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    炎上

    星名カイ

    TRAINING知的財産研究、2023年8月提出、A90点。

    個人的に著作権についてはそれなりに勉強していましたが、とくにAI学習にかかわるあたりの情報は抜け落ちていたので、大変勉強になりました。
    YOIのトレパク騒動については、炎上当時非常に疑問を感じてブログに持論をぶちまけたりしていたので、そのときの資料が大変役に立ちました。なんでも買いておくものだなぁ。
    知的財産研究 レポートアニメ「ユーリ・オン・アイス」におけるトレパク騒動事例

    (1)
    2016年に放映された株式会社MAPPAの制作アニメ「ユーリ on ICE」およびその特典グッズについて、主に4件の著作権違反を疑う声があった。それぞれ異なる種類の著作権に絡んでいたため関心を持った。

    (2)
    ア)主人公のアパート室内背景が、インテリア・デザイナーのDenis Krasikov氏のデザインと酷似している問題で、Denis氏は制作側にクレジットを要求したが(*1)、MAPPAはDVD1巻発売時に該当場面を差し替えた。その後DVD第3巻、第4巻でDenis氏を美術デザイン協力としてクレジットした(*2)。
    イ)主人公がポールダンスを披露するシーンで、AFPBB Newsの写真をトレースしたとして炎上(*3)。MAPPAはDVD第5巻でAFPBB Newsを制作協力としてクレジットした(*4)。
    3904

    たきぎ

    DOODLE※ネタバレ注意※
    本編52話より。

    台詞書かないのが敢えてそれっぽいかなと思いつつ、以下に少し蛇足文。

    彼にしかできないから嗜めて欲しいんだ。
    でも彼にしかできないからその思いを理解して肯定して欲しいんだ。
    なので今はその思いを飲み込んで。


    ↓以下蛇足




    駆け寄った先には先程まで自身も癒されていた薄くも外と中を完全に隔離するバリア。
    そっと触れるもジジッと震動しそれ以上干渉することは適わない。
    それをもどかしく感じながらも、それだけ今のこの人の安全が保証されるとなるとただただ感謝しかない。
    それを行ってくれた彼女は今はいない。
    あのそうそうの手によって屠られた。
    彼女は此処にいる皆の恩人だ、そして今はヨミ君と賽河君がそうそうと対峙している。
    そうそうを倒す術を再び成す為にも私も行かねば。
    先程、混濁しそうになる意識の中にも鮮烈に焼き付いている光景。
    皮肉にもそうそうの手によって防がれたその光景はスローモーションのように見えた。
    身動きならない身体で叫びたかった。
    炎上し叩きつけられ力無く横たわる姿に這ってでも近付きたかった。
    刑吏であるが故にそこまでされてもそれで命尽きることはないと知っていても。
    言いたいこと、沢山あるんですよ…先輩。
    今はバリアに護られ、此方からは顔は確認できないが外れた面と癒しの効果か休眠効果か傷も治っていっているように見えて安堵する。
    今はゆっくり休んでいてください。
    皆無事ですから、賽河君も無事ですから、安心してください。必ず奴を倒して戻ってきます。
    先輩は一人で頑張りすぎなんです……この際楽しい夢でも見ていてください。その間に皆で終わらせてきます。
    先輩がずっと苦しんで来られて、何を恐れていたかを知っている。だから私だけは決して責めませんよ。
    だから、……あとでお帰りなさいと言わせて下さい。
    行ってきます。
    2

    いなばリチウム

    DONE2月月刊主へし
    「地獄で〇〇を」やや「主命以上」要素
    過去に出した本「本丸炎上」内の本丸のその後話なのですが一応これだけで読めるようになっています。
    興味あれば「本丸炎上」もweb再録済なので読んで頂けると嬉しいです!
    該当ページはhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7728995の4P目ですがクズ審神者が色んな刀に夜伽を命じてる話なのでご注意下さい。
    地獄で〇〇を ほとんどの刀に嫌われていたと思う。
     
     最低で最悪の主だった自覚があった。そもそもなりたくて審神者になったわけではない。本丸は、俺にとっては刑務所の役割を果たしていた。審神者として政府に尽くせば、最低限の生活は保障される、そういう仕組みだ。死刑か労働かを強いられ、若かった俺は死ぬのが恐ろしくて、後者を選んだ。永遠に続くものとも知らずに。気付いた時にはもう遅く、俺の身体は人の理から外れ、ただただ同じような毎日を閉じられた空間で過ごすしか道はなかった。あんなに死にたくなかったのに、死にたい死にたいと日々願い、けれど自分で自分の命を断つことは出来ないよう縛られていた。だから、最悪の主になることを選んだ。暴力は疲れるし、人間の力で屈強な刀剣男士を傷つけられるとは思わなかったので、彼らを別の方法で辱め、傷つけることを選んだ。そちらの方が慣れていたし、楽だった。可哀想だと思う心は残っていなかった。そんなものがあったら俺は最初からここにはいない。
    1917