au
くりと
SPOILERクヴィア(@kuvia_fnf11)さんが書いてくださった探索者AUのSSより。以下の内容が含まれます。苦手な方はブラウザバックです。
⚠️・SSの結末のネタバレ
・永久発狂
・首絞め
・タヒネタに近しい表現 2
ore_69_yade
MEMO現代AU(学生)4.好奇の視線(加筆済)飲みと称した出会いの場に付き合うことになった慕情ちゃん
風信さんには「友人と飲みに行く」と店の場所だけ伝えて
渋々参加するがお酒に弱いのと周りの空気にあてられてぼんやりとしてきたので席を外して店の外へ頭を冷やしに出ると迎えに来たらしい風信さんと遭遇してしまう
「……もう帰る。そこで待っていろ」と告げて踵を返すが
運悪く様子を見にきた同席の女性に声をかけられるところを見られてしまう
慌てて店をあとにして風信さんのところに戻るけれど内心焦りすぎて目を合わせられない慕情ちゃん
風信さんは黙ったままなにも言わない
その沈黙が気まずくてなにか切り出したいのに言葉が出てこない
風信さんは無言で先を行ってしまう
「風信!」
1109風信さんには「友人と飲みに行く」と店の場所だけ伝えて
渋々参加するがお酒に弱いのと周りの空気にあてられてぼんやりとしてきたので席を外して店の外へ頭を冷やしに出ると迎えに来たらしい風信さんと遭遇してしまう
「……もう帰る。そこで待っていろ」と告げて踵を返すが
運悪く様子を見にきた同席の女性に声をかけられるところを見られてしまう
慌てて店をあとにして風信さんのところに戻るけれど内心焦りすぎて目を合わせられない慕情ちゃん
風信さんは黙ったままなにも言わない
その沈黙が気まずくてなにか切り出したいのに言葉が出てこない
風信さんは無言で先を行ってしまう
「風信!」
ore_69_yade
MEMO原作軸/現代AU どちらでも3.解釈(?)慕情ちゃんにとっていちばんあたたかい場所が風信さんの隣
喧嘩はするけど帰る場所
愛想を尽かされたと自嘲的に慕情ちゃんが離れていきそうになるたびに「逃げるな」って何度だって迎えにくる風信さん
思わず笑ってしまうほどにどこまでもまっすぐで強かな風信さんに何度でも心を奪われて溺れていく
不器用といえば どちらもそれなりに違う方向性で不器用なんだけど 慕情ちゃんにとっての道標はいつだって風信さんだから 風信さんにとっての光が慕情ちゃんで お互いにとってそれぞれが北極星みたいな存在
わたしは解釈というものがとても苦手なのであれなんですが风情のはじまりが「憧憬」であったことは自信を持って言えてしまう……………
素直になれなくて遠回りばかりでうまくいかないことの多い慕情ちゃんにとって 嫌味のない朗らかでまっすぐな風信さんの振る舞いはきっと鮮烈に映った ここが世界の中心だったのかと錯覚するほどに煌めいていたから
408喧嘩はするけど帰る場所
愛想を尽かされたと自嘲的に慕情ちゃんが離れていきそうになるたびに「逃げるな」って何度だって迎えにくる風信さん
思わず笑ってしまうほどにどこまでもまっすぐで強かな風信さんに何度でも心を奪われて溺れていく
不器用といえば どちらもそれなりに違う方向性で不器用なんだけど 慕情ちゃんにとっての道標はいつだって風信さんだから 風信さんにとっての光が慕情ちゃんで お互いにとってそれぞれが北極星みたいな存在
わたしは解釈というものがとても苦手なのであれなんですが风情のはじまりが「憧憬」であったことは自信を持って言えてしまう……………
素直になれなくて遠回りばかりでうまくいかないことの多い慕情ちゃんにとって 嫌味のない朗らかでまっすぐな風信さんの振る舞いはきっと鮮烈に映った ここが世界の中心だったのかと錯覚するほどに煌めいていたから
ore_69_yade
MEMO原作軸/現代AU どちらでも2.眠れない夜うまく眠れなくて頬杖ついてただただ風信さんの寝顔をぼんやり見つめていた慕情ちゃん
寝返りをうった風信さんがあちらを向いてしまうのが寂しくて裾を引いてしまう
風信さんがもぞもぞ始めるから起こしたんじゃないかと焦るけど
最終的に仰向けになった風信さんの健やかな寝顔を見おろして
