聖剣
郁嶋トロ(トロ)
INFO雅 廉夏さんとの合同誌「short short short cheese cake」の告知スペースです!郁嶋サイドで作品内のホークリ漫画を、廉夏さんサイドで作品内のホークリ小説と漫画の原作を公開しております。
漫画原作・小説を廉夏さん、漫画・イラストを郁嶋が担当しております。
現時点では発行日は未定です。
発行日が決まり次第、Twitterなどでお知らせしようと思います。
宜しくお願い致します。 9
orimiya
DOODLE聖剣3の女の子3人、リース・シャルロット・アンジェラ。シャルロットはちびっこハンマーで小さくなったって感じ(ちゃっかりケーキ一口いただいてるというね(´ω`))「聖剣3キャラでメイドさん」タグにのっかりました。
Dochi_Kochi28
DONE聖剣伝説LOM エンディングの後の創作ストーリー男主人公×瑠璃。(主瑠璃)
男主人公を待ち続ける瑠璃くんとひょっこり戻れた男主人公の話。
主人公の名前はシャル。
砂塵と守り人(全年齢版)雲一つない星空が青く広がっている。
星座ってやつはよくわからないから、これから勉強しようか、とか思いながら、自分の胸の輝きと同じものを見つめている。
手を伸ばして、あいつのいるところにまで届けばいいのに。
「るり?」
草人が顔を覗き込んでくる。砂漠だというのに、なぜかこのオアシスにはやたら「いる」。
目を向けると、何かきらきら光るものをしきりに指さしている。
「るり、よんでる。」
呼んでる、って何なんだ。体を起こし、指さす方向をみてみると、懐かしい声が聞こえて、あぜんとした。
「瑠璃、なのか?」
「・・・その声、シャルか!?」
星座ってやつはよくわからないから、これから勉強しようか、とか思いながら、自分の胸の輝きと同じものを見つめている。
手を伸ばして、あいつのいるところにまで届けばいいのに。
「るり?」
草人が顔を覗き込んでくる。砂漠だというのに、なぜかこのオアシスにはやたら「いる」。
目を向けると、何かきらきら光るものをしきりに指さしている。
「るり、よんでる。」
呼んでる、って何なんだ。体を起こし、指さす方向をみてみると、懐かしい声が聞こえて、あぜんとした。
「瑠璃、なのか?」
「・・・その声、シャルか!?」
これは、それからずっと後の話。
「あれ?この砂漠にこんな建物あったっけ?」
4016「あれ?この砂漠にこんな建物あったっけ?」
みい(み)
DONE『聖剣伝説3ToM』2周年おめでとうございます🎉🎉こうしてまた遊ぶことが出来て本当に本当に嬉しいです!
聖剣伝説3は魂に刻まれてるゲームなので一生愛していきます🌱
1周年と2周年で光闇クラス逆にしてみました。
Dochi_Kochi28
DOODLEキスの日 聖剣LOM瑠璃×女主人公
ショートショート
キスの意味「そういえば、騎士ってお姫様の手の甲にチュッてやるんですよね。」
「そうだねぇ。」
「「いいよね~~~~」」
はにゃーん。
「おい。顔貸せ。」
ちょいちょい。
言われるがままに瑠璃に寄る女主人公。
「ほぇ??」
ちゅっ。
ただし、手の甲ではなく、唇にである。
「・・・あんたとなら、こっちがいい・・・。」
お互いに顔真っ赤になる女主人公と瑠璃君でした。
181「そうだねぇ。」
「「いいよね~~~~」」
はにゃーん。
「おい。顔貸せ。」
ちょいちょい。
言われるがままに瑠璃に寄る女主人公。
「ほぇ??」
ちゅっ。
ただし、手の甲ではなく、唇にである。
「・・・あんたとなら、こっちがいい・・・。」
お互いに顔真っ赤になる女主人公と瑠璃君でした。
Dochi_Kochi28
DOODLE(想像含む)聖剣伝説LOM瑠璃の生まれた時の話(会話劇)
流砂の中で「俺が生まれた時、どうだったか、だって?」
「うん、瑠璃にーちゃんなら、覚えてるかな、と思って。」
「あんまりおもしろいものでもないぞ。 あ、そうだ。アイツと真珠には言うなよ。」
生まれた時…生まれた時…ぼんやりとした記憶を手繰り寄せて、言葉にすることは難しい。
気がつくと、砂だらけの場所にいた。
頭や顔に砂がかかる感触がして、目を開けた。
それから、自分に手と足があって、頭があることに気がついた。胸に宝石がくっついてることにも。
上を見上げたら、真っ暗だった場所が一カ所だけ明るかった。
気になって、体を起こして、歩いていた。そこまで何度も砂に足を取られて何度も転んでた。転んでいるうちに歩き方はなんとなくわかってきた。
1136「うん、瑠璃にーちゃんなら、覚えてるかな、と思って。」
「あんまりおもしろいものでもないぞ。 あ、そうだ。アイツと真珠には言うなよ。」
生まれた時…生まれた時…ぼんやりとした記憶を手繰り寄せて、言葉にすることは難しい。
気がつくと、砂だらけの場所にいた。
頭や顔に砂がかかる感触がして、目を開けた。
それから、自分に手と足があって、頭があることに気がついた。胸に宝石がくっついてることにも。
上を見上げたら、真っ暗だった場所が一カ所だけ明るかった。
気になって、体を起こして、歩いていた。そこまで何度も砂に足を取られて何度も転んでた。転んでいるうちに歩き方はなんとなくわかってきた。
Dochi_Kochi28
DONE聖剣伝説LOM 瑠璃×主人公(どっちでも)宝石泥棒編が終わった後の瑠璃君のお話。
★パールさんと真珠姫は意思疎通ができるようになり、真珠姫の時ちょこっとだけパールさんが顔出せるようになってるよっていう設定
お前だから、触れてほしい 煌めきの都市に珠魅がもどって、少し経った。そのくらいから、俺は核に奇妙な感覚を覚えるようになった。もちろん、宝石王を倒した後に俺の核の傷は治っていて、パールやルーベンスからも、大丈夫だ、と言われている。
あいつの顔を思い浮かべたときに、ぼんやりとだけど。
核に、触ってほしい。そう思うようになった。
珠魅にとって核は心臓同然だ。傷つけばその力が弱まることも、身をもって知っていた。でも、あいつは決して傷をつけることはないだろう。だから、あいつに触ってほしい。
「瑠璃君は、あの人のことを思うと、そうなるの?」
「・・・あぁ。真珠姫は平気か?」
「うん。さみしいけど、時々会いに来てくれるし、平気。」
「じゃぁ、俺だけか。なんなんだろうな。これ。病気にでもなったんだろうか?」
3120あいつの顔を思い浮かべたときに、ぼんやりとだけど。
核に、触ってほしい。そう思うようになった。
珠魅にとって核は心臓同然だ。傷つけばその力が弱まることも、身をもって知っていた。でも、あいつは決して傷をつけることはないだろう。だから、あいつに触ってほしい。
「瑠璃君は、あの人のことを思うと、そうなるの?」
「・・・あぁ。真珠姫は平気か?」
「うん。さみしいけど、時々会いに来てくれるし、平気。」
「じゃぁ、俺だけか。なんなんだろうな。これ。病気にでもなったんだろうか?」