tart
はむたま
DONE2024/07/20開催の鍾タルWebオンリー龍鯨戦戯の展示漫画です。あなたにとって良い旅でありますように
見に来てくださってありがとうございます。公子様誕生日おめでとうございます! 14
itsukinaga_
DONE鍾タル鍾離に恋したタルタリヤは毎日アタックしては玉砕。ある日勘違いだと気付いて…?
ハイスピード結婚ストーリーです。(全年齢)
好き好き大好き!かも、しれない。 タルタリヤは鍾離に恋をしている。
それはもう彼らの周りの人々が認めるほどに、恋をしている。
「先生、好きだよ」
「そうか」
「先生、今日はお付き合い日和だと思わない?まるで天気が恋人になれって言ってるようだ!」
「豪雨だが」
「水元素の俺の日って感じだろ?あ、それともやっぱり晴れの日って言葉通り、晴天の真下で告白を受けたい派?」
「公子殿からは天気に関わらず、告白を投げかけられているが」
「それで返事は?」
「遠慮しておこう」
「も〜〜!」
突然の豪雨により、雨宿りがてら食事をとることにした二人が、昼過ぎの繁盛した万民堂でこのように告白をすれば、噂が噂を繋いで周知の事実となる。しかもこれが初めてではなく、数多度となれば周りは気にも留める様子もない。ただいつもの茶番劇を見ているようなもので、最近は講談よりも愉快だともっぱらの評判である。
4408それはもう彼らの周りの人々が認めるほどに、恋をしている。
「先生、好きだよ」
「そうか」
「先生、今日はお付き合い日和だと思わない?まるで天気が恋人になれって言ってるようだ!」
「豪雨だが」
「水元素の俺の日って感じだろ?あ、それともやっぱり晴れの日って言葉通り、晴天の真下で告白を受けたい派?」
「公子殿からは天気に関わらず、告白を投げかけられているが」
「それで返事は?」
「遠慮しておこう」
「も〜〜!」
突然の豪雨により、雨宿りがてら食事をとることにした二人が、昼過ぎの繁盛した万民堂でこのように告白をすれば、噂が噂を繋いで周知の事実となる。しかもこれが初めてではなく、数多度となれば周りは気にも留める様子もない。ただいつもの茶番劇を見ているようなもので、最近は講談よりも愉快だともっぱらの評判である。
kmgmgsope
DONE『ぼくのパジャマでおやすみ』▻ 3/31発行 学パロ本のその後の話。
教師×大学生の鍾タル。誕生日ネタです。
前作を読んでなくても特に問題ありません!
ひたすらイチャイチャらぶらぶしてます!
パスはWebオンリー龍鯨戦戯の開催日を半角数字で (例:1234) 15
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DONE2024.07.20 龍鯨戦戯展示作品王道展開をことごとく粉々にするとっても健全鍾タル淫魔パロ
前半10ページは過去再掲です
鍾タルWebイベント開催ありがとうございますおめでとうございます 30
yu.
DONEタル鍾webオンリー『冬に至る逍遥』展示物【小説】タルタリヤ×角と尻尾が生えた幼い鍾離先生
『おかえりなさい』
※角と尻尾が生えた幼いモラクスさんも出てきます
おかえりなさい (少し張り切りすぎたかな)
ひとりで頭の中でそう呟く。見えない力によって、ぐわんと頭が揺さぶられて、思わずたたらを踏む。任務で魔物の巣窟に向かって、暴れ回った際不意打ちで頭を殴られたのが今更効いてきたらしい。殴ってきた奴は即座に切り裂いてやったので、塵となり跡形も無くなったが。
討伐を終え、詳細な報告は部下に任せて璃月の山間部まで来たところで、気がようやく落ち着いてきたのか身体の不調が出始めていた。ふうと一息つく。暫く何処かで休んだほうが良いと判断し、止めていた足をまた歩ませ始める。
