Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    自業自得

    warabanshi1132

    MOURNING昨日?言ってた病みゾの軟禁ゾサ。
    没った。体調不良スタートは違う気がする。
    これだと完全に悪いのがゾになってします。自業自得やんけ。
    供養ってやつだ。
    愛しても愛し足りないきっかけはなんだったか。
    …たまたま、同僚の女が言ってたんだ。
    [仕事が終わって家に帰ってご飯を作って片付けて、その間にお風呂を沸かして、洗濯機を回して、お風呂を出たらそのままお風呂を掃除して、次の日に着ていくワイシャツにアイロンをかけて、朝ご飯の準備をして。なんで共働きなのに女だけこんなにやることが多いの?男はご飯食べてお風呂に入ってお酒飲んで寝てって生活ずるくない?休みの日はいつまでも寝てて、大きな子供と一緒に暮らしているみたい。]
    言われたことをあいつに当てはめて、自分に当てはめたら耳が痛くて、その場から動けなくなった。
    [たまには外でご飯食べてくるとか、甘いもの買ってきてくれるとかさー…ていうか家事分担したい。1人で暮らしてたらご飯も適当に済ませて、シャワーで済ませて、自由なのに。やってもらうことが当然みたいなのも腹が立つよ。家政婦じゃないっつうの。友達と飲みに行くとか連絡ないし…浮気の一つもしてやりたくなるわよ。]
    1951

    Wayako

    MOURNING嘘ミカが真祖様の愛妾だと知らされた嘘拳が八つ当たりする話。


    ※※注意※※
    軽い暴力描写あり。
    未成年に対する性表現あり。


    長くなったうえに、結局何が書きたいのかわからなくなってしまった…。とりあえずキレてるけど自業自得な拳兄を書きたかったので満足。

    この拳兄さんは一応、拳(→)←ミカの世界の兄さんです。自覚は薄いですが拳兄はミカをそういった意味で愛してます。
    No name「弟のお情けで生き長らえてるくせに」
    今しがたのした三下の吸血鬼が恨みがましく吐き捨てた言葉の意味が分からず、冷ややかな目で見下ろしたまま胸ぐらを掴み引き上げる。薄汚れた貧相な体は日々修羅場をくぐり生き抜くため自然と鍛えられたケンの腕力に対してあまりにも軽く、片手で上げた体は難なく地面から離れて宙で揺れた。
    「何の話だ。」
    「お前の弟、あれはいい『女』だよな。遠目から見たっていい『女』だ。下僕の男ども従えて、帝王ってより女王様って感じでよ。」
    『女』。
    およそ男性に使うには可笑しな言葉が何を揶揄しているかなどすぐわかり、ざわりと心が逆立つ。ケンには二人弟がいるが、内容からして上の弟だろうことは嫌でもわかった。兄弟に似ず、一人端麗な顔をした長弟はチビのころから何かと男共にそういったいやらしさを含む目で見られることが多く、本人もそれを自覚してか嫌がって顔をマスクで隠すことが常になっているのだ。
    2797