現パロ
aotoame
PROGRESS・現パロ(事件もの)・刑事の巻田と探偵(元刑事)の桐秋が、事件の容疑者の要(智)について、聞き込みに行くことになった話。
・桐智はどうやら元恋人らしい。
・冒頭のみ
・実在の組織とか出来事とか仕組みとか何も関係ない。全ては私の妄想。
・モブが死ぬ、キャラが事件に巻き込まれる。
以上、なんでも許せる方のみどうぞ。 3201
なこ°
PROGRESS現パロ+淫魔パロの利こま。ついにキスする展開に漕ぎ着けました。(今回は知識ありですが無垢という設定です)
サキュバスって設定なのに、初心で無垢なのはその方が利さんが好きそうだから……(偏見)やっとキスしましたよ……軽く。 6165
うらかべ
DOODLE煉おば真ん中バースデー2025現パロ、小学生、ちょっと実弥と玄弥も登場。
とにかくのどかな夏の一日。皆幸せな子どもです。
七月十三日の刻印「えー、うむ。と、隣の人はいますか?」
いつになく上ずった煉獄槙寿郎の声が響いたのは、大型バスの中だ。
それに対して、
「はーい!」
と満席の子供達が一斉に声を揃えた。
中ほどの席に着いている杏寿郎も両手を挙げて答える。
槙寿郎はそれでも慎重に人数を確認した上で、運転手に出発の合図をした。
子供で満載の大型バスはそろそろとサービスエリアを出て、まもなく高速道路に合流した。
今日は子供会の遠足、夏休みには一足早いが、子供達には待ちに待った遠出だった。
今年の子供会の世話役を引き受けた槙寿郎は最前列でシートベルトをしめつつ、バスガイドよろしくマイクを握っていた。
剣術道場とは勝手が違い、何度もつっかえながら、それでも手元のカンペ(次男と留守番の妻が書いてくれた)を読み上げる。
2996いつになく上ずった煉獄槙寿郎の声が響いたのは、大型バスの中だ。
それに対して、
「はーい!」
と満席の子供達が一斉に声を揃えた。
中ほどの席に着いている杏寿郎も両手を挙げて答える。
槙寿郎はそれでも慎重に人数を確認した上で、運転手に出発の合図をした。
子供で満載の大型バスはそろそろとサービスエリアを出て、まもなく高速道路に合流した。
今日は子供会の遠足、夏休みには一足早いが、子供達には待ちに待った遠出だった。
今年の子供会の世話役を引き受けた槙寿郎は最前列でシートベルトをしめつつ、バスガイドよろしくマイクを握っていた。
剣術道場とは勝手が違い、何度もつっかえながら、それでも手元のカンペ(次男と留守番の妻が書いてくれた)を読み上げる。
なっとう
DONE今回はお題、「観察」をお借りしました。#衛拓ワンドロワンライ企画
前回のワンドロの続きの蒼月目線の話になります。
大学生の現パロの拓海君記憶なし。蒼月エンド42の記憶ありです。
エンド42のネタバレが入っています。
今回は会話一切無しです。
観察帰り道、蒼月は今日も自然な動作でスマホをチェックする。
スマホに写されて居るのは澄野の家の玄関である。そこに澄野がドアを開けて入って来た。
それを確認した蒼月は当たり前のように澄野のマンションの隣の部屋に音を立てないよう気をつけて入っていく。
隣の部屋は元々空き部屋だった。
そこの鍵はきっと前の住人が隠して忘れていったのだろう。ガスメーターの上に隠されて居たのを前に蒼月が見つけたのだ。
空き部屋に入った蒼月はスマホの電気を付けた。その電気で照らしながら今度は押入れに入った。
押入れの上にはぽっかりと大人一人分が入れる穴が開いていた。
穴に入った蒼月は下に敷かれた緩衝材を道代わりにして、澄野の部屋の上に向かう。
1383スマホに写されて居るのは澄野の家の玄関である。そこに澄野がドアを開けて入って来た。
それを確認した蒼月は当たり前のように澄野のマンションの隣の部屋に音を立てないよう気をつけて入っていく。
隣の部屋は元々空き部屋だった。
そこの鍵はきっと前の住人が隠して忘れていったのだろう。ガスメーターの上に隠されて居たのを前に蒼月が見つけたのだ。
空き部屋に入った蒼月はスマホの電気を付けた。その電気で照らしながら今度は押入れに入った。
