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Rahen_0323
SPUR MEスグリ対策練ってたカキツバタif、三話目です。全て幻覚。付け焼き刃スグリvs楽しもうという精神はあるカキツバタです。
大分好き勝手してるのでなんでも許せる方向け。前作と前々作と過去作の「お前を殺す夢を見た」を先に読むことを推奨します。
次はまたバトルになるかもしれない。ギスギスがどんどん加速していきます。
地獄の沙汰もバトル次第 3オイラがチャンピオンに戻り、スグリが四天王に都落ちしてから二日が経った。
「あ〜〜〜やっと終わったぁ」
「お疲れ様です」
「カキツバタにしては頑張った」
オイラはたった今、やっと書類の山を片付けられて、ペンを放り出しながらテーブルに突っ伏した。
スグリとのポケモン勝負に勝った後からずっと大変だった。なにせチャンピオンに戻った途端、アイツに辞めさせられた、もしくは愛想を尽かして自ら辞めた部員が次々「もう一度リーグ部に!」と押し掛けてきたのだから。
まあそれだけならいい。彼ら彼女らは不当な扱いを受けたと知っていたから、受け入れるさ。
だが、分かっちゃいたが仕事は山積みで。元チャンピオンの設けたふざけたルールの撤廃に、それに伴っての顧問との面談に、ポーラスクエアや四天王業務の引き継ぎに、通常の仕事まで。もう一生分働いたってくらい色々やらされた。
7032「あ〜〜〜やっと終わったぁ」
「お疲れ様です」
「カキツバタにしては頑張った」
オイラはたった今、やっと書類の山を片付けられて、ペンを放り出しながらテーブルに突っ伏した。
スグリとのポケモン勝負に勝った後からずっと大変だった。なにせチャンピオンに戻った途端、アイツに辞めさせられた、もしくは愛想を尽かして自ら辞めた部員が次々「もう一度リーグ部に!」と押し掛けてきたのだから。
まあそれだけならいい。彼ら彼女らは不当な扱いを受けたと知っていたから、受け入れるさ。
だが、分かっちゃいたが仕事は山積みで。元チャンピオンの設けたふざけたルールの撤廃に、それに伴っての顧問との面談に、ポーラスクエアや四天王業務の引き継ぎに、通常の仕事まで。もう一生分働いたってくらい色々やらされた。
benormalplease
DOODLEbecause ranboo fans scare me too much for me to post it normally 🙂↕️i redrew it bc the old one is bad 🙂↕️
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ななほ
MOURNING夏+虎(+五)まよなかの秒速/2024.04?
渋谷事変後if。真夜中にしか営業していない、夏さんが店主の喫茶店にゆじくんが迷い込むお話。個人的にはいちばん続きが書きたかったやつ 4
ダリア
DOODLE攻略部虹ボスif陽子ちゃんだけです!すみません!代わりと言ってはあれですがここでの増陽の関係を書かせていただきました(絵はないし、まあまあの長文)
早く次のキャラあげれるように頑張ります… 4
Rahen_0323
SPUR MEスグリ対策練ってたカキツバタif、二話目です。全て幻覚。今回はバトルしてません。カキツバタがずっとぐるぐる悩んでるだけ。流石に毎回バトル書くのは無茶なのでお許しを……
大分好き勝手してます。なんでも許せる方向け。前作と二ヶ月前の「お前を殺す夢を見た」を先に読むことを推奨します。
次回は多分バトルします。竜の血が滾るかもしれない。
地獄の沙汰もバトル次第 2どうにかこうにかスグリを倒し、チャンピオンの座を奪い返した後。
これでも結構頑張ったってのに、引き揚げて直ぐに「早くシャワー浴びて休みなさい!!」と強い口調で部室から叩き出されたオイラは、まあそれも後輩達の優しさかと素直に受け入れて自室へ帰ることにした。
……既にチャンピオン陥落はバトルを観戦していなかった者にまで広まっているらしい。その噂で持ち切りで、オイラも度々声を掛けられた。リーグ部員から元部員から、教師、部外の生徒にまで。
