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_iikkrnggett
DONE毎月300字小説企画@mon300nov
参加してみました
第17回お題「椅子」
ジャンル・注意事項:BL
余談:年下の編集者×作家です
何でも許せる方のみどうぞ
最優先は尻と腹、それから足と肚 締切の修羅場から解放され、一先ず寝たのち俺の机に戻ると、彼はそこで突っ伏していた。何時ものソファーにすれば良かったのに、と目を伏せたところで気取られたようで、ゆるりと上体を起こし「おはよう。良く寝たか」と、こちらへ両手を広げて言った。
「いやお前……」そこはそもそも俺の場所だとか、担当のお前はまだ確認作業があるだろとか、この椅子壊れるんじゃないのかとか、ツッコミたいのを全部飲み込んで、おずおずと彼に跨った。見つめ合う二人の間から、悲鳴のような短いきしみ音と共に、
ぐうぅーー
「……何か食うか」
「だなぁ。ストック開けようかぁ」
それから、もっと頑丈な椅子があるのか、ネットで探してみようと思った。
304「いやお前……」そこはそもそも俺の場所だとか、担当のお前はまだ確認作業があるだろとか、この椅子壊れるんじゃないのかとか、ツッコミたいのを全部飲み込んで、おずおずと彼に跨った。見つめ合う二人の間から、悲鳴のような短いきしみ音と共に、
ぐうぅーー
「……何か食うか」
「だなぁ。ストック開けようかぁ」
それから、もっと頑丈な椅子があるのか、ネットで探してみようと思った。
クラリ=サン
DONE※pixivにも同じのあげてます※おそろいのリップを買う梓弓と緋雪の話
【読む前に確認ください、無理だったら引き返してください】
・百合× 仲良しのお友達〇
・梓弓と緋雪の関係、神奈備vs双城戦周辺の話、神奈備での様子など、全てが捏造に捏造を重ねた内容
・口調等迷子(解釈と違ったらすみません)
・全編緋雪目線
・緋雪さんは化粧しない、梓弓ちゃんはばっちりメイクしている設定 12
uaa*
DONEちみねこ五夏 AあにまるVビデオケモ化五×夏のWebオンリー開催ありがとうございます!
最後の2本だけ二匹はちょっとエロイ動きをしますけどトランポリンで遊んでいるだけです。
-------------パスワード-----------------
https://air-boo.jp/477892
イベントスペースにパスワードあります 16
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PROGRESS雪豹悟×ハイエナ傑 一枚追加ケモ化五×夏のWebオンリー開催ありがとうございます!
-------------パスワード-----------------
https://air-boo.jp/477892
イベントスペースにパスワードあります
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二人のお気持ちバージョンは支部でご覧ください↓
https://www.pixiv.net/artworks/1171 5
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DONE雪豹悟×ハイエナ傑 ファミリー編まとめましたXツイッタでこっそり連載中です
ケモ化五×夏のWebオンリー開催ありがとうございます!
-------------パスワード-----------------
https://air-boo.jp/477892
イベントスペースにパスワードあります 4
こ〜らる
TRAINING種ヶ島×平等院種ヶ島が平等院の大切なモノを持つ話
⚠︎お頭が若くして亡くなっています
⚠︎種ヶ島の様子がおかしいです
⚠︎その他諸々の捏造
お頭はこんな早く死なないし、種ヶ島はこんなんじゃない!と思う人もいるかもしれませんが、私もそう思います。でもこのお話は絶対に書きたかった。
反省はしてますが後悔はありません。
ばらの花/くるり
↑今回の話で種が車で聴いていて欲しい曲 4501
tksyi07298l
DOODLEロトあだげんみ×トレス元→https://x.com/prozetxxxxx/status/1784254807651528832?s=46&t=njtYPilryvScANiQ1K_aHA 2
5ma2tgcf
PROGRESS晏沈の転生もの9話目です。夜の帝王の記憶なし晏無師×記憶あり沈嶠で、晏無師の記憶を戻そうと沈嶠ががんばる話です🌃
今回は一人残された晏無師の過去編です。
転生晏沈 9 リビングの扉が閉まるのと同時に、晏無師は額を押さえ俯いた。内側から鈍器で殴られているような激しい痛みが絶え間なく襲ってくる。頭の内側で何かが暴れている。晏無師は姿勢を変え、ソファの背に身体を預け、天井を仰いだ。目の奥が痺れるように熱い。痛みに歯を食いしばり、眉を寄せてきつく目を閉じる。しかし、肉体的な痛みよりも言いようのない焦りが、より晏無師を苦しめていた。
閉じた瞼の裏に、先程見た沈嶠の悲しそうな顔が浮かぶ。『もしもう一度最初からやり直せるとしたら』という沈嶠の言葉。何かを思い出しそうで思い出せない。自分が問いかけたというその問いに、あいつは何と答えたのだろう。
沈嶠の涙、血の気をなくした蒼白な顔。閉じられた扉と、棺桶の中に静かに横たわる身体。煙草の赤い火、黒い煙、雪の降る日。動かなくなった白い闘魚、暗い洞窟、空になった水槽。
8494閉じた瞼の裏に、先程見た沈嶠の悲しそうな顔が浮かぶ。『もしもう一度最初からやり直せるとしたら』という沈嶠の言葉。何かを思い出しそうで思い出せない。自分が問いかけたというその問いに、あいつは何と答えたのだろう。
沈嶠の涙、血の気をなくした蒼白な顔。閉じられた扉と、棺桶の中に静かに横たわる身体。煙草の赤い火、黒い煙、雪の降る日。動かなくなった白い闘魚、暗い洞窟、空になった水槽。