男声
みしま
DONESioさん(@placeofknowing)よりエアスケブ「リバVの話」。今回はお言葉に甘えて弊Vで書かせていただきました!※女体男声フ◯ナリのコーポV・仮初のネタバレを少し含みます※フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン・リバー パシフィカは港湾部。ナイトシティの中でも海運の要所であることから、貨物コンテナの山はごくありふれた光景だ。だが壁を取り除いて内部をつなげ、ギャングのアジトとして改装したとなれば話は変わってくる。
蛍光灯が不安定に明滅する通路へ、男女二人のアニマルズが飛び出した。リバーはその背にどうにか追いつき、男のジャケットを掴んで退き倒した。逃げるもう一人の背へ銃口を向けて何発か撃つも、階段の手すりに当たって弾かれた。おまけに弾切れだ。取り押さえたはずの男が、サイバーウェアで増強された筋力でもってリバーを振り払った。先を行く女は、出入り口から差す外光に希望の色を浮かべる。
次の瞬間、その顔からナイフの刃先が飛び出した。Vが木箱に刺さっていたナイフをモノワイヤーで掴み、後頭部めがけて投げつけたのだ。
6262蛍光灯が不安定に明滅する通路へ、男女二人のアニマルズが飛び出した。リバーはその背にどうにか追いつき、男のジャケットを掴んで退き倒した。逃げるもう一人の背へ銃口を向けて何発か撃つも、階段の手すりに当たって弾かれた。おまけに弾切れだ。取り押さえたはずの男が、サイバーウェアで増強された筋力でもってリバーを振り払った。先を行く女は、出入り口から差す外光に希望の色を浮かべる。
次の瞬間、その顔からナイフの刃先が飛び出した。Vが木箱に刺さっていたナイフをモノワイヤーで掴み、後頭部めがけて投げつけたのだ。
みしま
DONEリクエストまとめ10。Cp2077で(前に書いた拙作https://t.co/7UdT6OTHeRの)「女体男声フ○ナリVとリバーの話」※ちょっとだけ際どい&G表現あり。
※リバーに対してカッコいいイメージを保ちたい方は読まないほうが良いかと思います。
シンデレラ・シューズ ジャパンタウンの一角、切れかかったネオンサインがさえずるその下で、Vとリバーは列に並んで順番を待っていた。同じ列に並んでいる人々の身なりはよく、向かう先の出入り口を固めるガードマンのスーツも高級品と一目でわかる。
昨今はやりの小洒落たスーツをまとったリバーは、身の置き所がない様子で肩をもぞもぞと動かした。ここへ来る前、「必要経費だ」とVが買ってくれたものだ。警官時代の制服に比べればその堅苦しさは雲泥の差だが、あちらのほうがまだ落ち着ける。果たして、「よくお似合いでございます」と言う〈ジングウジ〉店主のセールストークをどこまで信じてよいものか。
なぜこんな格好をしているのかと言うと、Vに仕事を手伝ってほしいと頼まれたからだ。
4784昨今はやりの小洒落たスーツをまとったリバーは、身の置き所がない様子で肩をもぞもぞと動かした。ここへ来る前、「必要経費だ」とVが買ってくれたものだ。警官時代の制服に比べればその堅苦しさは雲泥の差だが、あちらのほうがまだ落ち着ける。果たして、「よくお似合いでございます」と言う〈ジングウジ〉店主のセールストークをどこまで信じてよいものか。
なぜこんな格好をしているのかと言うと、Vに仕事を手伝ってほしいと頼まれたからだ。
みしま
DONEリクエストまとめ④「リクエスト者様のVとリバーの話」※女体男声コーポV・死神太陽√・襲撃後~最後の仕事までの間を想定。オシリスの墓標「デートしようぜ」
Vからそう提案されたとき、リバーは思わず耳を疑った。時折ふらりとやってきては一夜をともにしたり、ホロコールやメッセージでのやり取りはあったが、わざわざ時間を取って“デート”と呼べるようなものに費やすなんて。それに〈神輿〉の一件からのちは特に忙しいようで、ろくに顔を合わせていない。だからその誘いを嬉しく思わない理由はなかった。ただし、不安や疑問が無いわけではない。いずれにせよ、リバーの答えは決まっていた。
「もちろんだ」
何より彼が自分と過ごす時間を選んだという、そのことが重要だった。
それで「いつ?」とたずねると、「今から!」だと言う。幸いにして特に予定はない。囃し立てる妹と甥っ子たちをいなしつつ染みのない服を探し――こういうときに限って見つからないのだ――あたふたと身支度を整え、リバーは車に飛び乗った。
5039Vからそう提案されたとき、リバーは思わず耳を疑った。時折ふらりとやってきては一夜をともにしたり、ホロコールやメッセージでのやり取りはあったが、わざわざ時間を取って“デート”と呼べるようなものに費やすなんて。それに〈神輿〉の一件からのちは特に忙しいようで、ろくに顔を合わせていない。だからその誘いを嬉しく思わない理由はなかった。ただし、不安や疑問が無いわけではない。いずれにせよ、リバーの答えは決まっていた。
「もちろんだ」
何より彼が自分と過ごす時間を選んだという、そのことが重要だった。
それで「いつ?」とたずねると、「今から!」だと言う。幸いにして特に予定はない。囃し立てる妹と甥っ子たちをいなしつつ染みのない服を探し――こういうときに限って見つからないのだ――あたふたと身支度を整え、リバーは車に飛び乗った。
yorutama
DONEお友達の真理さん(@tama_marikun)への捧げ物。創作物語『CLUB:unchainer』の新キャラ、ホワイティ(whyty)ちゃんが可愛すぎて、気付いたら描いてた。
金パツ刺青低音イケボ男声現地妻JKだってぇ〜〜!?
追加:若干色相変化ver. 3