鶴丸
佐々本
DOODLE誉のプレゼント(と見せかけて修行前夜の主をひとりじめしたい鶴丸国永)の4コマいよいよ極ですね…信じられない……
どんな姿になって帰ってくるのかドキドキです。
新たな驚き、楽しみにしてるぜ…!!! 4
sasataro_ts77
DONEゲーム全般好き。特にアクションRPGが得意な弊本丸鶴丸。
「そこ右行ってもう一度右の左でそろそろ敵が出てくるからタメ攻撃準備しといた方がいいぜ」
「あ〜〜違うぞ!おっ死にそうだな?大丈夫だ戻って左に行けば回復アイテムがあるぜ」
喋る攻略本。
sasataro_ts77
DOODLE「君は本当に屑で阿呆でどうしようも無い馬鹿な人の子だなぁ.....」各本丸(フォロワーさんとこの鶴丸と弊本丸の鶴丸)の鶴丸はどんな顔してその台詞を言うのか?
個体差楽しい 8
ヰノ
DONE鶴丸さんの魔法の袂(漫画まとめ壱[https://www.pixiv.net/artworks/79053351]収録)セルフノベライズチャレンジそのいちです。「どうしたどうした、失くし物かい」
平野藤四郎の耳にその声が届いたのは、出陣準備を終え転送門へ向かう道中、粟田口部屋弐の前を通った時だった。明るく軽い調子だが、決して茶化すような響きではない、気遣った声。室内を覗くと、べそをかく五虎退と向かい合う鶴丸国永の姿があった。
「そういう時は深呼吸だ。道を遡って探してみような」
――この本丸の鶴丸様は、時折魔法使いのようになる。
一つずつ思い出そう、と人差し指を立て、兄弟を導こうとする鶴丸の姿が、平野には不思議なものに見えた。本丸でも充分年長の部類に入る鶴丸だが、その振る舞いはときに子供のようであり、またときに老熟した賢者のようでもあった。
「あっ!ありましたー!!」
いち兄から貰ったハンカチを無事見つけ出し、安堵からかうえええと一層泣き始める五虎退に、鶴丸は少し呆れたような顔をして、「見つかったんだから泣くこたないだろう」と呟く。そしてその白い袂に片手を突っ込み、何かを探し始めた。
「仕方ない、鶴さんのとっときだ」
す、と引き出された手で掲げられたのは、セロハンで包まれたまるい飴玉だった。五虎退はそれに目を取られ、一瞬涙が止まる。 2560