紫堂(shidou)
MOURNING【A3!*立花いづみ総受】☆2021年のWEBイベント用に『手を繋ぐ』をテーマに書いた各団員といづみちゃん24CPのSS※各キャラの『いづみ』呼びは独断と偏見です
「いづみちゃんと手を繋いで!」「世界一」*咲いづ
『監督と手を繋いでこい!』
そんな命を鹿島雄三から受けた佐久間咲也はリビングソファに座るいづみに声をかけた。
「カントク! 今、いいですか?」
「うん、いいよ。雄三さんが呼んでた?」
居残り稽古をするからと聞いて先に上がっていたいづみは立ち上がるが、咲也は頭を横に振る。次いで、手を差し出した。
「? なに?」
当然のように、いづみは小首を傾げる。
対して咲也も声をかけることはできたのに、いざとなると恥ずかしくなったのか、赤く染めた頬を反対の手で掻きながら『えっと』と続けた。
「その……オレと手を繋いでくれませんか?」
「? もちろん、いいよ」
「あ……」
警戒のない手が咲也の手を握る。それは小さく、柔らかな手。なにより。
18344『監督と手を繋いでこい!』
そんな命を鹿島雄三から受けた佐久間咲也はリビングソファに座るいづみに声をかけた。
「カントク! 今、いいですか?」
「うん、いいよ。雄三さんが呼んでた?」
居残り稽古をするからと聞いて先に上がっていたいづみは立ち上がるが、咲也は頭を横に振る。次いで、手を差し出した。
「? なに?」
当然のように、いづみは小首を傾げる。
対して咲也も声をかけることはできたのに、いざとなると恥ずかしくなったのか、赤く染めた頬を反対の手で掻きながら『えっと』と続けた。
「その……オレと手を繋いでくれませんか?」
「? もちろん、いいよ」
「あ……」
警戒のない手が咲也の手を握る。それは小さく、柔らかな手。なにより。
cohaltama
MEMOA3!(誉ガイ)会話しかしてないです。説明なしです。漫画にも、小説にもできるかも分からない代物だけど、個人的に気に入ってるから残しておく。うん。誉ガイと冬組と103号室「と、言うわけで……めでたくガイさんと付き合うことになったのだよ!!」
「……どういう事だ紬」
「俺に聞かないで丞」
「ふふっ。おめでとう誉、ガイ♡」
「……アリスうるさいねむい」
「あ、有栖川……あまり……その……公にするものでもないと思うが……」
「ささ、今度は夏組、秋組、春組……おお!一番大事な監督くんを忘れていたね!!」
「あ、有栖川……」
「ん〜とても晴れやかな気分だね!!詩興も湧いてくるというものだよ!!そうだ!!皆にこの詩を捧げに行かなければ!!ささ、ガイさん、お手を……」
「あ、ああ」
〜〜103号室へ〜〜
「と言うわけでガイさんと付き合う事になったのだよ!!みんなもよろしく頼むよ!!」
「……ガイさん……」
806「……どういう事だ紬」
「俺に聞かないで丞」
「ふふっ。おめでとう誉、ガイ♡」
「……アリスうるさいねむい」
「あ、有栖川……あまり……その……公にするものでもないと思うが……」
「ささ、今度は夏組、秋組、春組……おお!一番大事な監督くんを忘れていたね!!」
「あ、有栖川……」
「ん〜とても晴れやかな気分だね!!詩興も湧いてくるというものだよ!!そうだ!!皆にこの詩を捧げに行かなければ!!ささ、ガイさん、お手を……」
「あ、ああ」
〜〜103号室へ〜〜
「と言うわけでガイさんと付き合う事になったのだよ!!みんなもよろしく頼むよ!!」
「……ガイさん……」