No.5
DONEユニーク魔法により、24時間ジェイドのことを弟だと思うようになってしまったトレイ。今まで関わり合いがそれほど多くなかった2人だったが、超ブラコンなトレイと過ごす中でジェイドの気持ちに少しずつ変化が現れ――……
※トレイが黒いので、地雷の方はお気を付けください。ストーリーの開始時点では、ジェイドはトレイのことを好きではありません。(メリバ寄りのハッピーエンドです。)
僕はお兄ちゃん大好きドジっ子キャラに設定されたそうです【トレジェイ】 今日は何か面白いことが起こる気がする。
朝、隣に並んで歩くフロイドとアズールを見て、ジェイドの頭の中にはふとそんなことがよぎった。特に理由は無かったが、野生の勘というものだ。
フロイドの勘はかなり当たるけれど、僕の勘もそこそこ当たる……
そんなことを考えていた矢先、それを現実に変えるかのような、焦った声が聞こえてきた。
「ジェイド!ちょっと良いかい!」
その呼びかけに振り向くと、そこには声と同じく表情も焦っているリドルがいた。ぜぇぜぇ、と息を切らせながら立っている。
笑ってはいけない場面だと分かりつつも、普段あまり見ないリドルの姿にクスッと短い笑いが漏れてしまう。そして、それを隠すように、「おや、リドルさんがそんなに慌てているとは珍しいですね」と発した。
37114朝、隣に並んで歩くフロイドとアズールを見て、ジェイドの頭の中にはふとそんなことがよぎった。特に理由は無かったが、野生の勘というものだ。
フロイドの勘はかなり当たるけれど、僕の勘もそこそこ当たる……
そんなことを考えていた矢先、それを現実に変えるかのような、焦った声が聞こえてきた。
「ジェイド!ちょっと良いかい!」
その呼びかけに振り向くと、そこには声と同じく表情も焦っているリドルがいた。ぜぇぜぇ、と息を切らせながら立っている。
笑ってはいけない場面だと分かりつつも、普段あまり見ないリドルの姿にクスッと短い笑いが漏れてしまう。そして、それを隠すように、「おや、リドルさんがそんなに慌てているとは珍しいですね」と発した。
skzk
DONE玩具で遊ぶジェイフロです。計5枚 ※雑な断面図、性器無し、ローター、表現だけ(そこまでエッじゃないです。🦈の顔だけエッなだけです)初めて並なので許してください勉強します。最後の上の🔞は画力の問題で描けませんでした 5
njdm_e
DOODLE背が高いことがコンプレックスの先天性女体化🎃くんのセベスカ
🎃くんはおっぱいが大きい(いらん情報)
女体化が🆗な方のみ⬇️へ
🎃「男の子たちに言われました…男は小柄な彼女を腕の中にむぎゅーって閉じ込めて眠りたいんだって。自分を見上げてキスを待つ顔が可愛いんだ、って。だから、自分より大きい女は嫌だって…(ぐす…)」
⚡️「ふん、その辺の好きでもない男たちの言葉を魔に受けているのか?馬鹿だな。キスに身長なんか関係ないだろ。寝る時だってお前の胸に顔を埋めて寝るのは、…その、悪くないと思っている。(訳:とてもいい)」
🎃「⚡️さん…っ、えへへ、うれしいです♡(⚡️の頭を両腕でむぎゅっとホールド)」
⚡️「ちょ、…ーーーッ💢(おっぱいに溺れかけている)」
271⚡️「ふん、その辺の好きでもない男たちの言葉を魔に受けているのか?馬鹿だな。キスに身長なんか関係ないだろ。寝る時だってお前の胸に顔を埋めて寝るのは、…その、悪くないと思っている。(訳:とてもいい)」
🎃「⚡️さん…っ、えへへ、うれしいです♡(⚡️の頭を両腕でむぎゅっとホールド)」
⚡️「ちょ、…ーーーッ💢(おっぱいに溺れかけている)」
skzk
MAIKING🐬と守護霊的な🦈のジェイフロ 最初書いた所はショタおに※現パロ的な奴です
🦈が幽霊ポジションのため、周りには見えない。なんでも大丈夫な方向け
🐬が成長しながら守護霊🦈と愛を育む系だったはず…
僕には小さい頃から大切な人がそばにいた。僕と容姿が似ていて背が高くて垂れ目なあの人。