この辺りは、角と尻尾が生えた幼い鍾離先生から分たれたとされる、同じく角と尻尾を携えたモラクスが、よく散歩をしている場所だと聞いている。今日はどこそこの花が咲いていた、気候が快かった、品質の良い鉱石を見つけた、などの話を聞いているうちに、俺自身も地形に詳しくなってしまっている。少しうねりのある、小ぶりな銀杏の樹と古びた石碑を起点にして、左へと曲がる。そうすると、岩肌に洞窟が見えてきた。入り口付近の岩には草が生い茂り、少し奥まった位置にあるため、注意深く観察しなければ魔物に見つかることはなさそうだった。大人一人がようやく通れる程の大きさの入り口を潜ると、中は案外広々とした空間になっている。人が座れるような椅子と、その高さに合わせた、机と思しき長く平べったい岩もある。ここはたまにモラクスがやって来て過ごしている場所だ。洞穴内の所々に石珀が生えていて、間接照明のようにぼんやりと光を放つ。とりあえず身体を休められる場所まで辿り着いた、そう思ったところで眠気が襲って来た。ぐらり、暴力的なまでの目眩がする。どうにか腰を落ち着けて、壁に寄りかかる。少し休んだら出発しよう。そう考えている途中で、ふっと意識が滑り落ちていった。
2931ひとりで頭の中でそう呟く。見えない力によって、ぐわんと頭が揺さぶられて、思わずたたらを踏む。任務で魔物の巣窟に向かって、暴れ回った際不意打ちで頭を殴られたのが今更効いてきたらしい。殴ってきた奴は即座に切り裂いてやったので、塵となり跡形も無くなったが。
討伐を終え、詳細な報告は部下に任せて璃月の山間部まで来たところで、気がようやく落ち着いてきたのか身体の不調が出始めていた。ふうと一息つく。暫く何処かで休んだほうが良いと判断し、止めていた足をまた歩ませ始める。
この辺りは、角と尻尾が生えた幼い鍾離先生から分たれたとされる、同じく角と尻尾を携えたモラクスが、よく散歩をしている場所だと聞いている。今日はどこそこの花が咲いていた、気候が快かった、品質の良い鉱石を見つけた、などの話を聞いているうちに、俺自身も地形に詳しくなってしまっている。少しうねりのある、小ぶりな銀杏の樹と古びた石碑を起点にして、左へと曲がる。そうすると、岩肌に洞窟が見えてきた。入り口付近の岩には草が生い茂り、少し奥まった位置にあるため、注意深く観察しなければ魔物に見つかることはなさそうだった。大人一人がようやく通れる程の大きさの入り口を潜ると、中は案外広々とした空間になっている。人が座れるような椅子と、その高さに合わせた、机と思しき長く平べったい岩もある。ここはたまにモラクスがやって来て過ごしている場所だ。洞穴内の所々に石珀が生えていて、間接照明のようにぼんやりと光を放つ。とりあえず身体を休められる場所まで辿り着いた、そう思ったところで眠気が襲って来た。ぐらり、暴力的なまでの目眩がする。どうにか腰を落ち着けて、壁に寄りかかる。少し休んだら出発しよう。そう考えている途中で、ふっと意識が滑り落ちていった。
yu.
DONEタル鍾webオンリー『冬に至る逍遥』展示物【小説】タルタリヤ×角と尻尾が生えた幼い鍾離先生
『はなれていても』
はなれていても「しばらく遠征で家を空けるよ」
そう言うと、鍾離先生は持ち上げていた尻尾を少し垂らして、そうか、と短く答えた。
冬の間は通年を通して温暖な璃月でも、時折寒い日が存在する。段々とそれらが少なくなって和らいで、春の兆しがそろそろ見える頃だという時期のことだった。寒そうにしていた鍾離先生も、幾分暖かくなってきたこの時期であれば、一人でも大丈夫だろう。
先生の頭から生えた黄金色の角が、不思議といつもよりくすんで見える。頭を撫でたくなって、そっと手を伸ばすけれども、勘付いたのか伏せていた顔を持ち上げられた。大きな両目がじっとこちらを見る。
「いつかえってくるんだ?」
「うーん、ざっくりだけど、夏前には…かな。それも早ければの話だけど。詳しくは話せないな」
2396そう言うと、鍾離先生は持ち上げていた尻尾を少し垂らして、そうか、と短く答えた。
冬の間は通年を通して温暖な璃月でも、時折寒い日が存在する。段々とそれらが少なくなって和らいで、春の兆しがそろそろ見える頃だという時期のことだった。寒そうにしていた鍾離先生も、幾分暖かくなってきたこの時期であれば、一人でも大丈夫だろう。
先生の頭から生えた黄金色の角が、不思議といつもよりくすんで見える。頭を撫でたくなって、そっと手を伸ばすけれども、勘付いたのか伏せていた顔を持ち上げられた。大きな両目がじっとこちらを見る。
「いつかえってくるんだ?」
「うーん、ざっくりだけど、夏前には…かな。それも早ければの話だけど。詳しくは話せないな」
yu.
