ryo
MOURNINGYノス出会い捏造です。催眠使いの弟子 まず相手としっかりと目を合わせる。次に自分の目に力を込める。頭蓋をすり抜けて相手の脳に直接干渉するイメージで、ゆっくりと能力を作用させていく。極度の集中で頭が痛くなりそうだ。今度こそ成功させなければ。
「お前は私が好きか?」
「……いいえ」
失敗した。何故だ、どうして出来ないのか。苛立ちと焦燥で気温が下がるのを感じる。
もう一度、とノースディンは目に力を込め出したが、
「ノース、今日はここまでにしよう」
付き添っていたドラウスに止められてしまった。この失敗を見られていたかと思うと恥ずかしい。このままでは終われない。焦りのままに反論する。
「まだ出来ます、もう一度だけ」
「ノース」
ドラウスの声は静かだったが、どこか逆らえない響きを持っていた。ノースディンは仕方なく魅了を中止する。
3203「お前は私が好きか?」
「……いいえ」
失敗した。何故だ、どうして出来ないのか。苛立ちと焦燥で気温が下がるのを感じる。
もう一度、とノースディンは目に力を込め出したが、
「ノース、今日はここまでにしよう」
付き添っていたドラウスに止められてしまった。この失敗を見られていたかと思うと恥ずかしい。このままでは終われない。焦りのままに反論する。
「まだ出来ます、もう一度だけ」
「ノース」
ドラウスの声は静かだったが、どこか逆らえない響きを持っていた。ノースディンは仕方なく魅了を中止する。
戌丸アット
DONEYノスwebオンリー「カワイイあの子のすきなとこ」で公開していた作品になります。アイロニーさえ軽やかにスコーンが鼻をくすぐる夕方ごろ。
吸血鬼が活動するには少し早い時間帯だったが起きて早々に嫌な予感のしたノースディンは、スマホが告げた雪の予報を見て静かにキッチンに立った。
出来上がったスコーンをオーブンから出迎えたノースディンは淹れ終えた温かい紅茶が冷めぬうちに、と口にする。
出来たてのスコーンからは美味しい香りを纏わせた湯気が立ち上っており、まだ部屋には寒さのあるのか湯気は白い。
しかし寒さを感じながらも湯気が少しずつ消え、熱が馴染むのを待つこの時間は穏やかだ。
寒さは好きではないが、こんな寝起きは嫌いではなかった。
しかし招かれざる客は違うらしい。
「相変わらずスコーンは美味しく作るね、君」
「なっ!?なんで私の家に入ってるんだ、貴様!!!」
8504吸血鬼が活動するには少し早い時間帯だったが起きて早々に嫌な予感のしたノースディンは、スマホが告げた雪の予報を見て静かにキッチンに立った。
出来上がったスコーンをオーブンから出迎えたノースディンは淹れ終えた温かい紅茶が冷めぬうちに、と口にする。
出来たてのスコーンからは美味しい香りを纏わせた湯気が立ち上っており、まだ部屋には寒さのあるのか湯気は白い。
しかし寒さを感じながらも湯気が少しずつ消え、熱が馴染むのを待つこの時間は穏やかだ。
寒さは好きではないが、こんな寝起きは嫌いではなかった。
しかし招かれざる客は違うらしい。
「相変わらずスコーンは美味しく作るね、君」
「なっ!?なんで私の家に入ってるんだ、貴様!!!」
shakota_sangatu
DONEクラノスへと至る長編のその4 YノスYクラのターンhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19123417 これの続き
できあがったら支部に後編であげるやつ 9686
烏のポイピク垢
DONEノスが我慢するYノスです。イベント行けなかった民で寂しいのでエア新刊(?)を書きました。書いた人の頭の悪さが滲み出てます。濁点喘ぎとか色々注意です!pass:18↑? yes/no 9