僕が赤ん坊の頃からおぼつかない意識の中でそばにいたあの人。どこの誰かなんて分からない。でも小さい頃から一緒にいたあの人は僕が小学生になっても姿形が変わらない。
あの人は僕をちょっと離れたところで見ていてずっとどこにいても僕を見ている。
物心ついてから親に兄弟がいるのかと尋ねてもいないと返される。
じゃああの人は誰?と聞くと空気が凍りつく。そうか、あの人は僕以外見えないんだと幼いながら思った。あの人は僕をずっと見ている、僕が見えることもとっくの昔に気づいているだろう。
だからみんなに馴染むように親の前や外にいる時は見えない振りを続けた。それであの人も別に何もしてこないから大丈夫だろう。
1302僕が赤ん坊の頃からおぼつかない意識の中でそばにいたあの人。どこの誰かなんて分からない。でも小さい頃から一緒にいたあの人は僕が小学生になっても姿形が変わらない。
あの人は僕をちょっと離れたところで見ていてずっとどこにいても僕を見ている。
物心ついてから親に兄弟がいるのかと尋ねてもいないと返される。
じゃああの人は誰?と聞くと空気が凍りつく。そうか、あの人は僕以外見えないんだと幼いながら思った。あの人は僕をずっと見ている、僕が見えることもとっくの昔に気づいているだろう。
だからみんなに馴染むように親の前や外にいる時は見えない振りを続けた。それであの人も別に何もしてこないから大丈夫だろう。
城月(しろつき)
DOODLEイデレオ 怪我の功名のふたりでハロイベネタ第二弾です。イベストのネタバレを含みます。どんな感じで恋人になるかはふんわりとしか考えてないのでifとしてお楽しみください。
約3500文字。勢いで書いてるので推敲してませんが、お暇つぶしにどうぞ。 4
城月(しろつき)
DOODLEイデレオ。怪我の功名のふたりでハロイベネタです。時系列的にあり得ないですが、この世界線では既に付き合ってます。※ちょっと如何わしいです(ちくb責め有)。※イベストやカードのネタバレを含みます。約3300文字。
あと2〜3話書きたいですね。推敲はしてないです。 4
17_Hixina
DOODLEDom/sub監♂スカ。🎃過去の人説採用してます(ダイナミクスが発見されてない時代の人という設定)。書きたいとこだけ書き殴ったので謎状況。bookの中ではあると思う。気持ちR15ぐらい、かも。 1951ざくろ
DOODLE乾き誰かに本気で怒ったのはあれが初めてだった。
スラムにいたときでさえも、あんなに怒ったことはなかった。
サバナクローの寮長が夕焼け草原の第二王子だと初めて知ったとき、できるだけ関わらないようにしようと思った。
忌み嫌われ者の第二王子。まだ小さかった頃近所の噂で聞いた。第二王子は全てを砂に変える魔法を持っている。そして、気に入らない者は全て砂に変えてしまう、と。
とにかく問題を起こさないように、穏便に学園生活を過ごしたかった。ばあちゃんへの仕送りをしながら、普通に過ごせればそれでよかった。
あの日から俺の中の何かが変わった。
部活が終わった後、寮長が
「あとで俺の部屋に来い」
と言ってきた。
もしかして昨日、他寮のやつを殴ったところをみられてたのかそんな考えが頭の中を渦巻いていた。、
2815スラムにいたときでさえも、あんなに怒ったことはなかった。
サバナクローの寮長が夕焼け草原の第二王子だと初めて知ったとき、できるだけ関わらないようにしようと思った。
忌み嫌われ者の第二王子。まだ小さかった頃近所の噂で聞いた。第二王子は全てを砂に変える魔法を持っている。そして、気に入らない者は全て砂に変えてしまう、と。
とにかく問題を起こさないように、穏便に学園生活を過ごしたかった。ばあちゃんへの仕送りをしながら、普通に過ごせればそれでよかった。
あの日から俺の中の何かが変わった。
部活が終わった後、寮長が
「あとで俺の部屋に来い」