そのあまりにも無防備な表情に思わず「……ふん」って笑う ぱちっと目をひらいた風信さんとばっちり目があって慌てて逸らすけどひょいと伸ばされた手に頬をつつまれて「寝れないのか」って掠れた声で聞かれてぎゅってなる 「……起こして悪かった」と返せば「来い」て胸元を叩いて呼ぶ風信さん
観念してその胸元に飛びこむようにして額を寄せる慕情ちゃんの髪を手ですきながらふにゃっと笑う風信さんにまたぎゅっとなるから誤魔化すように「私は放ってお前は寝ろ」って手を離そうとする 風信さんは離すつもりがないのでそのまま背中に腕をまわして慕情ちゃんを抱きしめるから
832寝返りをうった風信さんがあちらを向いてしまうのが寂しくて裾を引いてしまう
風信さんがもぞもぞ始めるから起こしたんじゃないかと焦るけど
最終的に仰向けになった風信さんの健やかな寝顔を見おろして
そのあまりにも無防備な表情に思わず「……ふん」って笑う ぱちっと目をひらいた風信さんとばっちり目があって慌てて逸らすけどひょいと伸ばされた手に頬をつつまれて「寝れないのか」って掠れた声で聞かれてぎゅってなる 「……起こして悪かった」と返せば「来い」て胸元を叩いて呼ぶ風信さん
観念してその胸元に飛びこむようにして額を寄せる慕情ちゃんの髪を手ですきながらふにゃっと笑う風信さんにまたぎゅっとなるから誤魔化すように「私は放ってお前は寝ろ」って手を離そうとする 風信さんは離すつもりがないのでそのまま背中に腕をまわして慕情ちゃんを抱きしめるから
ore_69_yade
MEMO現代AU1.写真おでかけするたびに撮れる風信さんの自然な表情が自分の前だけならいいのにって思いながら編集してるところ見られて「なに見てるんだ?」て覗かれて慌てて隠すけど遅いってやつ……「俺ばっかりだな」って風信さんが微笑むので「お前以外に誰を撮るんだ」って勢いで返すけどすぐ訂正して
「……他のやつの前でもこんな顔をしているのか」と小声で拗ねたように呟いたのを聞き逃さない風信さん
聞こえてないふりして「もっとふたりでも撮ろう」て言う
小さく頷いてまた編集はじめる慕情ちゃんに「……お前だけだ」って耳元で囁いて風呂に去っていく風信さん
脱衣所でずるずる座りこんでる
風信さんも同じこと考えてるときがあってまさか慕情ちゃんが同じこと考えててそれを可愛い聞き方されると思ってなかったからお風呂の中でもずっとぐるぐるしてる風信さんと編集どころじゃなくなってクッションに顔うずめたままの慕情ちゃん(寝落ちする)
531「……他のやつの前でもこんな顔をしているのか」と小声で拗ねたように呟いたのを聞き逃さない風信さん
聞こえてないふりして「もっとふたりでも撮ろう」て言う
小さく頷いてまた編集はじめる慕情ちゃんに「……お前だけだ」って耳元で囁いて風呂に去っていく風信さん
脱衣所でずるずる座りこんでる
風信さんも同じこと考えてるときがあってまさか慕情ちゃんが同じこと考えててそれを可愛い聞き方されると思ってなかったからお風呂の中でもずっとぐるぐるしてる風信さんと編集どころじゃなくなってクッションに顔うずめたままの慕情ちゃん(寝落ちする)
yamagawa_ma2o
PROGRESS花怜現代AU音楽パロ完結編。幸せになあれ~~~!!!!!って魔法をかけながら書きました。ハピエンです。すみませんが、③以降は原作(繁体字版とそれに準ずるもの)読んだ人向きの描写がはいっています。
金曜日くらいに支部にまとめますが、ポイピク版は産地直送をコンセプトにしているので、推敲はほどほどにして早めに公開します。
よろしくお願いします。
花を待つ音④(終) コンサート本番、謝憐はどういうわけか花城の見立てで白いスーツを着ていた。
「哥哥、やっぱり俺の予想通りだ。すごく似合ってる!」
「本当かい? なんだか主役でもないのに目立ち過ぎないかな?」
「俺にとっては哥哥が主役だからね」
そう言って笑う花城はというと、装飾のついたシャツに赤い宝石と銀色の鎖のついたブローチをつけている。ジャケットとスラックスは黒いものだったが、ジャケットの裏地から見える光沢のある赤い生地が華やかさと季節感を演出していた。
師青玄も白いスーツだったが、彼の方が生成色寄りで謝憐は雪のように白いものという違いがあり、共通点と相違点が適度に見えて舞台映えする。師青玄は中に緑色のシャツを着ていて、謝憐はあまり中が見えないが、薄い水色のシャツを着ていた。