押入れの上にはぽっかりと大人一人分が入れる穴が開いていた。
穴に入った蒼月は下に敷かれた緩衝材を道代わりにして、澄野の部屋の上に向かう。
かずら
DONE七夕の話の後日談2現パロの李→攸
「お、荀攸さーん」
「李典くん。お疲れ様です」
「お疲れです。よかったですね、プロジェクト成功して」
「えぇ。本当に……李典くんと楽進くんのおかげです。ありがとうございます」
「当たり前のことをしただけです、俺は」
口調こそ淡々としているが、荀攸の言葉が素直に嬉しい。思わずニヤけそうになる。
けれど、そのあとに続いた一言に、思わず眉をひそめそうになった。
「先ほど、楽進くんと三人で打ち上げの食事をしようと話しまして……李典くん、どうでしょうか?」
「それは…いいですね」
(行動早いな……楽進。あーくそ、出遅れた)
「食事なんですが、楽進くんのリクエストで……俺が作ることになりましたが、それでもよろしいですか?」
「えっ、荀攸さんの手料理!?全然アリです!」
1298「李典くん。お疲れ様です」
「お疲れです。よかったですね、プロジェクト成功して」
「えぇ。本当に……李典くんと楽進くんのおかげです。ありがとうございます」
「当たり前のことをしただけです、俺は」
口調こそ淡々としているが、荀攸の言葉が素直に嬉しい。思わずニヤけそうになる。
けれど、そのあとに続いた一言に、思わず眉をひそめそうになった。
「先ほど、楽進くんと三人で打ち上げの食事をしようと話しまして……李典くん、どうでしょうか?」
「それは…いいですね」
(行動早いな……楽進。あーくそ、出遅れた)
「食事なんですが、楽進くんのリクエストで……俺が作ることになりましたが、それでもよろしいですか?」
「えっ、荀攸さんの手料理!?全然アリです!」
a_ma_me
DOODLEアイドルパロ 本当になんにも気にしないひとむけアイドルデュオの権と凌 スポットライトが肌を灼く。耳元で爆発する歓声に、リズムを刻む鼓動がかき消されそうになる。
「みんな──! 愛してるぞ──!」
孫権の甘い声が会場を包む。彼は袖で見守る周泰に向かって、両手でかわいらしくハートを作った。瞬時にファンたちの「周泰!周泰!」の大合唱が起こり、凌統は思わず目を伏せた。
(また……)
客席のまあ、わりと前列──ファンクラブ指定エリアにいるあの男の存在が気になって仕方ない。甘寧。いつも舎弟たちを引き連れて、妙に真面目な顔で見ている男。
「凌統!」
孫権の呼ぶ声で我に返る。振り付けの位置をすこし、間違えていた。ふたりしかいないのだから、目立ってしまって仕方がない。慌ててポジションに戻ると、関係者席から父・凌操の視線を感じた。
1835「みんな──! 愛してるぞ──!」
孫権の甘い声が会場を包む。彼は袖で見守る周泰に向かって、両手でかわいらしくハートを作った。瞬時にファンたちの「周泰!周泰!」の大合唱が起こり、凌統は思わず目を伏せた。
(また……)
客席のまあ、わりと前列──ファンクラブ指定エリアにいるあの男の存在が気になって仕方ない。甘寧。いつも舎弟たちを引き連れて、妙に真面目な顔で見ている男。
「凌統!」
孫権の呼ぶ声で我に返る。振り付けの位置をすこし、間違えていた。ふたりしかいないのだから、目立ってしまって仕方がない。慌ててポジションに戻ると、関係者席から父・凌操の視線を感じた。
moegimaru
DONE【BadEndのルートつぶして】新刊「いつも あなただった」収録作品です。pixivにも同じ作品を掲載していますが収録するに辺り若干修整を加えております。
【捕捉】
ハドアバ転生現パロとは違う世界線でのヒュンアバ転生現パロです。今のところ続きはありません。 8
ゆきこ
DOODLEおねだりに負けて書いたタイトル通りの小噺。たぶん現パロ?詳しいことは考えてない金魚はロイド君(と時々ランディ)が丹精込めてお世話した結果、鯉と見紛う大きさまで成長してふたりを驚かせることでしょうw 1163