後転
huwasao
进步ライ→ヤンで原作後転生した設定。今生でヤンと義理の兄弟になってしまったラインハルトの、ヤンに恋愛感情を抱いてしまった葛藤とか色々…の途中までの話。世界は帝国、同盟、フェザーンは健在ですが、戦争はおきていない世界線。ラインハルトは記憶ありです。細かい設定はさて置き、雰囲気でお読み下さい。
誰得な話ですが、書いてて楽しかったです。道ならぬ恋は良いよね、と思う。
二度目の愛を貴方に捧げる息が弾む。金糸の髪が激しく揺れる。
黒いシャツに、濃紺のズボン。シンプルな服装。しかしあまりに端正な横顔に皆が振り向くけれど、当の本人は脇目も振らず走っていく。
目的地の扉が見えた。青年は一旦立ち止まる。扉の横、通信機のランプは緑なので、オートロックはかかっていない。全くまたか…。彼らしいと言えばそうだが、相変わらず危機意識に欠ける人に、頭を抱えたくなる。
が、今はそうじゃない!それは後で良い。
青年は先ほどの駆けてきた勢いのまま、開扉ボタンを
押した。待ちきれず、扉が開き切る前に身体を押し入れ。
「兄さん!」
ドンッと足を踏み込み、道場破りでもするかの如く呼んだ。あまりある勢いに、普通なら驚くところ、呼ばれた当事者は、部屋の奥、静かに背を向け佇んだままだ。その手には本があり、視線は落とされたまま。
9901黒いシャツに、濃紺のズボン。シンプルな服装。しかしあまりに端正な横顔に皆が振り向くけれど、当の本人は脇目も振らず走っていく。
目的地の扉が見えた。青年は一旦立ち止まる。扉の横、通信機のランプは緑なので、オートロックはかかっていない。全くまたか…。彼らしいと言えばそうだが、相変わらず危機意識に欠ける人に、頭を抱えたくなる。
が、今はそうじゃない!それは後で良い。
青年は先ほどの駆けてきた勢いのまま、開扉ボタンを
押した。待ちきれず、扉が開き切る前に身体を押し入れ。
「兄さん!」
ドンッと足を踏み込み、道場破りでもするかの如く呼んだ。あまりある勢いに、普通なら驚くところ、呼ばれた当事者は、部屋の奥、静かに背を向け佇んだままだ。その手には本があり、視線は落とされたまま。
jaicox
完毕何かのif(1/5)3-4P追加 落ち着いてください。すべては順調です。落ち着いてください。すべては順調です。すべては順調です。
(1/13)5P追加 服は例のハイブラコラボイメージ…
(1/28)6P追加 仕上げが終わってないのですが間が空いてしまったのでとりあえず
ホとラに別に花のエピソード無かったのになんで花持たせてしまうんだろうシクレエンドのイメージのせいかラさんの薔薇イメージのせいか
(2/6)7P The K4senが始まったので作業のお供に困らなくなりました
(2/9)8-9P 🙇🏻♀️´-
(2/12)10-11P ちょっとクサすぎるワードかなと思ったけど使いたかったとかいいつつ修正するかも
(2/16)12-13P LR後転生前を一度やりたかったというやつ
(3/1)おしまい!
次は14(27)21のすけべ描く 15
YOUNANA0123
完毕何のひねりもないけど下のお題でFミタロイ描いたよ。あんまりいちゃラブじゃなくてしんみりなので注意。お題:
87.桜が散って行く様子をみて綺麗だと微笑むロイ、ミッタマはこの瞬間を閉じ込めてしまいたいと思うほどにロイが綺麗だと思った
あんまりお題に沿ってないな
後半の時間軸はご自由に
①叛乱前
②叛乱なんてなかったけどロイが大ケガした
③叛乱したけど一命とりとめ記憶喪失
④原作後転生
⑤その他 6
Linco_juju
过去的死の間際に零す言の葉は…ベッターからお引越ししました。
※死ネタです
原作設定。恋人以上の伏棘。死後転生エンド。(転生後の話はおまけ程度)
大丈夫な方のみお読みください。
映画見て、棘くんて普通にしゃべるの呪力が尽きた時だけなのでは?と思ってしまったがためにたどり着いた死ネタ。自分の最期を悟った時、近くに愛する恋人がいたら何て言うかな…と妄想しました。 2811
pagupagu14
剧透黒雪BAD後転生現パロの黒槐。一応黒雪記憶ありの転生後は記憶が抜け落ちることがなく思い出を保持していて分かたれたこともなくずーーーーーっと一緒にいる絶対で槐は記憶なしやけどたまにふとデジャヴみたいなことを感じたり黒雪がそばにいないと不安に駆られたり黒雪の手を握るのが好きだったり黒雪のそばにいたがる(恋とは分かってない)みたいな過去の自分が多大な影響を与えている設定です。掴み取る、君との未来 「槐、甘いもの食べたくない?」
「甘いもの…ですか?ですが、帰ったら夕飯が待っています。」
「それくらい大丈夫だって、それにテストも今日で終わりだろ?少しくらいご褒美が欲しいって思ってもよくないか?な、いいだろ槐」
お願い、と言う黒雪に私はとても弱く仕方なく頷いてしまった。
「やった!」
「ま、待ってください。黒雪!」
「何だよ、まだ何かある?」
「食べるのは構いません。構いませんから…黒雪は私の共犯なんですからもし月下丸達にバレてしまったとしたら…その時は一緒にしかられてくださいね?」
「もちろん。オレがお前を放っておくわけないだろ?地の果てだってお前についていくつもりだよ」
「それは大袈裟ですよ」
「大袈裟じゃないよ。…特に、オレにとってはさ」
1425「甘いもの…ですか?ですが、帰ったら夕飯が待っています。」
「それくらい大丈夫だって、それにテストも今日で終わりだろ?少しくらいご褒美が欲しいって思ってもよくないか?な、いいだろ槐」
お願い、と言う黒雪に私はとても弱く仕方なく頷いてしまった。
「やった!」
「ま、待ってください。黒雪!」
「何だよ、まだ何かある?」
「食べるのは構いません。構いませんから…黒雪は私の共犯なんですからもし月下丸達にバレてしまったとしたら…その時は一緒にしかられてくださいね?」
「もちろん。オレがお前を放っておくわけないだろ?地の果てだってお前についていくつもりだよ」
「それは大袈裟ですよ」
「大袈裟じゃないよ。…特に、オレにとってはさ」