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    MOURNING「6畳半の夢」
    1時間縛りで書いたもの。修正入れてます

    http://sokkyo-niji.com/novel.php?id=182330
    元の文はこれ。↑

    お題は「素人の痛み」でした、めっちゃ難しかった…
    【的夏】6畳半の夢

    お題:素人の痛み



    一人用の布団に二人じゃさすがにせまいね、と笑った。
    今日は藤原夫妻の…いや、夏目くんの家に泊まらせてもらっているのだ。あの猫も隣にいるが、今はそれ以上に夏目くんと一夜を共にできるのが嬉しくてたまらなかった。
    いやらしい意味じゃなく、言葉の意味通りに。

    本当に狭いので、二人でぎゅうぎゅうに抱き合わなければならない。
    足を絡み合わせて遊んでいると、猫からの視線が痛く刺さる。まるで私の獲物に手を出すなとでも言いたげだったが、お構い無しに夏目の細腰を抱いた。
    夏目くんは本当に細っこいですね、と眠たいかすれ声で言う。すると、すぐに抗議の言葉が返ってきた。
    「的場さん。おれ、別に女の子じゃないので。そんなこと言われても嬉しくないですよ」
    そうでしたね、ごめんなさいと謝ると、いいですよと笑い混じりの返答が来る。
    今日は夏目くんもご機嫌だなあと髪を撫でていると、シャンプーの香りが舞った。
    思わずうなじに顔を埋める。ぴくりと跳ねる細腰を片手で押さえつけて、すぅと匂いを嗅いだ。
    夏目くんは無抵抗のまま体を任せきっている。それが可愛くて、愛しくて。もう片方の手 2644

    まき🛌

    MEMO逆転時空(ロド要素は匂わせ程度)
    VRCの報告書という体で某財団記事パロ

    ※一応吸死本編の雰囲気がベースだけど財団の用語がちょこちょこ出てきて世界観むちゃくちゃ
    ※※※ネタ詰め込みまくり何から何まで捏造、特に最後のほう香ばしい捏造が畳みかけてくるのでお気をつけください
    ██番号 : xxx-6710
    クラス : A

    特別██プロトコル : xxx-6710は現時点で当研究施設への収容下にありません。一般的な人型の吸血鬼と同じく、人に危害を与えないかぎりは実社会における生活を阻害しないものとし、人または他の吸血鬼との衝突があれば可能な限り対話で問題を解決します。特にコミュニケーションを円滑に進めたい場合や当研究所では対処が不可能な問題が生じた場合には、神奈川県警察吸血鬼対策課のドラルク氏に通知を行い、応援を要請します。
    xxx-6710の前でドラルク氏に対する感情的かつ否定的な発言をすることや、その他ドラルク氏の名誉を傷つける行為に及ぶことは禁止されています。五覚が鋭敏なため、xxx-6710の所在が周辺に確認できない場合でも察知される可能性があることを留意してください。

    説明 : xxx-6710は20代前半の日本人男性の容姿をしています。頭髪は銀色、瞳は青です。通常はタキシードとマントを着用しており、マントには十字架の施された金の留め具を装着しています。
    xxx-6710は自らを"ロナルド"と名乗り、友好的な態度で人と接します。口調はやや素っ気 3159