシナリオ風に書いてあったものこれは一応漫画かなんかにしようと思ったんじゃないかな
アラミスのために作った(ガラドミアあたりと交流を持ってて土壌改良とかしたんだよ)花畑があって、寄ってきた蜜蜂の集めた蜜で作ったミード
……新婚のお酒ですね(笑)
そんなスケベ導入部分
一応、がっつりめの続きが存在します
取り敢えず漫画描いてからちゃんと作品にするか考える
蜂蜜酒アラミス
「グロスタ……」
蜂蜜酒に濡れた唇で囁く
アラミス
「……もっと、近くにおいで」
白い肌が酔いで仄かに赤らんでいる
グロスタ
「少し飲み過ぎですよ」
アラミス
「ふふっ、久方振りの再会だ。たまには良いだろう?」
グロスタ
「……そうですね。貴方が心地良く飲まれているのでしたら。ですが、お加減を悪くしないよう、程々に」
アラミス
「ん、心得た」
アラミスは上機嫌な笑顔
グロスタ
「……俺も、お会いしたかった……」
グロスタはアラミスの手を取り、甲にくちづける
グロスタ
「おかえりなさいませ、我が君……」
アラミスはグロスタの髪を撫でて答える
「ただいま、グロスタ」
アラミスは蜂蜜酒を一口飲む
アラミス「甘い酒だ……」
1729「グロスタ……」
蜂蜜酒に濡れた唇で囁く
アラミス
「……もっと、近くにおいで」
白い肌が酔いで仄かに赤らんでいる
グロスタ
「少し飲み過ぎですよ」
アラミス
「ふふっ、久方振りの再会だ。たまには良いだろう?」
グロスタ
「……そうですね。貴方が心地良く飲まれているのでしたら。ですが、お加減を悪くしないよう、程々に」
アラミス
「ん、心得た」
アラミスは上機嫌な笑顔
グロスタ
「……俺も、お会いしたかった……」
グロスタはアラミスの手を取り、甲にくちづける
グロスタ
「おかえりなさいませ、我が君……」
アラミスはグロスタの髪を撫でて答える
「ただいま、グロスタ」
アラミスは蜂蜜酒を一口飲む
アラミス「甘い酒だ……」
pmpmdonabe132
КАРАКУЛИ【2025.8.30〜31 いべりあオンリー(仮)〜行けたら行くわ〜】+αいべりゃオンリー開催おめでとうございます💃💃
主に夏をテーマにしたいべりゃ。私の煩悩寄せ集め。物や空間は目を瞑ってください…!!
※イベント終了後、X等にあげた関連作品まとめました
※いべりあシートの5段階評価は「左が全く当てはまらない、右がおおいに当てはまる」です 27
hakkabox
МИМО支部にあげてるものをこちらでも。かつて、ビクフリアンソロに寄稿させていただいた作品。素足を曝け出すことに対する感覚が、デュナンとトランでまるで違うといいよね!って話は何度だって擦りたい。
脚印梦想 軍師の野暮用でラダトに出掛けた帰り、小休止を取ろうと立ち寄ったサウスウインドゥの、そこはごくありふれた小路だった。
密集した建物の間を縫うように歩いていたビクトールは、半端に閉ざされた古い裏木戸の向こう側に、慣れ親しんだ気配を感じて足を止めた。
いわゆる流れ者どもの定宿が多いこのあたりは花街にもほど近い。朝方の涼気がようやく日差しに払拭される今時分は、人通りこそ絶えないものの、この界隈に珍しく落ち着いた空気が流れる頃合いだった。
「ビクトールか」
耳に慣れた声は、ビクトールの手が長年の日ざらしに古びた木戸にかかるよりも早く投げかけられた。明るく落ち着いた呼びかけは、まるでビクトールが今日ここを通りがかる事を既に知っていたように、きわめて当たり前の声色だ。
4844密集した建物の間を縫うように歩いていたビクトールは、半端に閉ざされた古い裏木戸の向こう側に、慣れ親しんだ気配を感じて足を止めた。
いわゆる流れ者どもの定宿が多いこのあたりは花街にもほど近い。朝方の涼気がようやく日差しに払拭される今時分は、人通りこそ絶えないものの、この界隈に珍しく落ち着いた空気が流れる頃合いだった。
「ビクトールか」
耳に慣れた声は、ビクトールの手が長年の日ざらしに古びた木戸にかかるよりも早く投げかけられた。明るく落ち着いた呼びかけは、まるでビクトールが今日ここを通りがかる事を既に知っていたように、きわめて当たり前の声色だ。
あんかけ椎茸
КАРАКУЛИマロ頂いて書いたもの⑯ありがとうございます🫶
KING燐音×フラジール一彩の燐一です。
やさぐれ系一彩+原作寄り一彩の二種類 とのことでしたので、やさぐれ系→出会い、原作寄り→ある日 みたいな感じで書かせて頂いてます。
実際にフラジールとKINGを流しながら作業してたはずですが、ただ暗い話になりました。何故?
