麻
slekiss
DONE以前書いた1122(いい夫婦)合わせの2主ルーを大幅に加筆修正したもの。ヘキサ不在。時系列的にはヘキサ帰還後から数ヶ月後ぐらいを想定。ルーエンディング準拠。
捏造満載なので何でも許せる方向け。
「のたり」は「のどかにゆったり」という意味。与謝蕪村のアレと同じ。
2主:シオン・N・エルフィールド。淡い亜麻色の髪、薄い鳶色の瞳。
リカルドの薦めもあり、晴れて第三部隊隊長に就任。ルーの番。 3038
slekiss
DONE冬に書き始めてそのまま放置プレイしていたため、びっくりするぐらい季節感ゼロな2主ルー。お前もうすぐ夏来るで?wいつもの如くなんでも許せる方向け。
ご覧の際は室内温度を極限まで下げ、臨場感たっぷりでお読みください(ヤケ
2主:シオン・N・エルフィールド。淡い亜麻色の髪と薄い鳶色の瞳が特徴的な、全体的に色素の薄い青年。ルーの番。
以上を踏まえていれば読めると思われ。 3926
hikari61832573
DONE片鱗HO高校生麻美虹恋(あさみにこ)現行未通過×
2枚目は合わせ用全身図
3.4はクリファン
5枚目から「悲しい」「諦め笑顔1」「諦め笑顔2」「死んだ目」
9枚目から照れ顔差分4×2で8枚
「照れにこ」「照れぽ」「照れ笑い」「照れツン」 16
muku_gohann
DOODLEくぅほあちゃんのPLにくぅほあちゃん麻婆のことどう思ってんの?って聞いたらこの答えが返ってきたんでそのまま書きました。・咲き狂え同卓してくださった方々へ
誠に勝手ながら皆様の探索者さんの立ち絵を参考にこちらの絵を描かせていただきました…。なにか問題があればすぐに消します…。
Minchin
DONE「巡礼/recapitulate」A5/40P/¥500一時帰国が決まった譲介がT村への帰路の中で思い出すK先生との時間、周囲の人々との出来事と彼らの現在について。登場キャラ:譲介、一人、麻上さん、朝倉省吾、一也、宮坂さん、TETSU、龍太郎
一部前作「秘密の森に」と続いていますがこちらのみでもお楽しみ頂けます。
※年齢制限はありませんがmature相当の性表現(ヌード)があります。イベント 7
かにえんだま
DOODLE学園アイドルマスターの二次創作ですプロデューサー(P)は独自の設定をつけています
門白沙凪(かどしろさなぎ)
プロデューサー科1年/19歳 女子P
担当:有村麻央
さなぎ「あの、門白さん、」
彼女の声は私の視界の少し下から聞こえた。私は振り返る気力が無くて、ただ彼女の駆ける音に足を止めるだけ。凹んだクリアファイルの隙間から元気をなくした資料が何枚か、頭の先を覗かせていたけど無理やり指先で曲げてしまった。彼女の小さく華奢な体は私の歩幅に追いつくのに数秒を要したけど、すぐに目の前にやってきて深刻そうに顔を歪めてみせた。
――有村、麻央。
彼女は私の担当する現役の高校生アイドル。そして、誰よりも可愛くて格好良い、最強のアイドルでもある。
「…どうしました?何か、懸念点が発生したのですか?それとも、」
「ボク、プロデューサー科を受けようと思っていて」
私は唇を噛む。彼女にとってどういった思考の果てに至ったのか知らない。アイドルとして三年積み重ねた夢の山の頂で、そうなることを望もうとしたのだから。
1039彼女の声は私の視界の少し下から聞こえた。私は振り返る気力が無くて、ただ彼女の駆ける音に足を止めるだけ。凹んだクリアファイルの隙間から元気をなくした資料が何枚か、頭の先を覗かせていたけど無理やり指先で曲げてしまった。彼女の小さく華奢な体は私の歩幅に追いつくのに数秒を要したけど、すぐに目の前にやってきて深刻そうに顔を歪めてみせた。
――有村、麻央。
彼女は私の担当する現役の高校生アイドル。そして、誰よりも可愛くて格好良い、最強のアイドルでもある。
「…どうしました?何か、懸念点が発生したのですか?それとも、」
「ボク、プロデューサー科を受けようと思っていて」
私は唇を噛む。彼女にとってどういった思考の果てに至ったのか知らない。アイドルとして三年積み重ねた夢の山の頂で、そうなることを望もうとしたのだから。
yuquansha
INFO不是我画的是我约的!非常好师生贴贴,这使我变得轻飘飘!(顺便一提目前为止由我委托的胞同人稿件都可以作 *仅为观赏用途的自存*,假如愿意的话 *使用其作为个人社交平台的背景与头贴* 也是完全ok的。禁止除此之外的一切形式使用尤其禁止自印,因为这样也许会给我和画手带来不必要的麻烦。水印不厚请自觉。)
slekiss
DONEるーさんに髪を切って貰うシオンさんの話。時系列的にはメインシナリオの途中(2~3の間)ぐらいを想定。ノイマンとシオンの関係性に大いなる捏造アリ。
2主:シオン・N・エルフィールド。暮らしていた孤児院を戦禍で失い、共に暮らしていた仲間と死別後、流れ流れてエンフィールドへ。その後自警団第三部隊隊長のノイマンに拾われ、育てられる。淡い亜麻色の髪、薄い鳶色の瞳。
以上を踏まえていれば読めると思われ。
冬隣に参る 淡い亜麻色の髪を滑る淀みない鋏の音と、切られた髪が床に落ちる音。
きこえるのは、そのふたつだけ。
あまりの静けさに、思わずふわあと欠伸が洩れた。その拍子に淡い亜麻色の頭髪が後ろに傾く。
「っ、急に動くな。まあ、ふた目と見られん頭になりたいなら話は別だが」
「う……ごめん」
頭上から放たれた、些か棘のある声に慌てて背筋を伸ばす。鋏の先をとらえたままの海色の双眸に非難を滲ませつつ、仕損じがないことを確認してから、金の髪をもつ青年は再度亜麻色の髪に鋏を入れた。
室内が再び、鋏と髪の落ちる音に支配される。
「それにしても…」
鋏を器用に動かしながら、金髪の青年──ルー・シモンズが静かに問うた。
「何故、俺なんだ?床屋なら街にいくらでもあるだろう」
2617きこえるのは、そのふたつだけ。
あまりの静けさに、思わずふわあと欠伸が洩れた。その拍子に淡い亜麻色の頭髪が後ろに傾く。
「っ、急に動くな。まあ、ふた目と見られん頭になりたいなら話は別だが」
「う……ごめん」
頭上から放たれた、些か棘のある声に慌てて背筋を伸ばす。鋏の先をとらえたままの海色の双眸に非難を滲ませつつ、仕損じがないことを確認してから、金の髪をもつ青年は再度亜麻色の髪に鋏を入れた。
室内が再び、鋏と髪の落ちる音に支配される。
「それにしても…」
鋏を器用に動かしながら、金髪の青年──ルー・シモンズが静かに問うた。
「何故、俺なんだ?床屋なら街にいくらでもあるだろう」