みずたわに
DONE遅くなりましたがあけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします(*ᴗˬᴗ)⁾⁾最初は別の絵描いていたんですけど間に合わなくて……急遽この絵になりました……。(新年一発目からこのテイタラク)
火燈弥紗💀🔥Skeb募集中
DONE🌅あけましておめでとうございます🎍【創作】代理キャラ/代理OC(sona)
炎人外男女の乳合わせ鏡餅🔥🍊
(火光焔/火光紅蓮/暁紅那/暁真朱)
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FANBOXではR18差分あり
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鰹節の進捗
PROGRESS身の潔白を晴らす為に無実の罪で罰せられる兄の処刑を買ってでた不知火(しらぬい)だったが、ふいに幼少期の兄との思い出が蘇り、兄と共に本家からの逃避行にでたいと考えるようになったが……。狩る紅(くれない) 第一話 無造作に片膝を持ちあげた為に女の素肌が裾から覗く。誰の視線を構う必要もなく、寄りかかる背後にその素足をつけた。俄かに怪しくなった空模様が、薄暗がりの伽藍堂を更に宵闇に近付けていた。
折り曲げた膝の上へ、鞘に収まった三十センチメートル程の短刀を立てると左右の格子窓へ眼を向けた。上半身しか現わさぬ一個の人影が肌寒さを誤魔化そうと蠢いていた。女は背後に首を預けながら気を落ち着けようと息を吸い、瞼をおろした。鯉口を切る。瞬間、稲光が周囲を光と影とで浮かびあがらせた。
彼女の正面に目隠しをされ、後ろ手に縛られた男が両膝をついている。酷い暴力に晒された身体にはなんの手当も施されておらず、着物も乱れるままに放っておかれていた。
5153折り曲げた膝の上へ、鞘に収まった三十センチメートル程の短刀を立てると左右の格子窓へ眼を向けた。上半身しか現わさぬ一個の人影が肌寒さを誤魔化そうと蠢いていた。女は背後に首を預けながら気を落ち着けようと息を吸い、瞼をおろした。鯉口を切る。瞬間、稲光が周囲を光と影とで浮かびあがらせた。
彼女の正面に目隠しをされ、後ろ手に縛られた男が両膝をついている。酷い暴力に晒された身体にはなんの手当も施されておらず、着物も乱れるままに放っておかれていた。
kasai kou(加彩 煌)
DOODLE*今日の落書きの続き。ポイピクに投げる用の年賀絵とか描いていなかったので、オリキャラの落書き2枚を対にして活用しました。昔からモノクロ絵だと作業ペースがとても早いです。
上半期、暫くは模型作りに没頭すると思います。悔いが無いように材料買い込みました(^_^;) 2
kasai kou(加彩 煌)
DOODLE*新年最初の落書き。シスタークレア(清楚な上、まめねこ愛強すぎて好きです)かちょまちゃんを描こうか悩んだ結果、オリキャラにしました。
今年はまた模型(背景ボードや大き目のドールハウス)も作りたいと思い、早速材料集めを始めました。春頃には1,2台は作り終えていますように。 2
石丸沙織
PAST20代前半か半ばくらいに描いた覚え🤔不自然にデフォルメし過ぎちゃった感はあるけど💦デザインだけは気に入ってたりする…☺️
右耳どんな意図で描いてたんだろう…イヤーカフ?
#オリジナル #オリジナル絵 #original #創作絵 #金髪 #四葉 #ハイテック #コピック #一次創作 #女の子
hamayuu_815
DONE天の末裔1———遠い未来、人類によって繰り返される環境破壊のために、世界は荒れ果てた。
異常気象により猛威を振るう自然災害の前に人類はなすすべもなく土地を追われ、居住地をめぐっての戦乱の果てに連綿と受け継がれてきた科学技術の多くを失った。数を急激に減らしていきながら、生き残った人類はわずかな自然を頼りに細々とその生を繋いでいた。
しかし、あとは衰退するばかりのその運命に異を唱えた者たちがいた。
彼らは再びの人類の繁栄を夢見て、新たな帝国を立ち上げた。太古の昔、全知全能の神を育んだとされる獣の名にちなみ〈アマルテイア〉と名付けられた帝国は、諦念を抱く人々の希望の光となっていった。
しかし、誰もが期待に胸を膨らませた光の帝国は一夜にして滅び去った。
5893異常気象により猛威を振るう自然災害の前に人類はなすすべもなく土地を追われ、居住地をめぐっての戦乱の果てに連綿と受け継がれてきた科学技術の多くを失った。数を急激に減らしていきながら、生き残った人類はわずかな自然を頼りに細々とその生を繋いでいた。
しかし、あとは衰退するばかりのその運命に異を唱えた者たちがいた。
彼らは再びの人類の繁栄を夢見て、新たな帝国を立ち上げた。太古の昔、全知全能の神を育んだとされる獣の名にちなみ〈アマルテイア〉と名付けられた帝国は、諦念を抱く人々の希望の光となっていった。
しかし、誰もが期待に胸を膨らませた光の帝国は一夜にして滅び去った。
hamayuu_815
DONEベッターの1章もこちらに移しました。縦書きと横書きどっちが読みやすいか実験中。
天の末裔2※更新予定2章 夏の哀歌
青い空にくっきりと雲が映える、よい天気だった。洗濯ものがはためく路地を九歳のラファウは息せき切って工房へ駆けていた。
父ヤセクは腕の確かな職人で、同じ裏街に住む職人たちと組を作り、工房を共有しながら合金の細工を生業としていた。
父の手によって固い金属が飴のように伸ばされ形を変えていくのを見るのは、魔法のようで、幼い妹や弟たちと遊んでいるより、よっぽど面白かった。危ないから近づくなと言われながらも父に貼り付いて作業を眺めていると、あっという間に日が暮れてしまうのだ。
その日もいつものように工房の裏口から入って、作業場に忍びこもうとした。ふと、知らない声が聞こえてきて戸を開けようとした手を止めた。
6923青い空にくっきりと雲が映える、よい天気だった。洗濯ものがはためく路地を九歳のラファウは息せき切って工房へ駆けていた。
父ヤセクは腕の確かな職人で、同じ裏街に住む職人たちと組を作り、工房を共有しながら合金の細工を生業としていた。
父の手によって固い金属が飴のように伸ばされ形を変えていくのを見るのは、魔法のようで、幼い妹や弟たちと遊んでいるより、よっぽど面白かった。危ないから近づくなと言われながらも父に貼り付いて作業を眺めていると、あっという間に日が暮れてしまうのだ。
その日もいつものように工房の裏口から入って、作業場に忍びこもうとした。ふと、知らない声が聞こえてきて戸を開けようとした手を止めた。