海坊主
高輪 来
MEMO『天啓劫火』(25.05.04-)シナリオ作:
そむ
KP:
よーこ
PC/PL:
HO1【信仰】:多々良 息吹/海坊主
HO2【統率】:国門 要/カミツレ
HO3【秩序】:寿賀野 美錦/ぺり
HO4【自由】:開成 与椛/川原
(敬称略)
sakuasu_2316
DONE今回は海坊主×美樹と海小坊主描いて見ました🎶😊最初二人だけだったけど、やっぱり海小坊主も描きたくなって悩んだ結果
毛布持たせてみたw
絵を描くスピードは遅いけど、色んなCHカプ描くのは楽しいわ~
mashibaxxx
PAST文庫メーカーで上手く変換できなくて…ポイピクに直接貼り付けましたw2016年のものですし、文章を書く正しい事を何も知らずに書いていて拙いのですが…
海坊主さんと美樹さんのお酒のお話です
やさしい時間COffEE HOUSE CAT’S EYE
夕日も沈み、辺りにネオンが輝きだした頃、客のいない店を早めに閉めようと、店主の男は、外の看板を店内に仕舞った。
男がガラスの扉にかかる『営業中』の看板を吸盤ごと外ずし、扉の鍵を閉めると、店主の妻が部屋の明かりを落とした。
そのまま、妻は、カウンターにキャンドルを置きマッチで火をつける。 視力のほとんど無い男にも何となくそれはわかった。
「……どうした、美樹?」
そう問いかけると、続いてカチャンとカウンターに何かを乗せる音がした。
グラスの重なる音、氷の音、液体の揺れる音。
「……酒か?」
「たまにはいいでしょう?ファルコン」
優しく微笑みながら、妻は、愛しい男を見た。
1906夕日も沈み、辺りにネオンが輝きだした頃、客のいない店を早めに閉めようと、店主の男は、外の看板を店内に仕舞った。
男がガラスの扉にかかる『営業中』の看板を吸盤ごと外ずし、扉の鍵を閉めると、店主の妻が部屋の明かりを落とした。
そのまま、妻は、カウンターにキャンドルを置きマッチで火をつける。 視力のほとんど無い男にも何となくそれはわかった。
「……どうした、美樹?」
そう問いかけると、続いてカチャンとカウンターに何かを乗せる音がした。
グラスの重なる音、氷の音、液体の揺れる音。
「……酒か?」
「たまにはいいでしょう?ファルコン」
優しく微笑みながら、妻は、愛しい男を見た。