獣人
272
DOODLE※獣人パロ※及岩※🔞⚠︎お腹ぽこってなってる(若干ボテ腹)
⚠︎男でも妊娠できる世界
⚠︎18歳未満閲覧禁止
ネコ(ライオン)獣人及川🦁×クマ獣人岩泉🐻
獣人パロについては⤵︎ ︎
https://poipiku.com/9453263/10104564.html
🗝はBlueskyにて 3
272
DOODLE※獣人パロ※大菅※🔞⚠︎お腹ぽこってなってる
⚠︎スガさんがM(首絞め表現あり)
⚠︎男でも妊娠できる世界
⚠︎18歳未満閲覧禁止
人間澤村🐦⬛×トリ(アルビノのカラス)獣人菅原🕊️
獣人パロについては⤵︎ ︎
https://poipiku.com/9453263/10104564.html
🗝はBlueskyにて 3
272
DOODLE※獣人パロ※兎赤※🔞⚠︎お腹ぽこってなってる
⚠︎男でも妊娠できる世界
⚠︎18歳未満閲覧禁止
フクロウ(ミミズク)獣人木兎🦉×人間赤葦🦉
獣人パロについては⤵︎ ︎
https://poipiku.com/9453263/10104564.html
🗝はBlueskyにて 3
272
DOODLE※獣人パロ※二茂※🔞⚠︎お腹ぽこってなってる
⚠︎男でも妊娠できる世界
⚠︎18歳未満閲覧禁止
人間二口🐻×ネズミ(チンチラ)獣人茂庭🐭
獣人パロについては⤵︎ ︎
https://poipiku.com/9453263/10104564.html
🗝はBlueskyにて 3
ムラサキゲジゲジ
DOODLEマロンの色んな形態(通常形態は完全に獣人なのに全然獣人っぽく見えないyo)
##ムラサキゲジゲジのライデレ #oc #originalcharacter #furry #furryartwork #furryoc #創作 #オリキャラ #ケモノ
ゆーじ
DOODLE獣人族わんわん🎈くんと人間🌟くん犬科がお散歩やリードが必要なだけで他種は自由!みたいな世界←
🌟くんはお散歩をデートだと思ってるので手を繋いで行くのが当たり前
リード知らないとかとんだ箱入りわんわんになってしまった←
メモみたいな感じで書いてたのを繋げまくったのでぐちゃぐちゃです…😭タハーッ
小説かける人本当に尊敬します。
いつも萌をありがとうございます。
🌟🎈です
いろんなかたちじめじめとした曇り空。
今日も今日とて僕と司くんは日課の散歩に来ていた。
いつものようにショーの話をして、あっちこっち行く僕にこらこらと優しい声をかけながら付いてきてくれる司くん、僕の大好きな時間。
「類、飲み物を買ってくるから少し待っていてくれるか?」
その問いに、うんと返すと僕の頭をふわふわと撫でてくれた。
何事にも興味が尽きない僕は大人しく待つのが苦手なのだけど、今日は司くんに褒めてほしい気分らしい。大人しくまってあげることにする。
そういえば帰りにスーパーに寄りたいと言っていたな……時間的に司くんが戻ってきたらお家に帰らないと
そう思っていると見知らぬ獣人に話しかけられた。
「どうしてリードつけてないの?」
2819今日も今日とて僕と司くんは日課の散歩に来ていた。
いつものようにショーの話をして、あっちこっち行く僕にこらこらと優しい声をかけながら付いてきてくれる司くん、僕の大好きな時間。
「類、飲み物を買ってくるから少し待っていてくれるか?」
その問いに、うんと返すと僕の頭をふわふわと撫でてくれた。
何事にも興味が尽きない僕は大人しく待つのが苦手なのだけど、今日は司くんに褒めてほしい気分らしい。大人しくまってあげることにする。
そういえば帰りにスーパーに寄りたいと言っていたな……時間的に司くんが戻ってきたらお家に帰らないと
そう思っていると見知らぬ獣人に話しかけられた。
「どうしてリードつけてないの?」
Ao_MiNaMii
PROGRESSししんでんしんそくぜんしゅぞく本Side玄武 人間族の章2正義
手負いの獣人。知らん人間が仲間に触ろうとしていたのでバチギレ
海晴
人間の村の医者。怪我人の手当をできるほど周囲の安全が確保できない
氷船
獣人たちの第一発見者。村の子どもの一人。
正義登場「……さっき、草の中に何か……誰か?が、いた。見てきてもいいかい」
「構わないが……本当にいるのか? 僕には見えな……あっこら一人で行くんじゃない、今の失態をもう忘れたのか」
海晴に叱られながら氷船は斜めに斜面を登り、その草むらを覗き込んで息を呑んだ。
山を滑りながら氷船が見た草の中には、氷船よりもいくらか年下くらいの少年が寝かされていた。ただ、その傷の大きさや顔色から、もう息をしていないことが分かる。
後からついてきた海晴が、またも呆然としている氷船の横をすり抜けて草むらの脇に膝をついた。
「……獣人族、だな。どういうことだ? 仲間割れでもしたのか。この傷は獣の爪だろう、妙にでかいが」
草の中へ丁寧に寝かされた少年のそばには、氷船と同じくらいの年頃らしい金赤毛の獣人、それからもっと大きな、見たことのない黒い獣の体が転がっていた。少年を挟んで川の字に金赤と獣が並んでいて、草の倒れ方が荒れていないことから、少年の傷はこの場所でついたものではなさそうだと氷船は考える。獣も金赤も酷く傷だらけで、とても氷船たちの村を襲った犯人とは思えなかった。
1603「構わないが……本当にいるのか? 僕には見えな……あっこら一人で行くんじゃない、今の失態をもう忘れたのか」
海晴に叱られながら氷船は斜めに斜面を登り、その草むらを覗き込んで息を呑んだ。
山を滑りながら氷船が見た草の中には、氷船よりもいくらか年下くらいの少年が寝かされていた。ただ、その傷の大きさや顔色から、もう息をしていないことが分かる。
後からついてきた海晴が、またも呆然としている氷船の横をすり抜けて草むらの脇に膝をついた。
「……獣人族、だな。どういうことだ? 仲間割れでもしたのか。この傷は獣の爪だろう、妙にでかいが」
草の中へ丁寧に寝かされた少年のそばには、氷船と同じくらいの年頃らしい金赤毛の獣人、それからもっと大きな、見たことのない黒い獣の体が転がっていた。少年を挟んで川の字に金赤と獣が並んでいて、草の倒れ方が荒れていないことから、少年の傷はこの場所でついたものではなさそうだと氷船は考える。獣も金赤も酷く傷だらけで、とても氷船たちの村を襲った犯人とは思えなかった。