シラセ
DONE2/2札幌94ぷちしあん頒布予定 タビヴェンタビ2023〜24年WEB投稿マンガ再録(加筆修正有+描き下ろし10p)のサンプルです
A5/32p/400円
シンヨコの方々も友情出演してます
後日残部をBOOTH通販予定です! 9
しか🧦
DONE2022/10/9みんなでダンシングトゥナイトにて展示していたタビヴェンタビです今夜はどっちするか喧嘩するふたり
キャプションからお好きなルートに進んでください!
タビヴェン編→https://poipiku.com/3638663/7632182.html
ヴェンタビ編
→https://poipiku.com/3638663/7632194.html 2
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DONEヴェンタビというよりタビヴェン?ヴェントルーがタビコのレッグホルスターを選んであげる話です。
高等吸血鬼が小娘にからかわれるだけ。 フライパンから豚肉を取り出してしめじと小松菜の茎を入れる。
軽く火が通ったタイミングで葉の部分を加えて炒めていくと、鍋いっぱいの嵩がみるみるうちに減っていき、半分にも満たなくなったところで豚肉と合わせ調味料を入れてフライパンを軽く振る。
香ばしいにおいがしたところで火を止めて完成だ。
主菜にも副菜にもなるおかずは素晴らしい。少し多めに作っておけば明日明後日の献立が楽になる。
1人前でも2人前でも手間は変わらないうえに1人前だと材料が余ることが多い。
そんな中毎日冷蔵庫と相談をしていた身としては作り置きという考えは本当に革命的なものだった。
偶然手に取った料理本の作者に感謝しつつ、隣のコンロに火をつけて小鍋の蓋を開けて味噌をとく。
3358軽く火が通ったタイミングで葉の部分を加えて炒めていくと、鍋いっぱいの嵩がみるみるうちに減っていき、半分にも満たなくなったところで豚肉と合わせ調味料を入れてフライパンを軽く振る。
香ばしいにおいがしたところで火を止めて完成だ。
主菜にも副菜にもなるおかずは素晴らしい。少し多めに作っておけば明日明後日の献立が楽になる。
1人前でも2人前でも手間は変わらないうえに1人前だと材料が余ることが多い。
そんな中毎日冷蔵庫と相談をしていた身としては作り置きという考えは本当に革命的なものだった。
偶然手に取った料理本の作者に感謝しつつ、隣のコンロに火をつけて小鍋の蓋を開けて味噌をとく。
dps94kakuriyo
TRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。断固黙秘する「おい、お前も入れ」
「は?」
思わず編棒を変な場所に通してしまった。何故我輩が小娘と湯浴みを?
「断る」
「何だ、貧相な体を見られるのは嫌か」
「はぁーー⁉︎」
キーーッ! この大鴉に何たる侮辱! 良かろう、この人間風情が——
この後、靴下風呂にぶち込まれた我輩に何があったかは黙秘とする。
150「は?」
思わず編棒を変な場所に通してしまった。何故我輩が小娘と湯浴みを?
「断る」
「何だ、貧相な体を見られるのは嫌か」
「はぁーー⁉︎」
キーーッ! この大鴉に何たる侮辱! 良かろう、この人間風情が——
この後、靴下風呂にぶち込まれた我輩に何があったかは黙秘とする。
dps94kakuriyo
MEMO「死なば諸共」のおまけできるならもうしている「もう棺桶うちに持ってこい。いちいち帰るの面倒だろ?」
「な、なななななな、タビコ、それはつまり、その」
「なんだ? 寝込みに杭を打つとでも?」
「……貴様こそ、我が輩に寝込みを襲われるとは思わんのか」
「ハハハ! できるもんならやってみろ」
できるものならな!
133「な、なななななな、タビコ、それはつまり、その」
「なんだ? 寝込みに杭を打つとでも?」
「……貴様こそ、我が輩に寝込みを襲われるとは思わんのか」
「ハハハ! できるもんならやってみろ」
できるものならな!
dps94kakuriyo
TRAINING一日一本「おやすみ前の推しCPの短文」をツイートしていこうという企画。基本140文字。夜の話とか、布団に入った後の話とか、寝る前の風呂の話とか、他愛もない会話とか。※ポイピクにまとめる時は加筆修正もあり。
死なば諸共 夜食を平らげた女が急に大鴉になれと我儘を云うので、仕方なく月に向かって翔んだ。
「お前の羽は気持ちいいな。まるで夜に抱かれてるみたいだ」
「このまま翔べば朝になる」
「夜が焼ける様は綺麗だぞ。ヴェントルー」
結局背の上で眠ってしまった女を抱え直し、我輩は沈みゆく月に背を向けた。
142「お前の羽は気持ちいいな。まるで夜に抱かれてるみたいだ」
「このまま翔べば朝になる」
「夜が焼ける様は綺麗だぞ。ヴェントルー」
結局背の上で眠ってしまった女を抱え直し、我輩は沈みゆく月に背を向けた。
きって
DONEヴェンタビ 朝チュン 会話ばっかり朝起きるとヴェントルーは隣にいなかった。耳をそばだてると台所の方から遠慮がちな水音が聞こえてくる。 ゆっくりと身を起こすと素肌にシーツが流れる感触と下腹部の気だるげな倦怠感が頭をもたげてきて昨日の晩を思い起こさせた。もう少し寝ていたいが空腹が限界だ。ちょうどおいしそうな匂いも漂ってきて、ベッドの下に落ちていたパンツとルームワンピースを拾って身につける。
リビングの扉を開くとヴェントルーがおはようと声をかけてきた。
「オムレツを焼くが何を入れたい?」
「パセリ刻んだやつ」
「パセリか…今切らしてるからチーズでいいか?」
「ああ」
用意された皿にはルッコラと焼いたベーコン、小鉢にはヨーグルトとブルーベリーが入っていてどこから見ても完璧な朝食だ。
1104リビングの扉を開くとヴェントルーがおはようと声をかけてきた。
「オムレツを焼くが何を入れたい?」
「パセリ刻んだやつ」
「パセリか…今切らしてるからチーズでいいか?」
「ああ」
用意された皿にはルッコラと焼いたベーコン、小鉢にはヨーグルトとブルーベリーが入っていてどこから見ても完璧な朝食だ。