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    異世界

    manju_maa

    DONEタイトル通り。二番煎じに二番煎じを重ねてテンプレを煮詰めたような話。たぶん主明
    ※ペルソナとか異世界とかなんもない本編とは全く関係ない謎時空
    ※明智が架空の病気(※ここ大事)で心臓弱い子
    ※明智ママがガッツリ出てくる。
    ※なんでも許せる人向け
    小学生の病弱吾郎くんと蓮くんが出会う話①この街には小学校の登校路から外れた道を行くと、低めのフェンスに囲まれたかなり大きい家がある。アニメなんかでよく見るお屋敷のそれ。道路も公園も、なんなら住宅も少ないその区域に静かにひっそりとそれは佇んでいた。
    フェンスの内側は芝生が生えた庭があって大きな桜の木が一本生えている。花見し放題だななんて思いながらボーッと眺めていたある日、飛び交う桜の花びらに混じって木の陰に隠れていた屋敷の二階の窓から外を覗く奴が居ることに気づいた。
    チョコレートのような、牛乳をたっぷり入れたココアのような、そんな茶色の髪を風で揺らしながら。夕方近いとはいえまだ太陽が昇っている時間帯にパジャマの上からカーディガンを羽織るという格好で、そいつはずっと外を眺めていた。髪は長いし顔も女の子みたいで、下から見上げるだけじゃ性別は分からない。年齢は多分同い年くらいだと思う。
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    yuzu0229

    DONE業ス×業ル、フィンブルの冬が崩壊して異世界転生、みたいな話です。


    過去ログにはなりますが、業業や業業+ベビ帝なんかもありますので、良ければご覧下さい。
    転生した業くんの話。
    ▶https://qr.paps.jp/F68OG
    ふぉろわーさんに捧げた業業+ベビ帝
    ▶https://qr.paps.jp/y322i
    業業
    ▶https://qr.paps.jp/EDFP7
    それを絶望と呼ぶ フィンブルの冬が崩壊した。
     あと一歩でルルーシュにとどめを刺せる、俺の悲願が達成する瞬間のことだった。突然足元が揺れたかと思うと、轟音を立てて大地が裂け、その中にルルーシュが落ちていく。映画か何かを見ているような、そんな光景が俺の前でスローモーションで流れていき、ルルーシュの姿はあっという間に見えなくなっていた。
     咄嗟に伸ばした手は空を切り、何も掴めなかったそれを握り込む。殺そうとした相手を助けようとしただなんて、自分でも信じ難い行動だ。ルルーシュを殺すことだけを考えてここまでやってきたのにと、己の愚かしさに肩を揺らした。
    「ははっ……あはははっ! アハハハハハハ」
     世界が壊れていく。地面は最早ぐにゃぐにゃの粘土のようだった。俺は無理やり立ち上がると先程ルルーシュを飲み込んだ暗闇へと足を踏み出す。ルルーシュが死んだ今、俺が生きている理由はない。どちらにしろこの惨状ではフィンブルの冬にいたすべての命はその活動を終えざるを得ないだろう。だったら最期くらいは自分で幕を引いてやる。
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    Utz1Ak

    DONE原作の流れに沿った長編五条夢小説です。
    五条の高専入学前から始まります。生まれた時から五条の許嫁です。
    こちらは名前変換なし、デフォルト版です。

    呪術界の御三家に対して、姫的な立場の家があったらどうかな~という視点から始まりました。
    かなり設定がモリモリですが、この夢主は異世界転生した自分だと思って(ここ大事)五条悟のと人生を歩むんだと思って読んで下さい!!!!
    五条家当主とかぐや姫の子孫の私の話「愛してたよ。最初から、ずっと」①私は、生まれて3カ月で将来の伴侶が決められた。
     新生児だった私の両目に、かぐや姫の金の瞳が現れたからだ。
     私は篁家において久方ぶりに出生した先祖返りであり、平安時代に月から降りて来た天上人・輝夜の魂を降ろすことが出来る器だった。
     その私の存在をすぐに聞きつけて、こちらも生まれたばかりの跡取りの伴侶にしたいと申し出た家があった。
    ―――呪術界御三家が一角、五条家。
     生まれたばかりの跡取りとは、五条悟。
     400年ぶりに生まれた六眼を持つ赤ん坊。
     私の人生は生まれて3か月で、彼の番として生きることを決められてしまった。死ぬ日さえも。
     2018年12月24日。
     これが私の死んだ日。



    『愛してたよ。最初から、ずっと』 ①
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