DONEタル鍾webオンリー『冬に至る逍遥』展示物【小説】タルタリヤ×通常サイズの鍾離先生
『不意を突きたい』
※龍化あり
不意を突きたい「少し待っていてくれ」
「ん、わかった。待ってるよ」
そう言って、部屋の主は扉の向こうへと消えていった。
洞天内、中央に聳える邸宅の一室。桃色と薄黄色が混じり合う空が、格子状の窓枠を通して見ることが出来る。太陽は沈もうとしているのか、上がっていこうとしているのかは分からない。夢の狭間のような蕩けた色合いは、現実と離れてしまったかのような錯覚に陥る。しかし手元の感触は確かにあって、椅子の木目の手触りや、座った時に僅かに軋む様子もちゃんとそこにある。ん、と軽く両腕を頭上へ伸ばす。遮られた陽が、腕を下ろすと再び眼を照らした。
昼下がりの真っ青な空の下、快い風が吹く日だった。良い茶葉が手に入ったから来ないか、と偶然道端で会った鍾離先生から言われた。その時俺は久々に璃月に来ていて、再会したのもしばらくぶりだった。長く一ヶ所に留まることは少ないし、積もる話もあるだろう。話すことはたくさんある。いいよ、と承諾すると、にこりと笑顔を返された。自身の背中に流した赤いスカーフがさらさらと風に揺られて、端っこについた装飾同士がぶつかる。その拍子に、きん、と細く、ちいさな音がした。
2353「ん、わかった。待ってるよ」
そう言って、部屋の主は扉の向こうへと消えていった。
洞天内、中央に聳える邸宅の一室。桃色と薄黄色が混じり合う空が、格子状の窓枠を通して見ることが出来る。太陽は沈もうとしているのか、上がっていこうとしているのかは分からない。夢の狭間のような蕩けた色合いは、現実と離れてしまったかのような錯覚に陥る。しかし手元の感触は確かにあって、椅子の木目の手触りや、座った時に僅かに軋む様子もちゃんとそこにある。ん、と軽く両腕を頭上へ伸ばす。遮られた陽が、腕を下ろすと再び眼を照らした。
昼下がりの真っ青な空の下、快い風が吹く日だった。良い茶葉が手に入ったから来ないか、と偶然道端で会った鍾離先生から言われた。その時俺は久々に璃月に来ていて、再会したのもしばらくぶりだった。長く一ヶ所に留まることは少ないし、積もる話もあるだろう。話すことはたくさんある。いいよ、と承諾すると、にこりと笑顔を返された。自身の背中に流した赤いスカーフがさらさらと風に揺られて、端っこについた装飾同士がぶつかる。その拍子に、きん、と細く、ちいさな音がした。
yu.
DONEタル鍾webオンリー『冬に至る逍遥』展示物【小説】タルタリヤ×通常サイズの鍾離先生
『ひとところの窓』
ひとところの窓 いつものように、窓に手をかける。
契約の国・璃月、とある建物の一角、道からは死角となる位置。伝統的な細工の施された、薄明かりの漏れる窓枠に、タルタリヤは手をかける。が、窓枠はびくともしない。普段だったら空いているはずの箇所。疑問に思ったものの、別の場所を探ってみると、こちらはすんなりと開いた。開ける場所を間違えたのだろうか?いや、鍾離先生がそうするとは思えない……そう考えながらも、開いた空間にするりと身体を滑り込ませて、室内へと入る。中を進むと、こちらに気づいた鍾離先生は読んでいた本から顔を上げた。傍らの机に置かれていた、繊細な模様の施された栞を挟み、徐に本が閉じられる。
「こんばんは、鍾離先生」
2162契約の国・璃月、とある建物の一角、道からは死角となる位置。伝統的な細工の施された、薄明かりの漏れる窓枠に、タルタリヤは手をかける。が、窓枠はびくともしない。普段だったら空いているはずの箇所。疑問に思ったものの、別の場所を探ってみると、こちらはすんなりと開いた。開ける場所を間違えたのだろうか?いや、鍾離先生がそうするとは思えない……そう考えながらも、開いた空間にするりと身体を滑り込ませて、室内へと入る。中を進むと、こちらに気づいた鍾離先生は読んでいた本から顔を上げた。傍らの机に置かれていた、繊細な模様の施された栞を挟み、徐に本が閉じられる。
「こんばんは、鍾離先生」
U3Zmb
MENU既刊本⑤【夢華・哀】毎日タルタリヤが泣く夢を見る鍾離。そんな鍾離が、悪夢の原因を探しながら自分の中にある感情を理解する話です。
