宝箱
Lapinagil
DONE夢で潜った海は、呼吸もらくらく。見つけたのは、海賊の宝箱。宝石と沢山の金貨、それに一枚の羊皮紙。さらなるお宝の場所の地図、それとも秘密の物語か……?
双子の、夏の夜の夢は続く✨
リク(riku)
DOODLE片足だけ宝箱に乗るの初めて見たので記念に描きました(しばりプレイと関係無)神の岩前のスライム戦終わった後中断して再開したら、スライム戦前に戻ってた……
DQ11で中断したことなかった(多分)からちょっと焦ってしまった笑
とりあえず村に戻ったとこで終わったけど、城に着くまでレベルは最低限に抑えようか迷い中……(現在レベル3)
何か一人でやるのもアレだしつべで放送とかしてみたいなぁ……とか思ったりしちゃったり……笑(やり方わからんけど)
0416
akdew_rs
MOURNINGワンドロにするには時間がかかりすぎた、お題:宝箱のルシサン。ツイートの誤字脱字程度しか直していません、ほぼ同じなので走り書きメモぐらいの感覚でどうぞ。
パンドラの底には希望が残されていましたそれをサンダルフォンが見たのは、まだ稼働してからさほど経っていない時だった。
「空の民が高硬度の石の加工技術を会得した結果、最近ではこの様な工芸品が流行っているようだ」
珈琲と共にガーデンテーブルに載せられたのは、ルシフェルの両手でも少し余る大きめの箱。陽光を受けてキラキラと輝く箱に、サンダルフォンは不思議そうに首を傾げる。
「これは道具、なのですよね?」
思わずそう尋ねてしまうほどに、その箱は使われるための物にはみえなかった。
底面以外の全てに大小の貴石が豪華に埋め込まれ、守るより存在そのものを主張するような在り方は、同じく道具として生まれたサンダルフォンにはどうにも奇異に感じてしまう。
物とは使われるために在るもの。
プリインストールされているプログラム故に、その箱の存在の仕方がうまく理解できない。珈琲を啜りながらうんうんと唸るサンダルフォンに、ルシフェルは小さく笑声をもらした。
「この外見自体に意味があるのだ、サンダルフォン。この様に装飾を施されたものを空の民は宝箱と称し、特に大切なものをいれる」
「大切なものを」
「うん。ちなみにこれは、側面の花弁のひとつが鍵穴にな 7857