「やったなあカキツバタ!」
「凄いじゃないか!」
「ありがとうチャンピオン!信じてたよ!」
「また皆で楽しくやろうね!」
「ありがとう!!」「流石は学園最強!!」「信じてた!!」「よくやった!!」
7174これでも結構頑張ったってのに、引き揚げて直ぐに「早くシャワー浴びて休みなさい!!」と強い口調で部室から叩き出されたオイラは、まあそれも後輩達の優しさかと素直に受け入れて自室へ帰ることにした。
……既にチャンピオン陥落はバトルを観戦していなかった者にまで広まっているらしい。その噂で持ち切りで、オイラも度々声を掛けられた。リーグ部員から元部員から、教師、部外の生徒にまで。
「やったなあカキツバタ!」
「凄いじゃないか!」
「ありがとうチャンピオン!信じてたよ!」
「また皆で楽しくやろうね!」
「ありがとう!!」「流石は学園最強!!」「信じてた!!」「よくやった!!」
lunar
MOURNINGTwitterもといXでフォロワーさんとの会話で浮かんだ拙作グルジャモ4作目ifルートです書きたい所だけ書きました
──その光景が目に入った瞬間、心臓が止まったかと思った。はらはらと音もなく雪が舞う中、アルクジラにチルタリス、レントラーに囲まれ横たわる人影。雪原に広がる雪とは異なる白が、無造作に広がっている。
ばくばくと心臓が五月蝿い。その癖、身体は末端から熱を失う様に冷めていく。脳裏に浮かぶのは、何時かの自分。
雪原に点々と落ちる赤。じくじくと痛む動かない足。視界は段々と掠れていって、意識を保つのさえままならない、あの感覚。
ひゅ、ひゅ、息を短く吐きながら横たわる人物──ナンジャモに歩み寄っていく。足が重い。一歩を踏み出すのが、こんなにも恐ろしい。
「え、グルーシャ氏!?」
驚く声が鼓膜を叩く。けれど今のぼくにはそれはただの音でしかなくて。震える足で彼女の元まで辿り着くと、ぼくはその手を握った。
1473ばくばくと心臓が五月蝿い。その癖、身体は末端から熱を失う様に冷めていく。脳裏に浮かぶのは、何時かの自分。
雪原に点々と落ちる赤。じくじくと痛む動かない足。視界は段々と掠れていって、意識を保つのさえままならない、あの感覚。
ひゅ、ひゅ、息を短く吐きながら横たわる人物──ナンジャモに歩み寄っていく。足が重い。一歩を踏み出すのが、こんなにも恐ろしい。
「え、グルーシャ氏!?」
驚く声が鼓膜を叩く。けれど今のぼくにはそれはただの音でしかなくて。震える足で彼女の元まで辿り着くと、ぼくはその手を握った。
rehoimi
PROGRESSハドアル転生ifまんがです。10/8ダイ冒険で発行したい目標!ふたりが!!幸せになるには!!転生するしかない!!!
ってことでパロ漫画になってます!
アクキー絵(最後のハドアル絵)描いたときに描こうとして思い留めたけど、描いちゃう。 8
Rahen_0323
SPUR ME呟いてた「スグリ対策を密かに練っていたカキツバタ」のif話です。全て幻覚。ネタバレ、捏造、妄想、自己解釈、原作改変とやりたい放題です。カキツバタもやりたい放題してます。私はゲーム内でもバトル下手な部類なのでバトルシーンはフワッと読んで欲しい。
二ヶ月前の「お前を殺す夢を見た」の派生なのでそちらから読んだ方がいいかもしれません。一部端折ったりもしてるので。
続きは未定です。尚現在ひんしです。
全ての始まりを、あの少年が歪んでしまったきっかけをオイラは知らない。
それは他の仲間達殆ど全員にも言えることのようで、気付けばアイツは狂ってしまい、気付けばオイラ達もその暴走に巻き込まれていた。
理不尽な侮辱に、よく知りもしない上での否定。追放。糾弾。自分も他人も追い詰めて追い詰めて。
その果てにあるのは孤独と虚無のみと知る由も無い子供は狂って、「自分は強い」「お前らは弱い」と言い張り、"なにか"を盲信する。
「バカげてんな」
オイラは知ってる。強いだけでは『特別』にはなれないと。いや、少し考えれば大多数のポケモントレーナーは気付くことだ。
だが狂気に呑まれ弱さと自分を忌み嫌った愚かな少年は気付かない。仲間として先輩として、まあ哀れには思った。誰かが目を覚まさせてやらなくてはいけない、と。