こちらはバドエンバージョンになります。
※モブが出てきます。
夢華・哀 暗いくらい世界の中で、タルタリヤは一人座っていた。瞳からはらはらと涙を流し、ただ前だけをじっと見つめて。その顔に感情はない。嬉しいも、悲しいも、悔しいも何も無い顔。その、無表情とも呼べる顔を見ながら、鍾離は一人、唇を噛み締める事しか出来ないのだ。
一面を覆い尽くす闇は、タルタリヤだけをほんのりと照らしていて、後は深淵を生み出している。日差しなどは、どこにもない。あるのは、一面を覆い尽くす静寂と……ほろほろと流れ落ちる涙だけ。ほろほろと流れ落ちた涙は、タルタリヤの身体を沈めるように、少しずつ……少しずつ……地面に水を張っていく。そんな異質とも呼べる世界の中で、鍾離はただ立ち尽くすことしか出来ないのだ。瞳から流れ落ちた涙で濡れていくタルタリヤを前に、鍾離が出来ることなど最初から用意されていないとでも言われているかのように。
12549一面を覆い尽くす闇は、タルタリヤだけをほんのりと照らしていて、後は深淵を生み出している。日差しなどは、どこにもない。あるのは、一面を覆い尽くす静寂と……ほろほろと流れ落ちる涙だけ。ほろほろと流れ落ちた涙は、タルタリヤの身体を沈めるように、少しずつ……少しずつ……地面に水を張っていく。そんな異質とも呼べる世界の中で、鍾離はただ立ち尽くすことしか出来ないのだ。瞳から流れ落ちた涙で濡れていくタルタリヤを前に、鍾離が出来ることなど最初から用意されていないとでも言われているかのように。
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MENU既刊④【夢華・幸】毎日タルタリヤが泣く夢を見る鍾離。そんな鍾離が、悪夢の原因を探しながら自分の中にある感情を理解する話です。
こちらはハピエンバージョンになります。
※捏造有、モブが出てきます。
夢華・幸 暗いくらい世界の中で、タルタリヤは一人座っていた。瞳からはらはらと涙を流し、ただ前だけを見て。その顔に感情はない。嬉しいも、悲しいも、悔しいも何も無い顔。その、無表情とも呼べる顔を見ながら、鍾離は一人唇を噛み締める事しか出来ないのだ。
一面を覆い尽くす闇は、タルタリヤだけをほんのりと照らしていて、後は深淵を生み出している。日差しなどは、どこにもない。あるのは、一面を覆い尽くす静寂と……ほろほろと流れ落ちる涙だけ。ほろほろと流れ落ちた涙は、タルタリヤの身体を沈めるように、少しずつ……少しずつ……地面に水を張っていく。そんな異質とも呼べる世界の中で、鍾離はただ立ち尽くすことしか出来ないのだ。瞳から流れ落ちた涙で濡れていくタルタリヤを前に、鍾離が出来ることなど最初から用意されていないとでも言われているかのように。
9172一面を覆い尽くす闇は、タルタリヤだけをほんのりと照らしていて、後は深淵を生み出している。日差しなどは、どこにもない。あるのは、一面を覆い尽くす静寂と……ほろほろと流れ落ちる涙だけ。ほろほろと流れ落ちた涙は、タルタリヤの身体を沈めるように、少しずつ……少しずつ……地面に水を張っていく。そんな異質とも呼べる世界の中で、鍾離はただ立ち尽くすことしか出来ないのだ。瞳から流れ落ちた涙で濡れていくタルタリヤを前に、鍾離が出来ることなど最初から用意されていないとでも言われているかのように。
U3Zmb
DONE鍾タル読みたいとお声を頂いたので、ホラー風味SSを書きました!ホラーというより狂愛。
7枚目の背景が違うものは💧視点の蛇足です。
※二次創作
※死要素、流血表現有
※なんでも大丈夫という方のみどうぞ 7
U3Zmb
MENU既刊本 その➁【誤字本】ギャグ
誤字から生まれたギャグシリーズ。タルタリヤに振り回される鍾離の話。Web再録本です。
誤字本「先生。えっちしよう」
そう言ったタルタリヤは、黒い液体の入った小瓶を指で摘まんで揺らした。たぷんたぷんと揺れるその液体はどう見ても水ではなく、鍾離は少しばかり目を細める。先ほどまで、美味しい料理に舌鼓を打っていた筈なのに、鍾離の家まで来た途端これだ。重たい息を吐き出しそうになるのも仕方ないだろう。