と言ってきた。
もしかして昨日、他寮のやつを殴ったところをみられてたのかそんな考えが頭の中を渦巻いていた。、
ざくろ
DOODLE適当に書いただけです。飢え最初にあいつを見たときは、なんとも思わなかった。上っ面だけの笑顔、たまに見せる暗く、淀み、誰も信じていない目、よくあることだ。そいつは、スラム育ちだという。制服を買う金がないのかいつもシャツを一枚着ているだけだった。周りにいるやつは笑うか、哀れみの目を向けるだけだった。同じだ。誰も信じられず、相手の顔色をうかがいながら会話をする。昔の俺と同じだった。周りを見ながら、王の弟として振る舞わなければいけないあの時と。ある日、あいつが他の寮の奴らに絡まれていた。なんで、スラム出身の奴がいるんだ、ゴミ溜めに帰れ。そんな内容だったと思う。だが、俺はそんな内容より、あいつのほうが気になった。まるで勝ちを確信したような目。薄っすらと笑っている口元。本来ならば危機的状況のはずだが、あいつはそれを楽しんでいた。少し目を離しただけだった。しかし、あいつにはそれで十分だった。次に見たときには、全員が地面でのたうち回っていた。もう、あいつはいなかった。ただ単に、興味が湧いた。これからあいつがどんな動きをするのか、と。次の日、あいつを俺の部屋に呼んだ。うわべだけはにこにこしているが、内心怯えているのがわかった。名前はラギーというらしい。使えなさそうだったたら捨てよう。そう思ってた。そう思っていた…はずだった。あいつは、優秀だった。勉強は苦手だが、家事はすべてあいつが…ラギーがこなしていた。ラギーはいつも、笑顔でこちらの様子を伺いながら生活していた。俺に対して本気で怒ったことはなかった。あの時までは。俺がオーバーブロットしたとき、あいつが初めて本気で怒ったのを見た。その姿を見た瞬間、できないことを夢見て本気になろうとするあいつにむかついた。必死になっているラギーにむかついた。小さい頃、努力すれば王になれる。兄貴を超えられると勘違いしてた俺に似ていたから。だから…。
1985@shin_sugarmaro
MAIKINGジェ→アズ、監♀→エー(彼女あり)の世界でジェイ監♀(恋愛感情なし)する話。アズにモブ彼女あり
どこがどう転んでも大丈夫な方向け
※監督生♀ ユウ
アズ目線だけ読むと監督生が嫌な女ぽいけど全然そんなことないです。
未定Azul
一般社員の定時はとうに過ぎたとは言え、僕ら三人は絶賛仕事中の役員執務室で、おもむろにスマホを眺めたかと思えばそそくさと帰り支度を始めたジェイドに僕は小さくため息を吐く。
「すみませんアズール、今日はもう上がります」
「はいはい、またいつもの呼び出しですか」
「えぇ、本当に困ったものですね」
いつもの事とはいえそう言ったジェイドの表情は微塵も困ってなどおらず、むしろウキウキと表情を緩ませているのが癇に障る。例え仕事の途中だろうがこうなったジェイドには何を言っても無駄だ。こいつにとっては彼女の言葉が第一優先で、僕はこの十年でそれを嫌と言うほど見せつけられてきた。
そして浮かれジェイドが帰った後で、僕は呆れを隠しもせず深いため息を吐く。
86404一般社員の定時はとうに過ぎたとは言え、僕ら三人は絶賛仕事中の役員執務室で、おもむろにスマホを眺めたかと思えばそそくさと帰り支度を始めたジェイドに僕は小さくため息を吐く。
「すみませんアズール、今日はもう上がります」
「はいはい、またいつもの呼び出しですか」
「えぇ、本当に困ったものですね」
いつもの事とはいえそう言ったジェイドの表情は微塵も困ってなどおらず、むしろウキウキと表情を緩ませているのが癇に障る。例え仕事の途中だろうがこうなったジェイドには何を言っても無駄だ。こいつにとっては彼女の言葉が第一優先で、僕はこの十年でそれを嫌と言うほど見せつけられてきた。
そして浮かれジェイドが帰った後で、僕は呆れを隠しもせず深いため息を吐く。