⚠️一瞬だけ流血描写
その他、倫理観に欠ける描写 7594
pareja11bon
СДЕЛАНО #いいねの数だけ一次創作キャラの顔だけ描く⑩ローク
海賊船の船長。子分によく慕われ、面倒見がいい。エルフ嫌いでエルフが乗船している船を優先して襲う。色男で女性からは相当モテる。言葉遣いがとにかく悪く、足癖も悪い。宴会と船上でのガーデニングが趣味。新しい島に立ち寄っては、新種の植物か海洋生物がいないか探すのが好き。演劇歌劇を鑑賞するのも好み。なかなかの多趣味さん。
pmpmdonabe132
КАРАКУЛИ【2024.12.7〜8 海のViajante】+αポオンリーおめでとう!!私の煩悩寄せ集め
🎃ポのベルト逆だ!すまん!!
※イベント終了後、Xにあげた関連作品も足しました 21
sssttt
ОБУЧЕНИЕどの曲か忘れちゃったんだけど、こういち先生のソロの時じゅんじさんすごい楽しそうに寄り添ってて、それが印象に残ってる。真剣なこういち先生とにこにこのじゅんじさんの対比……行って良かった。帰ってきてからLaputaいっぱい聴いてる。こういち先生、かわいくて美味しそうなお揚げの色した髪だった🦊後ろの長ヤン毛(?)は少し赤っぽい茶色だった。
shashasalmon
СДЕЛАНО7.5章後の2人について。ブロマンス寄り、ジャミカリ民産。これからのおれたちは(後)【三. 対等であること】
寝ぼけまなこを擦るカリムの跳ねた髪にミストをかける。細い髪に櫛を通せば、朝の柔らかな日差しを受けたパールグレイがきらきらと光って見える。
あの屋敷で寝起きするカリムには毎朝数人の使用人がついて身支度を整えていた。ミドルスクールに進学した頃から従者見習いとして一通りの仕事をやらされていたジャミルは、カリムのベッドのシーツを替え、寝巻を回収し、部屋の掃除を担当していた時期があった。ぼんやりとしたまま黙って肌着を着せられるカリムを横目に眺めていると、ジャミルとカリムはまるで別の生き物だと、そんな風に感じたものである。ただ、ジャミルが朝、仕事のために部屋に入るたび、カリムが朝食をとるため部屋を出ていくたび、おはよう、また後で、とジャミルだけに視線を向けていつもの笑顔を浮かべるものだから、ジャミルは使用人として頭を下げるべきか、友人として笑みを返すべきか、どっちつかずの心地でいつも目を伏せ頷いたのだった。
19293寝ぼけまなこを擦るカリムの跳ねた髪にミストをかける。細い髪に櫛を通せば、朝の柔らかな日差しを受けたパールグレイがきらきらと光って見える。
あの屋敷で寝起きするカリムには毎朝数人の使用人がついて身支度を整えていた。ミドルスクールに進学した頃から従者見習いとして一通りの仕事をやらされていたジャミルは、カリムのベッドのシーツを替え、寝巻を回収し、部屋の掃除を担当していた時期があった。ぼんやりとしたまま黙って肌着を着せられるカリムを横目に眺めていると、ジャミルとカリムはまるで別の生き物だと、そんな風に感じたものである。ただ、ジャミルが朝、仕事のために部屋に入るたび、カリムが朝食をとるため部屋を出ていくたび、おはよう、また後で、とジャミルだけに視線を向けていつもの笑顔を浮かべるものだから、ジャミルは使用人として頭を下げるべきか、友人として笑みを返すべきか、どっちつかずの心地でいつも目を伏せ頷いたのだった。
