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    行動

    HajimeJime_prsk

    PAST一筋縄ではいかない類との信頼関係に奮起する司の話。

    ・司類ワンドロワンライに投稿した過去作を追記修正。お題は「コンビニ」「ゲーム」。
    ・ユニスト後~ワンハロ6話あたりの時間軸。
    ・司→→→→→類(ブロマンス)
    ・作中での司の行動はテーマに沿うための捏造なため、真実性は無し。苦手な方はご注意を。
    アンコール 陽が傾いた夕方、司はフェニックスワンダーランドの近くに建つコンビニに向かった。悠々とした足取りで自動ドアを潜り、菓子コーナーで目的のものを見つけて少し悩んだ後、しっかりと手に取ってレジへと進む。カウンターにしっかりと置いたのはプラスチックケースに入ったラムネだ。司はそれを自分用ではなく、ユニットメンバーへ渡すためのプレゼントとして選んでいる。

     『ワンダーランズ×ショウタイム』が結成されてから数日。司は座長としてメンバーの特徴を把握しようと自己紹介を提案した。名前はもちろん、通っている学校や好物、苦手なものといった少々深い内容まで披露するそれは、乗り気でない寧々を除き賛成された。
     司の大声から始まり、えむの快活な紹介、寧々のシンプルな回答、類の芝居じみた語りと、実に個性的な自己紹介がなされた。そうして仲間のことを詳しく知った司は、さらに親交を深める方法としてそれぞれの好物を渡すことを思いついた。
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    subaru_no_iine

    PROGRESS以ぐだ♀ オメガバース β×α
    ・ゆるふわ土佐弁
    ・ご都合主義
    ・メリバの予定
    割と岡田の行動が酷い男寄りです。純情を踏みにじられたと怒っているので、今は見逃してやってつかあさい。βは『男が会計を持つもの』と思っていますがαは『αが持つもの』と思ってそうです。そういう常識のギャップを描くのも楽しいです。
    前半パートと後半の頭をWebで公開して残りは本に入れようと思っています。
    わたしのすてきな夢 5 最寄り駅のロータリーに、知らされていた通りの黒に近い濃紺の色のセダンが滑り込んだ。
    「以蔵さん!」
     車窓から身を乗り出して手を振る立香を危なっかしいと思いながら、以蔵は助手席に乗り込んだ。
    「お待たせ」
    「言うほど待っちゃぁせんよ」
    「じゃぁ、待ってなかったってことにしようかな」
     くすくすと小さく笑いながら、立香はアクセルを踏んだ。
     先日のオフィスカジュアルもフェミニンだったが、私服だとよりその傾向が増すらしい。
     ショート丈の白いジャケットに、紫色のシアースカートを合わせている。メッシュ素材が運転席のレバーなどに引っかかりはしないかと心配してしまうのだが、本人は気にしていないらしい。
    「車らぁ、持っちょったがか」
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    ちぃさん☆

    DONE【名夏】ドライヤーの合間に聞こえる鼻歌っていいなぁと思ったので。でも夏目が口遊むその歌の裏事情に気づいたとき、名取さんはきっと顔を赤くしてしまうだろうなぁ笑。子供の無自覚な行動に振り回される大人 が好きです。4/12完成。
    【口遊み】 ドライヤーの合間を縫って、鼻歌が聞こえる。
     泊りにきた夏目が奏でるその鼻歌を、名取は素知らぬフリをしながら耳を傾け続けた。いつ頃からだったか。おそらく本人でさえ気付いていないこの癖は、名取が夏目の髪を乾かしてあげるときには鳴りを潜めてしまう。そのくせ、家主に聞かれているとは梅雨知らず、夏目は、自分で自分の髪を乾かすときにだけ鼻歌を歌うのだ。
     その音はいつも、上機嫌に壁に反響する。
     もちろんドライヤーの騒音が懸命にその歌を隠してしまっているが、奏でられる曲は学校で習った民謡だったり、ときには彼が自作したであろうメロディだったりと、じつに様々に名取の耳を楽しませてくれた。
     しかし困ったことに、一度でも「その歌いいね」なんて言ってしまえば、途端にメロディは消え失せるだろう。聞かれていたことに羞恥を募らせた夏目がピタリと歌うのを止めてしまい、名取は心地の良い音に身を委ねることも、幸せな時間を噛みしめることもできなくなる。
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    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新S級 Biancaの基本情報🔍

    ◆基本情報の訳
    ・出生地:ニューシティ
    ・陣営:暗潮(前回の新S級Angell新A級Golanと同じ新陣営)
    ・事件:灰鏡投票に関する一連の事件

    ・《項目1》
    対象はかつてディステレビ局新聞部に在職していた。在職期間中多くのニューシティ重大案件の報道に参加してきた。

    ・《項目2》
    対象は狂瞳に接触した時間が短く、外見からは侵食の形跡が見られない。検査の結果、対象の興奮している精神状態は彼女の性格的特質であり、干渉・矯正の必要はない。

    ・《項目3》
    対象の異能はカメラを媒介に、画面中の不法行為をロックし、ビームのような光線で敵の行動を中断させる。攻撃効果は対象の主観認知によって変動があり、対象がその行為をどれくらい間違っていると思っているかと関係するのかもしれない。

