【VΔLZ】夏日·庭院“这家中介真的靠谱吗？”甲斐田晴拖着行李箱蹲在最后一阶楼梯上喘得上气不接下气，他看着面前杂草丛生的院子与高大破旧的房屋又看看提了大包小包爬楼梯还飞快甚至不带喘一口气的长尾景暗自腹诽怎么人与人之间的体力差距这么大。

“应该靠谱吧。甲斐田，猜猜这栋房子的租金是其他房子的多少。”长尾景得意地伸出五根手指，“中介说这里太偏僻了，而且门口有一段石梯出行不太方便，很久都没有人愿意租这里，所以给咱们的价格是其他房子的五分之一。那可是五分之一！”

“也太低了，不知道的还以为是发生过凶杀案......”甲斐田晴拧开瓶盖将塑料瓶中被太阳烤热的水往嘴里灌，多余的水分从嘴角流出打湿身上的白衬衫，“而且！这也太破旧了吧！”

不怪甲斐田晴嫌弃，这栋房子座落在小路尽头一块突然耸立的斜坡上，房子原本的主人（已经不得而知）不知道怎么想的，将步入大门的通道修葺成了一段长石梯，由于年代久远，石头被风吹雨淋留下了许多小坑。雨水聚集在坑洼处经久不散，石阶边生出一小层青苔稍不注意就可能滑一跤。

【夢でもし逢えたら　二夜目】　富永研太富永研太は幽体離脱できる。しかし本人は知らない。目覚めた時、余りの多幸感に覚醒まで時間を要する自覚があるだけである。そして隙間時間を見つけては覚えている限りの内容を手近なメモに残し宝箱BOX（物理）に入れる。
勿論誰にも見せず、話さない。
話してしまったらもう二度と、この夢が見れなくなってしまうような気がするから。


目の前の金属光沢を放つ壁がパタリと倒れ、開けた視界に巨大な美人が現れた。
「やっぱりいたか…」
「こんばんはー！また遊びに来ました‼︎」

比較的早い時間に一日の業務がほぼ終わり譲介が彼の部屋へ戻った後、最後の仕上げとして日中届いたメールチェックしていた神代はモニタの裏側に気配を感じ、ノートパソコンをそのまま閉じた。