12871それは他の仲間達殆ど全員にも言えることのようで、気付けばアイツは狂ってしまい、気付けばオイラ達もその暴走に巻き込まれていた。
理不尽な侮辱に、よく知りもしない上での否定。追放。糾弾。自分も他人も追い詰めて追い詰めて。
その果てにあるのは孤独と虚無のみと知る由も無い子供は狂って、「自分は強い」「お前らは弱い」と言い張り、"なにか"を盲信する。
「バカげてんな」
オイラは知ってる。強いだけでは『特別』にはなれないと。いや、少し考えれば大多数のポケモントレーナーは気付くことだ。
だが狂気に呑まれ弱さと自分を忌み嫌った愚かな少年は気付かない。仲間として先輩として、まあ哀れには思った。誰かが目を覚まさせてやらなくてはいけない、と。
lepetittheneko
DOODLEショタゆじの頃に指の取り込み発覚からの色々妄想したものの、これ描き切れないなって思ったので雑に供養。守ってくれた兄に育てられのち悠脹になるやつ。誤字があったので消してた文字入れし直したのと、なんかごちゃごちゃ考えてたif設定らくがき追加 2
mikutakumitsu
MAIKING隊長生存ifだし乱文だしめちゃくちゃだし暗闇の中、2人の男の息遣いだけが朧げに響いていた。1人はもう動けないようで、地面に伏して虚な目をしていた。
「……見事、だ」
呼吸も細くなっている。もう死ぬ。
ふと、この男のことを考えた。任務のためだけに生まれ、自由に生きることもないまま、苦しんで死んでいく。本人は、そんな自分の人生に疑問を持つことも、抗うこともしない。そもそも、そのような感情を持つことすらないように設計されている。彼もまた、オオガミの犠牲者の1人なのかもしれない。
――途端に、トドメを刺すのが嫌になった。相手に情を持つな、と何度もこの男に言われた。とことん甘いと自覚はしている。彼は戦士として死にたがっている。なのに、まだ助かると判断したら、その身体を抱え上げてしまっていた。力の抜けた男の身体は、疲労が濃く残る手脚には些か堪えた。一歩踏み締めるたび、指に、服に、生暖かいものが滲んでいくのがわかる。なんとか車まで辿り着き、汚れるのも構わず男の身体を詰め込んだ。これ以上怪我をしないように、後部座席ではなく助手席に座らせ、ぐらりと倒れそうになるのをシートベルトで固定する。頭はどうしても安定しないから、自分の肩に凭れかけさせた。
3682「……見事、だ」
呼吸も細くなっている。もう死ぬ。
ふと、この男のことを考えた。任務のためだけに生まれ、自由に生きることもないまま、苦しんで死んでいく。本人は、そんな自分の人生に疑問を持つことも、抗うこともしない。そもそも、そのような感情を持つことすらないように設計されている。彼もまた、オオガミの犠牲者の1人なのかもしれない。
――途端に、トドメを刺すのが嫌になった。相手に情を持つな、と何度もこの男に言われた。とことん甘いと自覚はしている。彼は戦士として死にたがっている。なのに、まだ助かると判断したら、その身体を抱え上げてしまっていた。力の抜けた男の身体は、疲労が濃く残る手脚には些か堪えた。一歩踏み締めるたび、指に、服に、生暖かいものが滲んでいくのがわかる。なんとか車まで辿り着き、汚れるのも構わず男の身体を詰め込んだ。これ以上怪我をしないように、後部座席ではなく助手席に座らせ、ぐらりと倒れそうになるのをシートベルトで固定する。頭はどうしても安定しないから、自分の肩に凭れかけさせた。
naughtykranjo
DOODLENot NFSW....??털을 더 심은 중년스탠.
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yuzuhakakei
DONEsmRPGのIF話その5。うちの改造🌟さんと親衛隊長さん、とうとう完結編・その①です。【6/10完結】以下にご注意ください。
・🌟さんが🏹に負けて武器世界で改造&色々可哀想な目に遭ってる
・しれっと擬人化してる上、わりとがっつり恋愛要素あり
・性格、設定、口調など、とにかく捏造たくさん
以上が大丈夫! という方はどうぞ~。 11727