聖域
もなか
PAST⚠️キャプション必読⚠️【ロス黒】甦り妄想・ロスの誕生日ポッキーの日にポッキーゲームで敗北(笑)した黒様がロスの誕生日を祝うことになった話
✳️我が聖域のサガは白と黒に分かれて甦り、ロス黒ちゃんは紆余曲折を経て両思い&人馬宮で同棲してます。ご都合設定・妄想し過ぎなのでお気をつけください🙇♀️苦手な方はご注意を⚠️
ロス誕とはいえ黒様がデレ過ぎかも💦 12
zyukuseityu_01
TRAINING双子のLoM主のマナの聖域クリア後のお話です。(双子はマナの樹と同化しています)
前のオリ珠魅の過去話とリンクしています。
気にならない方のみどうぞ
双子の親「これは……。夢じゃなかった、ということか……?」
何もなかったはずの手の中、いつの間にか握っていたソレを目にして思わず口元を覆ってしまった。
夢の中,俺は見たこともない巨大な大木の根に囲まれた場所に立っていた。
ただすべてが曖昧でぼんやりしているのは何故なのか。
『『瑠璃』』
「ルチル!!アイリス!!」
届いた双子の声。
振り返れば突如行方知れずとなり俺だけでなく皆がずっと探していた双子だった。
ただし,その姿は透けておりまるで陽炎の如くゆらゆら揺れていた。
「お前たち、今どこに……」
『ごめんね瑠璃。説明してあげたいけど今は時間がないの』
『一方的で悪いけど,瑠璃にしか頼めないんだ』
何かを必死で訴えようとしている双子。
1817何もなかったはずの手の中、いつの間にか握っていたソレを目にして思わず口元を覆ってしまった。
夢の中,俺は見たこともない巨大な大木の根に囲まれた場所に立っていた。
ただすべてが曖昧でぼんやりしているのは何故なのか。
『『瑠璃』』
「ルチル!!アイリス!!」
届いた双子の声。
振り返れば突如行方知れずとなり俺だけでなく皆がずっと探していた双子だった。
ただし,その姿は透けておりまるで陽炎の如くゆらゆら揺れていた。
「お前たち、今どこに……」
『ごめんね瑠璃。説明してあげたいけど今は時間がないの』
『一方的で悪いけど,瑠璃にしか頼めないんだ』
何かを必死で訴えようとしている双子。
zyukuseityu_01
TRAINING双子のLoM主のマナの聖域でのお話です。前に書いた運び手のオリ珠魅視点となります。
気にならない方のみどうぞ
ドクダミ『 キィィィィン 』
ジャマダハルについた血痕を乱雑に振り落とし耳に届く【音】に耳を澄ませる。
「……きたか……」
愛おしい存在たちに渡した涙石から聞こえる【音】があの子達がこの場所に辿り着いた事を知らせてくる。
「っ……!」
込み上げてくる強い喜びに胸の核がズキッと痛みを発する。
すでに自分の核は見るに無惨なほど、ボロボロになっている。
この場所に舞い戻って、マナの樹を生かすため無数に増える毒虫どもから今までずっと戦い続けてきた。
全ては愛する我が子たちの為に、もう一度その姿を見たいと願う自分の為に。
「もうそんなに持たないだろうけどな……」
この胸の核が砕ける前に、本当の意味でこの世界を守る為に全ての始まりに挑む二人の元へ。
715ジャマダハルについた血痕を乱雑に振り落とし耳に届く【音】に耳を澄ませる。
「……きたか……」
愛おしい存在たちに渡した涙石から聞こえる【音】があの子達がこの場所に辿り着いた事を知らせてくる。
「っ……!」
込み上げてくる強い喜びに胸の核がズキッと痛みを発する。
すでに自分の核は見るに無惨なほど、ボロボロになっている。
この場所に舞い戻って、マナの樹を生かすため無数に増える毒虫どもから今までずっと戦い続けてきた。
全ては愛する我が子たちの為に、もう一度その姿を見たいと願う自分の為に。
「もうそんなに持たないだろうけどな……」
この胸の核が砕ける前に、本当の意味でこの世界を守る為に全ての始まりに挑む二人の元へ。
(´・ω・`)
DOODLE『聖域の守護者たち』より、本日お誕生日のHO1新道くん新道 一朔という名前は、HO名の「一」にちなんで全て「はじめ」と読む漢字でできているんですが、「一」が4つなので誕生日も11月11日なんですよ……
他の探索者とはちょっと違う経緯で決まった上にめちゃくちゃ覚えやすい日なので、たぶん最後まで忘れないと思う