    これ多分ストーリー中でコンビクトになるパターン?😂


    ◆スキルについて簡単に(完全版は数値が出てから)
    必殺では通常攻撃が【フォーカス】になる。一定時間内攻撃速度は落ちるが一回の攻撃で攻撃範囲内の敵全員に物理ダメージを与える。
    パッシブ1では必殺の期間中一定間隔で攻撃範囲内の敵1名の【破綻】マークを除去。除去が成功すると【フォーカス】一回分の効果を与える。
    パッシブ2では、【フォーカス】を受けた敵はBiancaさんからの攻撃(通常攻撃&フォーカス)の被ダメージが上がる。(この効果はある程度積み重ね可能)
    専属を開放すると【フォーカス】のダメージアップ。味方コンビクトが敵の【破綻】マークを付与・除去するとフィールド上全ての敵が【フォーカス】効果によるダメージを一回受ける。この効果は毎秒○回まで触発できる。

    とても強い破綻チームの火力エースだと思います!専属開放は必須。ただチームじゃないと強みが出ない一面もあると思います。


    ◆公式投稿のURL
    https://weibo.com/7484534569/5018047425285517
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    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新A級 Shawnの基本情報🔍


    ◆基本情報の訳
    ・出生地:ニューシティ
    ・事件:声優嫌がらせ事件

    ・《項目1》
    ニューシティ出身、かつては少し名が知れた声優だった。声優関係のオーディションや芸能活動をしていた。

    ・《項目2》
    対象の汚染の程度は低く、体表特徴は正常の人と何ら変わらない。しかし長期間家にこもり、精力のほとんどをネット恋愛に費やしていたため、その精神状況はあまりよくなく、注意深い監視が必要だ。

    ・《項目3》
    対象は端末を通して音波を送り、相手の内心の「好意」を奪う。「好意」を奪われた個体はひどい気分の落ち込みに陥り、重症者は行動能力を失う。搾取された「好意」は対象に吸収され、短期間対象の気分を高揚させ、能力を増強させる。


    なるほど...黒だと思ったけど、自分の気分を高揚させるためにずっと家にこもってマッチングアプリしてたと思うと...複雑。そりゃ精神状態もよくないよね...。
    こんなにかっこよくて魅力的なのに弱いところがあるのずるい!😭😍


    ◆スキル情報について
    スキルはイベント開始後、数値が出たら翻訳します。
    簡単に説明すると:
    破綻持ち、必殺で範囲内の敵に破綻付与、味方が敵に破綻を付与したとき味方全員のHPを回復(間隔あり)。
    破綻の付与効率は良さそうで、条件が合えば破綻がとれた敵に再度破綻を付与することもできます。
    破綻チームで外せない存在になりそうです!


    ◆公式投稿のURL
    https://weibo.com/7484534569/5017685043708582
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    S24243114_0102

    DOODLETwitterと支部には上げてたけど、こっちにも保管庫として置いておきます。
    ブレーザー世界の防衛隊、とあるモブ隊員の会話
    ウルトラマンの正体を薄々感づいてしまうモブたちのお話

    そりゃ重要な作戦行動中なんだし、通信記録はどこかに残されてると思う。しっかり見たら、気付くはず。
    ウルトラマン現出時に限って通信に居ない隊員が一人いることに。

    ウルトラマンブレーザー本編及び劇場版後のお話です。
    ある日の防衛隊、休憩時間の仮眠室「最近さ、俺思うんだ。ブレーザーって普段どこで何してるんだろうって。」
    「いきなり何?」
    「だって、怪獣現出時だけだろあいつが観測されてるのって。」
    「そりゃぁ宇宙人だし?宇宙にでもいるんだろうよ」
    「俺はレーダー観測員だ。探してたよしょっちゅう。でも地球付近の宇宙域をどれだけ探しても居ないんだ。」
    「あー、確かに。いつも飛び去る時に大気圏出るかでないかの辺でレーダーロストするなぁ」
    「だろ?普通はあの巨体を見失うなんてあり得ないんだよ。」
    「飛び去るフリをして実は地上に潜伏してる…とか?」
    「50mの巨人が?いやそれは無いだろ、絶対誰か気付くって。」
    「…小さく…なれるとか」
    「お前さぁ、質量保存の法則って知ってる?」
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    肴飯のポイ箱

    DOODLEワンドロ
    少年kbn君と同年代🚺dndちゃんの話。
    ※先天性女体化です。
    心より行動が先にくる1人と、心が来てから一気に行動し始める1人の話
    お題『初恋or意識し始め』
    まずは一手 昼下がりのナックルシティ。ジムリーダーになって一年とちょっと。自分に割り振られた仕事をなんとか回せるようになってきたキバナは、最近になって漸く入ることを許された宝物庫内の書庫に昼休憩はもっぱら入り浸っていた。保存の観点から外に全く出される事のない書庫は、知的好奇心が強いキバナにとっては大分豪華なオモチャ箱のようなものだった。
    「(今日は午後から休みだし、入室許可も取った。絶対閉まるギリギリまで入り浸ってやる!)」
     少し浮き足だった歩みで書庫の扉を開け、少し埃っぽい空気を吸い込む。この、何とも言えない紙とインクの香りがキバナは大好きだった。
     ナックルジムの書庫は少し不思議な形をしている。吹き抜け式の円柱型の室内には螺旋階段がぐるりとドラゴンの体のように巻き付いている。その螺旋に沿って壁に本棚が埋め込まれている。光を最低限取り込む為に作られた丸い天窓には、月と太陽をモチーフにしたステンドグラスが嵌められており、外の光を透かして淡い彩光を放っている。
    2021