「公子殿。お前はもうちょっとまともな誘い方は出来ないのか」
そう言って視線を窓の外へと向ければ、璃月の美しい夜景が視界に入る。現在、稲妻では祭りが開かれていると言っていたが、璃月港の夜の街並みは、毎日が祭りだとでも言うように賑やかだった。淡い暖色系の明りを灯す提灯に、楽しそうに笑いあう恋人達。その全てが鍾離の心を穏やかにしてくれるというのに、視線を戻せば口に手を当てたまま悩む男がいる。
2669そう言ったタルタリヤは、黒い液体の入った小瓶を指で摘まんで揺らした。たぷんたぷんと揺れるその液体はどう見ても水ではなく、鍾離は少しばかり目を細める。先ほどまで、美味しい料理に舌鼓を打っていた筈なのに、鍾離の家まで来た途端これだ。重たい息を吐き出しそうになるのも仕方ないだろう。
「公子殿。お前はもうちょっとまともな誘い方は出来ないのか」
そう言って視線を窓の外へと向ければ、璃月の美しい夜景が視界に入る。現在、稲妻では祭りが開かれていると言っていたが、璃月港の夜の街並みは、毎日が祭りだとでも言うように賑やかだった。淡い暖色系の明りを灯す提灯に、楽しそうに笑いあう恋人達。その全てが鍾離の心を穏やかにしてくれるというのに、視線を戻せば口に手を当てたまま悩む男がいる。
tea
DONEいつも見てくださってありがとうございます☺️🙏タルタリヤさんです!🐳🐳🐳
2枚目は引きの絵。腕の角度を取るためにアタリを描いただけなので、シルエットだけ😂
遅筆なのでこれ以上お待たせするとアレだなと思い…
引きまで描けたらホヨバアプリの方にも投げようかな🐳 2
nove_99
MENU【鍾タル無配小説サンプル】6/30紹興酒ノ宴JB2024にて頒布予定の鍾タル無配本文一部サンプル。実物はモノクロの2段組A5折本です。3600文字くらい。全年齢。
トラブル等なければ当日は既刊とこれを持ち込む予定です。イベント後に全文web掲載予定のため、部数は少ないです。ご了承ください。
まだできてない二人なので全然甘くないです。自覚有と無自覚の両片思いのようなものです。 3
てんていのねこ
MAIKING今度は天才クラブ鍾離×高級幹部タルタリヤの鍾タル。おまけでテウセル。
あと個人的なノートもつけておきます。
「どこかへ行くのか?」
天才クラブのメンバー「貴金の神」鍾離は自らの監視者に問いかけた。
かつて人々が夢見た『真の錬金術』を実現し、それを以て神の一瞥を受けた天才は現在スターピースカンパニーの監視下に置かれている。呼吸のような気軽さで希少金属を造られては星間市場に悪影響が出ると判断されての処置だ。
「調和セレモニーに招待されてね。俺が行くことになった。」
監視者…戦略投資部の高級幹部タルタリヤは答える。
海に沈む夕陽を思わせる橙の髪と深い海の底のような瞳。かつて雪に閉ざされた星に暮らした『海屑の民』の特徴だった。その民も民族抗争で殆どが死亡。タルタリヤは現在確認された唯一と言っていい生き残りであった。
1894天才クラブのメンバー「貴金の神」鍾離は自らの監視者に問いかけた。
かつて人々が夢見た『真の錬金術』を実現し、それを以て神の一瞥を受けた天才は現在スターピースカンパニーの監視下に置かれている。呼吸のような気軽さで希少金属を造られては星間市場に悪影響が出ると判断されての処置だ。
「調和セレモニーに招待されてね。俺が行くことになった。」
監視者…戦略投資部の高級幹部タルタリヤは答える。
海に沈む夕陽を思わせる橙の髪と深い海の底のような瞳。かつて雪に閉ざされた星に暮らした『海屑の民』の特徴だった。その民も民族抗争で殆どが死亡。タルタリヤは現在確認された唯一と言っていい生き残りであった。
てんていのねこ
MAIKINGテイワットにレイチュリ放り込んだ。そして鍾タルに巻き込ませた。
ここから4Pにしようかどうか考えて力尽きた。
なお恋愛の先輩ヅラしているがアベの貞操はレイチュリするまでガチガチに存護されていたものとし、鍾タルはどっちも恋愛初心者の童貞処女とする。
更にレイチュリもそうだったとする。癖。 2654