12350「哥哥、やっぱり俺の予想通りだ。すごく似合ってる!」
「本当かい? なんだか主役でもないのに目立ち過ぎないかな?」
「俺にとっては哥哥が主役だからね」
そう言って笑う花城はというと、装飾のついたシャツに赤い宝石と銀色の鎖のついたブローチをつけている。ジャケットとスラックスは黒いものだったが、ジャケットの裏地から見える光沢のある赤い生地が華やかさと季節感を演出していた。
師青玄も白いスーツだったが、彼の方が生成色寄りで謝憐は雪のように白いものという違いがあり、共通点と相違点が適度に見えて舞台映えする。師青玄は中に緑色のシャツを着ていて、謝憐はあまり中が見えないが、薄い水色のシャツを着ていた。
prettylightmage
PROGRESSWIP for the next part of my vampire reincarnation AU⚠️ Character Death & Suicide ⚠️
※ Aurelius is Nathaniel, Livius is Ithaqua 2743
chiiiii
MOURNING喬伊老師家的小曼三設世界觀雖然她本人沒分享在任何社群上,但真的超好看我好愛
因為她說想看特+亨+曼的互動而寫給她的(我自己挺喜歡
關於三設世界觀,只要知道以下幾點就能幫助你看懂這篇在幹嘛:
1.時間線的掌控在亨手中,小曼只能一同保留所有時間線的記憶
2.這裡TK亨一樣可以透過接觸帽子看見特的幽靈(嘿對這裡混了我家AU)
3.因為「某種關係」,曼也可以透過接觸帽子看見特
密碼:小曼的姓氏 1397
enkephallic
TRAININGほんのりヒスホン 死ネタ 砂糖菓子パロjapanese + english version
Heathlu, major character death, AU parody of A Lollypop or a Bullet 4
゛゛゛
MAIKING企画元「よっこま体操第一」
https://x.com/yskw99/status/1762070269089525909?s=61&t=x5zuEcR__aU2Hwn7cB6ogg
お邪魔しました…!!
まっしろけっけで体操しました 14
アルミ
PAST現代AUライベル(ベルトルト不在)アルミンやマルコ、その他104期も少しだけ出てきます
マルコの一人称ですが、公式の場では僕、友達相手には俺を使ってるという見解なので、一人称に拘りがある方はお気をつけください。
きみのハートに恋してる♡「…ライナー?」
「よお」
「あー、その、また来たんだね」
「隣に座っても良いか?」
「……僕移動するから、ここの席使っても大丈夫だよ」
「おいおい、まだ飯の最中だろ?一緒に食おうぜ」
その言葉に僕は露骨に顔を引き攣らせるが、ジョックは気づいているのかいないのか、つとめて明るく言葉を続けた。
「お前の隣にいると落ち着くんだよな」
そう言ってウインクまでしてみせると、この学校の王は食堂の隅で図鑑を開いていた日陰者の僕の隣に腰掛けた。
人気者の彼の周りにはすぐに人が集まってくる。あっという間に僕とは住んでいる世界の違う人種がこの席を囲み、王を中心に騒ぎ始める。
それはもう居心地が悪くて仕方なく、嫌な動悸が止まらなかった。
5340「よお」
「あー、その、また来たんだね」
「隣に座っても良いか?」
「……僕移動するから、ここの席使っても大丈夫だよ」
「おいおい、まだ飯の最中だろ?一緒に食おうぜ」
その言葉に僕は露骨に顔を引き攣らせるが、ジョックは気づいているのかいないのか、つとめて明るく言葉を続けた。
「お前の隣にいると落ち着くんだよな」
そう言ってウインクまでしてみせると、この学校の王は食堂の隅で図鑑を開いていた日陰者の僕の隣に腰掛けた。
人気者の彼の周りにはすぐに人が集まってくる。あっという間に僕とは住んでいる世界の違う人種がこの席を囲み、王を中心に騒ぎ始める。
それはもう居心地が悪くて仕方なく、嫌な動悸が止まらなかった。
アルミ
PAST現代AUライベルと、とばっちりポルコそしてポルコは考えるのをやめた「お前、ドベと喧嘩でもしたのか?」
「え?」
うららかなやさしい春の陽気の中、ポルコは欠伸まじりに、のっぽの幼馴染に対する違和感を指摘した。
