牡丹
bkymcoc
DOODLE【CoC:烏が群れては、極彩色】HO3:鶴喰牡丹
HO4:裏表夢現
イラスト:美有さん
※うちよそ注意※
鶴喰牡丹の誕生日イラストを美有さんが描いてくれた〜!!!牡丹に履かせてくれてる靴は夢現からの誕生日プレゼントだそうです!!KAWAII!!!
ハッピーをありがとう〜!!!牡丹誕生日おめでとう!!
_engawa_0141
DOODLE牡丹ちゃんだったら気配とか何かしら感じ取ってくれるといいな……!あと、霊体化してうるさくしてても許してくれそう……
空也「俺ここにいるからね!見えるようになったらいいな!!」
kitsuno
DONEFF5、31周年おめでとう御座います!ファリスとレナ。一応、天野版をベースに自己流アレンジを加えたモノ。赤い牡丹とか。
色んなやり方で遊び尽くした思い出のゲームです!
2枚目は別バージョン。 2
氷輪(ひょうりん)
DONE金カ夢 tn「都に牡丹-案じるよりも咲くが易し-」開催おめでとうございます。
夢主不在の現パロ夢です。
それは秋の色「あれ、都丹さん、今日のスカーフ、初めて見ますね」
夏太郎に言われ、貰い物だと返す。
先日彼女に会ったとき、プレゼントだと渡された小さな箱。開けてみれば、手触りのいい布地が入っていた。スカーフだからよかったら使ってください、と言われたのを思い出し、土方さん達との集まりがあるので折角だから着けてみた。
「似合ってますよ」
「そうかい、ありがとよ」
彼女の選んだものだから、変な色や柄ではないと思う。今の夏太郎の反応からもそれは間違いないだろう。
「夏太郎、これ、どんな柄だ?」
「えっと、無地、ですね」
正直、それは意外だった。以前夏太郎と三人で買いに行った時、彼女が選んでいたのは全て柄物だったからだ。あの時は夏太郎と一緒に、これがいい、あれがいいとスカーフをあてられ、着せかえ人形になった気分だったのを覚えている。こんな盲た年寄りに何を宛がおうが同じだと思うんだが。何が楽しかったんだか。
1195夏太郎に言われ、貰い物だと返す。
先日彼女に会ったとき、プレゼントだと渡された小さな箱。開けてみれば、手触りのいい布地が入っていた。スカーフだからよかったら使ってください、と言われたのを思い出し、土方さん達との集まりがあるので折角だから着けてみた。
「似合ってますよ」
「そうかい、ありがとよ」
彼女の選んだものだから、変な色や柄ではないと思う。今の夏太郎の反応からもそれは間違いないだろう。
「夏太郎、これ、どんな柄だ?」
「えっと、無地、ですね」
正直、それは意外だった。以前夏太郎と三人で買いに行った時、彼女が選んでいたのは全て柄物だったからだ。あの時は夏太郎と一緒に、これがいい、あれがいいとスカーフをあてられ、着せかえ人形になった気分だったのを覚えている。こんな盲た年寄りに何を宛がおうが同じだと思うんだが。何が楽しかったんだか。
Yomiha_Rose
SPOILER@14yk_TL 私立花ヶ丘高校秘密倶楽部 現行未通過❌百花の立ち絵まとめ(ほんとにまとめただけ)
素敵なディスプレイはありこさんから、かっこいい文字はたけのこさんから、牡丹のイラストはフリー素材からお借りしています! 4
m__oji_
MAIKING名夏のパラレルの続きこれで話的には半分くらいまで来たかなくらい。六万字近く書いたのに更に六万書くってコト……?
塔子さんがくれた着物は箱崎のカラーの!です!と思ってるんだけどあの花は椿と牡丹で合ってるのかやや不安
2023/9/18
遺失物取扱所-4(名夏) 隣で敷布にしっかりくるまった夏目がよく眠っている。
着物の裾はしっかり掴まれたままだ。動くに動けず、触れないのだから振り解くこともできずに名取はただじっとしているだけだ。
数日前から夏目は名取を掴んで昼寝をするようになって、掴んで来る手の近さにもすっかり慣れた。今も特に動じることもなく夏目の隣で借り物の書物を手にしている。
とは言っても本の中身は頭に入らなくて、隣で眠る子供が吐き出す呼吸音を名取はじっと聞いていた。
ずっと掴まれたままの裾からじわりと体温が移っている。人の幼子のように高い温度がすぐ近くに在った。触れることはないのに、今にも触れそうなほどひどく近い距離にいる。
夏目との距離がひどく近くなっているように思う。名取にとっては分不相応にも思える距離が、それが正しいことなのかわからない。誰も見ていない二人だけの暮らしの中で、どんどん麻痺する感覚が間違っていないか何度も考えてしまう。
13340着物の裾はしっかり掴まれたままだ。動くに動けず、触れないのだから振り解くこともできずに名取はただじっとしているだけだ。
数日前から夏目は名取を掴んで昼寝をするようになって、掴んで来る手の近さにもすっかり慣れた。今も特に動じることもなく夏目の隣で借り物の書物を手にしている。
とは言っても本の中身は頭に入らなくて、隣で眠る子供が吐き出す呼吸音を名取はじっと聞いていた。
ずっと掴まれたままの裾からじわりと体温が移っている。人の幼子のように高い温度がすぐ近くに在った。触れることはないのに、今にも触れそうなほどひどく近い距離にいる。
夏目との距離がひどく近くなっているように思う。名取にとっては分不相応にも思える距離が、それが正しいことなのかわからない。誰も見ていない二人だけの暮らしの中で、どんどん麻痺する感覚が間違っていないか何度も考えてしまう。