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    INT

    五月雨 楪柊

    DONEスネフロ短編1の続きというかそれがあった時系列の後にあった話。
    閣下と首席のケンカ話ですが長官が思ったより出張ってる。
    真面目な話のまま終わるつもりが耐えられなかった。
    ※首席が総長のファンボーイ概念
    ※閣下のINT下がってる
    ※バスケットの中身はココアと閣下お手製サンドイッチ
    まだ続く。
     身体の正面から突撃された衝撃が来る。あらかじめ予測はできており、そのまま何事も無かったかのように受け流すことも出来たが、スネイルは甘んじて衝撃を受け入れそのまま床に向けて倒れる。
    「ふざけるなよお前……!」
    フロイトの怒りに満ちた声が、目がスネイルに向けられる。止めようとするオキーフの声が聴こえた気がするが、スネイルはフロイトの一挙手一投足に意識をそそいでいたので気づかなかった。
    「お前、何故レッドガンの件をレイヴンに依頼した!」
     馬乗りされ、ジャケットの襟を捕まれる。スネイルが知らない、否、向けられると思っていなかった感情が、今、この場でスネイルを射貫く様に向けられている。
    「……未だにコーラルの大半を手中に収めた訳ではありません。アイスワームのように、技研の兵器が潜んでいる可能性があります。貴方をこんなところで出す訳には行きません。」
    1836

    全ての穴に捧ぐ

    DOODLE【INTJによるバデー二さんの解説】
    ※作中の出来事や生い立ちなどではなく、本人の発言とINTJと仮定したところからアプローチし、行動原理を考察したものです。
    ⚠主観ましまで全て妄想です
    ⚠作者でもないのにお前何様だ?バシッバシッ!(自分の腕を鞭で叩く音)
    【INTJによるバデー二さんの解説】・思考の根底
    信念の奴隷なので
    一に信念(真理の追求、特別な瞬間の享受)
    二に自分(身体・感情も含む)
    根っからの研究者気質なので、人が思うより目的への”執着心”がずっと強く、信念の為なら持てる全てを捧げるし、手段の是非は問わない。
    証拠が見つからないと拷問が終わらない、に対して「その悪夢みたいな状況を受け入れるしかない」と言ったのはこういうこと。

    ・奇行について
    □禁書ダイブ:「知りたい/理解したい」と思った時に最もエネルギーが爆発するタイプ。欲しいと思ったら必ず手に入れる執念+抑圧され続けた知的欲求の反動による奇行。
    □壁殴り:他者と感情を共有しようという発想がないため(共感力がマイナス)、普段感情は全て心の中で消化する。だがテンションがブチ上ると心の内に留めきれず、独り言を言ったり不気味にニヤついたり小躍りしたりする(実体験)。
    2021