chiocioya18
DONEタケ漣。カイレです。ふつうにイチャついている。
レッカの服を背中ファスナーにしています。設定資料出たら覆ってしまうかもしれないので今のうちに書いておく。
reservedシャツに腕を通す。ネクタイを締める。ルーティンと化した流れでカイの身支度は完了する。仕事柄緊急呼び出しも珍しくないから、いちいち準備に時間をかけてはいられない。
「おい起きろ。いつまで寝てるんだ」
未だベッドの中のレッカへ声をかける。まだ覚醒していないのかと思いきや、案外ハッキリと揶揄いを含んだ笑いが返ってきた。
「抱いた翌朝にかける言葉がそれかよ。そんなんじゃモテねえぞ」
「うるさい。早く支度しろ」
へいへい、と雑な返事をしながら起き上がるレッカの肩に解かれた銀髪がさらりと流れる。髪留めどころか、一糸まとわぬ裸体。昨晩、カイが散々触れて、抱きしめて、貪った身体。気まずさにカイはあからさまに目を逸らした。レッカは辺りに放り投げられていた服を拾っては身につけていく。
951「おい起きろ。いつまで寝てるんだ」
未だベッドの中のレッカへ声をかける。まだ覚醒していないのかと思いきや、案外ハッキリと揶揄いを含んだ笑いが返ってきた。
「抱いた翌朝にかける言葉がそれかよ。そんなんじゃモテねえぞ」
「うるさい。早く支度しろ」
へいへい、と雑な返事をしながら起き上がるレッカの肩に解かれた銀髪がさらりと流れる。髪留めどころか、一糸まとわぬ裸体。昨晩、カイが散々触れて、抱きしめて、貪った身体。気まずさにカイはあからさまに目を逸らした。レッカは辺りに放り投げられていた服を拾っては身につけていく。
don_moimoi
DONEカイレを目撃してしまったモブの漫画です。二人は目を離したらすぐいちゃいちゃしててそう(偏見)
あとカイはいちゃつきをあんまり人見られたくない派かも、レッカはあんまり気にしないけどカイがうるさいからここでは大人しくしてます。
+ボツの絵とかすこし
レッカの服ってどうなってんの? 8
@ray_TKGD
DONEカイレ ※レッカ女装要素は薄め
───────カツン。
綺麗に結われた銀色の髪、しなやかさが映えるドレス、そして紅のヒール。
仮面越しでもすれ違う人々を虜にするのは、何を隠そう潜入捜査として女装したレッカだ。
「おい、潜入のわりに目立ってないか」
「ハッ、バレなきゃいーんだよ」
「……まあいい。目立つ行動はするなよ」
相手役として隣にいたカイと打ち合わせ通り一旦離れたレッカは会場内を歩き、目当ての人物へと近づこうとする。いや、近づこうとした。
「失礼、そこのお嬢様」
「……何か?」
「突然すみません。どうしても貴方とお話がしたくて」
ターゲットまでもう少しという所で邪魔が入る。適当な理由をつけて離れようとしたが、相手の男はしつこく、中々退いてくれない。
668綺麗に結われた銀色の髪、しなやかさが映えるドレス、そして紅のヒール。
仮面越しでもすれ違う人々を虜にするのは、何を隠そう潜入捜査として女装したレッカだ。
「おい、潜入のわりに目立ってないか」
「ハッ、バレなきゃいーんだよ」
「……まあいい。目立つ行動はするなよ」
相手役として隣にいたカイと打ち合わせ通り一旦離れたレッカは会場内を歩き、目当ての人物へと近づこうとする。いや、近づこうとした。
「失礼、そこのお嬢様」
「……何か?」
「突然すみません。どうしても貴方とお話がしたくて」
ターゲットまでもう少しという所で邪魔が入る。適当な理由をつけて離れようとしたが、相手の男はしつこく、中々退いてくれない。
@ray_TKGD
MOURNINGカイレ ※微死ネタ連絡を受けたレッカがアンドロイドを目にも止まらぬ速さで殲滅して向かった先には、真っ赤に染ったカイがいた。
「レッ、カ…か?」
「カイ……!」
隊員が必死で手当をしているものの、それよりも早いスピードで出血が進んでいく。血の量から見て、もう助かる見込みはほぼないと言っていいだろう。
「なんっ、で来たんだよ…」
「来るに決まってんだろうが!オレ様のいないところで勝手に死にやがるなんて許さねぇからな!」
「お前、うるせぇよ…」
「つーかテメェ喋んじゃねえよ、傷ふさがらねぇだろうが」
「どうせ、もう塞がらねぇよ。お前だって…見れば、わかるだろ」
「うっせぇ!喋んなって言ってんだろ!!」
いつもなんだかんだ冷静なレッカが動揺しているのは珍しい。カイは自分の事がレッカをそうさせてるのだと思うと少し嬉しくて笑ってしまった。
557「レッ、カ…か?」
「カイ……!」
隊員が必死で手当をしているものの、それよりも早いスピードで出血が進んでいく。血の量から見て、もう助かる見込みはほぼないと言っていいだろう。
「なんっ、で来たんだよ…」
「来るに決まってんだろうが!オレ様のいないところで勝手に死にやがるなんて許さねぇからな!」
「お前、うるせぇよ…」
「つーかテメェ喋んじゃねえよ、傷ふさがらねぇだろうが」
「どうせ、もう塞がらねぇよ。お前だって…見れば、わかるだろ」
「うっせぇ!喋んなって言ってんだろ!!」
いつもなんだかんだ冷静なレッカが動揺しているのは珍しい。カイは自分の事がレッカをそうさせてるのだと思うと少し嬉しくて笑ってしまった。