105@海自艦擬人化
DOODLE404+SS。離れた実家を懐かしむ。レモン 同僚である潜水艦のひとりと廊下で行き交い、ちょうど良かったと歩きつつ仕事の打ち合わせを済ませていく。一通り終わったところで神妙な顔をしつつ目の前の彼が口を開いた。
「ね、ちよだちゃん。今日なにか付けてる?」
「さっき下ろした新しいハンドクリームかな……。もしかして付けすぎちゃってる?」
説明書きに沿って量を調整したものの、改まって問われると不安になる。手の甲を鼻に寄せ開封時と同じように再度すん、と嗅いだ。マスク越しに鼻腔をくすぐるのはさわやかなレモンの匂い。兄や実家を行き来する先輩たちがよく手土産に持ち寄る懐かしく思い出深いものだ。箱には広島県にある農場の名前が記されていた。人工的でない控えめな匂いとはいえ、普段は無香料を使っているだけにこれは休日限定かなと逡巡する。わたしの少し表情が曇ってしまったようで慌てた様子で訂正が入る。
779「ね、ちよだちゃん。今日なにか付けてる?」
「さっき下ろした新しいハンドクリームかな……。もしかして付けすぎちゃってる?」
説明書きに沿って量を調整したものの、改まって問われると不安になる。手の甲を鼻に寄せ開封時と同じように再度すん、と嗅いだ。マスク越しに鼻腔をくすぐるのはさわやかなレモンの匂い。兄や実家を行き来する先輩たちがよく手土産に持ち寄る懐かしく思い出深いものだ。箱には広島県にある農場の名前が記されていた。人工的でない控えめな匂いとはいえ、普段は無香料を使っているだけにこれは休日限定かなと逡巡する。わたしの少し表情が曇ってしまったようで慌てた様子で訂正が入る。
あますくり
DONEカセキ☆リダーのリバイバー・デルターの擬人化(男)です。完全に趣味です。その上無駄にキャラシまで作成してしまいました。
描きたい人いたら(いるん?)どうぞご自由にお使いください。当方スカトロ・女体化以外ならなんでも大丈夫です。 4
MIDOの倉庫
PROGRESSまたネクソモン擬人化途中。ラビドゥビ(Lovidovi)。一目見た時から「何だこの面白いデザインは」と衝撃を受けて、いつか描きたいと思った。ちょっと直球過ぎたから、もう少し衣装ひねればよかったかな…まみれ。
DOODLE⚠️擬人化フェネギ父🌷🌷大人世代で二番目に若いと思っているのですが、見た目も絶対若いよなぁ〜息子のフェネちゃんといたら「双子ですか?」って言われそうじゃないですか?
美少女顔だけど首とか手とかが♂みを感じさせる感じだといいですねド攻めです、受け派の方がいたらごめんなさい🙇🏻♂️
アナグマ父にイヤーカフしたのでフェネ父にもしてみました、大人世代のピアスコレクションが描きたくて仕方ない
105@海自艦擬人化
DOODLE5203進水日おめでとう。お祝い感迷子な上、遅刻した(1/15でした)記念日 自分達にあてがわれている休憩室に誰もいないのを確認し、そっと自艦から持ってきたものをテーブルに取り出した。冬の炬燵アイスはちょっとした憧れだ。あいにくここに炬燵は無いから窓辺に置かれたストーブを前にして、だけど。カップの蓋を開けたところでドアノブを回す音がした。思わず手に持ったまま背後に隠す。
「あれ、あきいたんだ。……ところでなにやってるの」
やってきたむろとさんがソファの入口側に腰掛ける間、ずっと中途半端な格好で固まっていたらだれが見ても怪しい。至極当然な疑問と視線に観念し、持ったまま表面が少し溶けてしまったアイスをテーブルに戻しながらおずおずと答える。
「お腹を冷やすから駄目だと言われていて、寒い時期に食べることは無かったんですけど。今日は進水日[誕生日]だからやりたいことやってみようかなあって」
842「あれ、あきいたんだ。……ところでなにやってるの」
やってきたむろとさんがソファの入口側に腰掛ける間、ずっと中途半端な格好で固まっていたらだれが見ても怪しい。至極当然な疑問と視線に観念し、持ったまま表面が少し溶けてしまったアイスをテーブルに戻しながらおずおずと答える。
「お腹を冷やすから駄目だと言われていて、寒い時期に食べることは無かったんですけど。今日は進水日[誕生日]だからやりたいことやってみようかなあって」
まみれ。
DOODLE⚠️擬人化前々から描きたいと思っていたアナグマ父の擬人化 🦡🦡
何故かアナグマ父はさりげなくお洒落なイメージがある...さりげないデザインのイヤーカフやピアスをしていてほしいさりげなく...
105@海自艦擬人化
DOODLE174+116。いい大人が雪にはしゃぐのは良いもの。まぶしい世界 大雪の降った翌朝、甲板に上がると手のひらサイズの雪うさぎが鎮座していた。自分の艦ではなく、隣に。夜のうちにでも誰かしら若いのが作ったのだろう。関東南部でこの量の積雪は珍しくちょっとしたイベント騒ぎになるのも無理はない。自分自身も長崎を経ったあとはずっと横須賀だからさほど慣れているわけではないのだが、童心よりも寒さが勝る。目的の様子見は済んだとさっさと艦内に戻ろうと踵を返したところで呼び声が聴こえた。
「おはようございます! こいつね、俺が作ったんですよ。なかなか可愛く出来てるでしょう?」
得意気に指差す仕草に思わず若いな、と呟く。耳ざとく拾った後輩は笑顔から一変し、やや不満そうなむくれ顔になる。
728「おはようございます! こいつね、俺が作ったんですよ。なかなか可愛く出来てるでしょう?」
得意気に指差す仕草に思わず若いな、と呟く。耳ざとく拾った後輩は笑顔から一変し、やや不満そうなむくれ顔になる。