Blueflame_Usa
КАРАКУЛИ落書き。夢主ふたりの、悪い(怖い)顔練習。
小夜→普段の柔らかな感じとは一転して、ある一定ラインまではムッとした感じで、抑えられる。微妙な表情。ラインを超えると、冷ややかな目をむける。
分かりやすい例→柱さんが過去に言った
奏→あからさまに、眉間に皺を寄せる。自分をバカにする言葉とかはスルーできるけども、自分の身内や友人を傷つけることは、『どんな手』を使っても応報させる。
tizyoutoumikmt
КАРАКУЛИしんりょのきめつ垢のフォローなさっている方はブロックとフォロー解除よろしくお願いします
https://crepu.net/user/sinnryo
こちらのくるぷさんにひっそり身を寄せております。
kuronabezoko
КАРАКУЛИ2025年8月31日「僕らの象る星図2」展示作品。大浮前提の源浮寄り鷹峯すけべギャグBLです。
キャラ崩壊や、人類には早すぎる描写がある可能性がございますので、ご注意ください。
(ギリギリ全年齢ですが、えっちな見立て演出がございます) 4
karen_nyamnyam
СДЕЛАНОバルサーのいない世界で目が覚めたドルちゃんのお話です。あんまり囚墓がイチャイチャしてる描写はなくシリアス寄りのお話になります。
僕を変えてくれた存在 カーテンの隙間から朝陽が射し込み、ゆっくりと目を開ける。
むくりと身体を起こすと、昨夜共にベッドで眠ったはずのルカの姿が見当たらず、アンドルーは珍しく早く起きたのかと思いながらベッドから降りて着替えた。
顔を洗い、着慣れた黒いインバネスコートに袖を通し、ボタンを留めて手袋をはめ、砂時計を腰に掛ける。
イチハツのブローチを最後につけてルカは部屋に戻ったのだろうかと思いながら部屋を出て、ルカの部屋へと向かった。
「ルカ、居るか?」
ノックをするがいつも通り返事はなく、アンドルーはまた過集中かと思いながら扉を開けようとした。
しかし扉は開かず、鍵が掛けられているようで珍しくもう食堂へ向かったのだろうかと思っていると、エマが「アンドルーさん、おはようなの!」と声をかける。
7120むくりと身体を起こすと、昨夜共にベッドで眠ったはずのルカの姿が見当たらず、アンドルーは珍しく早く起きたのかと思いながらベッドから降りて着替えた。
顔を洗い、着慣れた黒いインバネスコートに袖を通し、ボタンを留めて手袋をはめ、砂時計を腰に掛ける。
イチハツのブローチを最後につけてルカは部屋に戻ったのだろうかと思いながら部屋を出て、ルカの部屋へと向かった。
「ルカ、居るか?」
ノックをするがいつも通り返事はなく、アンドルーはまた過集中かと思いながら扉を開けようとした。
しかし扉は開かず、鍵が掛けられているようで珍しくもう食堂へ向かったのだろうかと思っていると、エマが「アンドルーさん、おはようなの!」と声をかける。