眠気を誘う春の空気と同じく、ぽわぽわとした雰囲気を纏うベルトルトの様子はいつもと変わらない。優秀だが驕らず、飾らないベルトルトの質をポルコは好んでいた。
ただ一つだけ、ポルコにとって目の上のたんこぶ…いや、横にある棘のような男であるライナーと、いつも行動を共にしているということだけは理解が出来なかったのだが。
「おまえらいつも暑苦しいくらい一緒だろ。何かあったのか」
「ポルコ、もしかして心配してくれてる?」
「別にそんなんじゃねえよ。ただ気になっただけだ」
ポルコの問いに、曖昧な表情を浮かべていたベルトルトは一呼吸を置くと、逆にポルコへと問いかけてきた。
1274「え?」
うららかなやさしい春の陽気の中、ポルコは欠伸まじりに、のっぽの幼馴染に対する違和感を指摘した。
眠気を誘う春の空気と同じく、ぽわぽわとした雰囲気を纏うベルトルトの様子はいつもと変わらない。優秀だが驕らず、飾らないベルトルトの質をポルコは好んでいた。
ただ一つだけ、ポルコにとって目の上のたんこぶ…いや、横にある棘のような男であるライナーと、いつも行動を共にしているということだけは理解が出来なかったのだが。
「おまえらいつも暑苦しいくらい一緒だろ。何かあったのか」
「ポルコ、もしかして心配してくれてる?」
「別にそんなんじゃねえよ。ただ気になっただけだ」
ポルコの問いに、曖昧な表情を浮かべていたベルトルトは一呼吸を置くと、逆にポルコへと問いかけてきた。
yamagawa_ma2o
PROGRESS花怜現代AU音楽パロ②。長いのでポイピク送りにしてしまった。暇つぶしに読んでいただければ幸いです。①はXに固定したのでそこから見れます。
花を待つ音② 謝憐は、物心ついた頃には母親の影響でピアノを習っていた。教室は家から一人で通える近所の大手の音楽教室で、そこには様々な楽器の教師が所属していた。要するに近所の子どもや趣味を探している大人が通う、ありふれた音楽教室だった。
中学生くらいの頃の謝憐は、運動も勉強も好きで得意だったが、一番好きなのはピアノの練習とレッスンだった。この日も彼は少し早めに行って、空いている練習室で練習をしようと思っていた。ところが彼は、教室のあるビルの入り口のすぐ近くで、小学生くらいの子どもが泣いていることに気づいた。
「そんなに悲しそうな顔をして、どうしたんだい?」
子どもは、身体の小さい男の子だった。謝憐は、どうにも無視できずその子に話しかけていた。よく見ると、子どもは座り込んだ膝の上に小さなヴァイオリンを抱えていた。
11328中学生くらいの頃の謝憐は、運動も勉強も好きで得意だったが、一番好きなのはピアノの練習とレッスンだった。この日も彼は少し早めに行って、空いている練習室で練習をしようと思っていた。ところが彼は、教室のあるビルの入り口のすぐ近くで、小学生くらいの子どもが泣いていることに気づいた。
「そんなに悲しそうな顔をして、どうしたんだい?」
子どもは、身体の小さい男の子だった。謝憐は、どうにも無視できずその子に話しかけていた。よく見ると、子どもは座り込んだ膝の上に小さなヴァイオリンを抱えていた。
megidoreyn
DOODLE【Happy Samurai family AU】パパさん...
Couldn't get the image of a paternal chaos funnyman out of my mind so I had to draw it LOL
from October 2022
megidoreyn
DOODLE【Happy Samurai family AU】I think a certain Angel Boy would love to read to the tiny Akiras (and his illiterate husband LOL) before bedtime!
from December 2022
megidoreyn
DOODLE*トレースパロ/ParodySome more of that Samurai Family AU content... I think hoyboy funny chaos man would be a playful/fun dad LOL
from October 2022