seki
DONEアメリーのメガネ実装ありがとう絵(遅刻)無事にメガネ貰えました。ご協力ありがとうございました!
4/19追記
終わってから塗り込みしない方がサッパリしてて良いかもと思ったので両方載せとく。色塗り難しい
リアクションをいただき、ありがとうございます!励みになります…! 3
seki
DONEセリアのep2っぽい絵を描いている色塗りの練習用なんですが上手く塗れて欲しい
3/28 線画まで終わり
3/31 色塗り終わり→修正
ディープブリザードさんの厚塗り講座を参考にしました。
塗ってる時は上手くいってる気がしてたけど前のソロモンの絵と大差ない気がしてきた
→コッテリ感はハイライトのせいかも。2影の色も少し削った 5
Nyoft_T
DOODLE過去絵と合わせた〜目が光るタイプの近藤さんたち
テイルズとコンパスのコラボ来いは永遠に言ってる
TOX2 ヴィクトル(CV.近藤隆さん)←
→コンパス 双挽乃保(CV.近藤玲奈さん)
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PAST※残酷描写注意ヒュプノス+ゲイボルグ(TOI)。全く仲悪い。
本編前の時系列イメージ。
ゲイボルグはまともに(ハスタと比べたら)喋るんじゃないかという想像から。
悪夢真夜中の荒野──戦場。月と星々が暗闇を照らし、剣、槍、斧といった幾多もの武器たちが空からの光を反射し、鈍く煌いている。
反射した光たちは夥しい死体の群れを照らし出す。頭部から足先まで真っ二つ、或いは胴体が真っ二つ、四肢が捥がれている等、様々な死体が荒野を埋め尽くしている。血潮と臓腑で彩られた残虐非道の絶景が広がっている。
白いフードを被り、手に大鎌を携えている戦士は、その光景に息を呑んだ。地上界の“命を刈り取る”役目を担う<死神>──ヒュプノスでも、このような惨状には嫌悪を覚えた。
哄笑が聞こえる。金属が反響しているような奇妙な声。ヒュプノスは視線を前にやると、遠くに宙を浮いている一振りの大槍が見えた。黒い鋼の意匠が施され、青白く発光するクリスタルの刃を持つ、美しい三つ又の槍。それが、笑い声を上げている。
1266反射した光たちは夥しい死体の群れを照らし出す。頭部から足先まで真っ二つ、或いは胴体が真っ二つ、四肢が捥がれている等、様々な死体が荒野を埋め尽くしている。血潮と臓腑で彩られた残虐非道の絶景が広がっている。
白いフードを被り、手に大鎌を携えている戦士は、その光景に息を呑んだ。地上界の“命を刈り取る”役目を担う<死神>──ヒュプノスでも、このような惨状には嫌悪を覚えた。
哄笑が聞こえる。金属が反響しているような奇妙な声。ヒュプノスは視線を前にやると、遠くに宙を浮いている一振りの大槍が見えた。黒い鋼の意匠が施され、青白く発光するクリスタルの刃を持つ、美しい三つ又の槍。それが、笑い声を上げている。
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PAST※流血描写注意。リカルド×ハスタ(TOI)。前回のものと同じ時間軸。
感情がアレなハスタと、ハスタが嫌いだけど割と好きでもあるリカルド。
西の辺境の戦場にて・2敵兵が撤退するのが見えて、戦は一段落した。味方の兵士や傭兵たちは一様に疲労と安堵を表した。リカルドは一通り辺りを見渡した後、漸くライフルを収めた。硝煙や砂塵が舞う中、味方の無事を確認しながら歩いていると、ハスタが槍の穂先を地面に刺して蹲っているのが見えた。彼の周囲には一際死体が──原型を留めていない形も多く──堆く倒れている。血肉がそこかしこに散らばっている。あまりの悍ましさに、味方の誰も彼に近付こうとはしない。リカルドはハスタの様子が少しおかしい事に気付き、眉を顰めながら彼に歩み寄った。
「ハスタ、何をしている」
声を掛けると、ハスタはゆっくりと振り返ってきた。特に何でも無さそうな──というより、何を考えているのかさっぱり分からない──表情をしている。しかしよく見ると、口元が僅かに歪んでいるような気がする。
1747「ハスタ、何をしている」
声を掛けると、ハスタはゆっくりと振り返ってきた。特に何でも無さそうな──というより、何を考えているのかさっぱり分からない──表情をしている。しかしよく見ると、口元が僅かに歪んでいるような気がする。
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PASTリカルド×ハスタ(TOI)。最初の試し書き。短い。時系列は本編開始前。
西の辺境の戦場にて・1爆音や悲鳴が響き渡る戦場。辺りは鉄や火薬、血の臭いで溢れ、慣れない者は反吐を吐く。視界は爆発の煙や砂埃で阻まれる。そんな中でもリカルドは至って冷静にライフルを構えている、繁みの中に隠れながら敵に標準を合わせ、不気味なほど正確に当てる。次々と敵は倒れて行く。
不意に、真っ赤な服が視界に入る。敵国の赤い軍服とは違う、戦場には似つかわしくない──血の色を想起させる──真紅のジャケットと、フリルのついた白いブラウス。こんな派手な衣装を着て戦場に立っている人間は一人しかない。
“そいつ”は長大な槍で敵を貫き、屠り、辺り一面に血の花を咲かせている。気の抜けたような動作で、しかし淀みなく抜かりなく、肉を斬り裂いてゆく。そいつの表情が見えた。笑っている。気味の悪いのっぺりとした顔。
500不意に、真っ赤な服が視界に入る。敵国の赤い軍服とは違う、戦場には似つかわしくない──血の色を想起させる──真紅のジャケットと、フリルのついた白いブラウス。こんな派手な衣装を着て戦場に立っている人間は一人しかない。
“そいつ”は長大な槍で敵を貫き、屠り、辺り一面に血の花を咲かせている。気の抜けたような動作で、しかし淀みなく抜かりなく、肉を斬り裂いてゆく。そいつの表情が見えた。笑っている。気味の悪いのっぺりとした顔。