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MOURNINGっていう殴り書きがあったけど続きはどこにもない。どこ?兄さぁが書きたいという気持ちは伝わってくる。書いた記憶がない目に入れても痛く無いほど可愛がっていた、遠い土地で暮らすかわいいかわいい歳の離れた弟から久々の連絡があったかと思えば「恋人を連れて行く」の一言で俺も両親も大騒動になった。どうやら目的地の詳細を伝えられずに連れてこられてしまい目を見開いて声も出ないほど驚いている男性を、さすが音や、と同情を含んだ苦笑と握手で出迎えた。突っ走りやすく周りが見えなくなるのは昔から変わらないようだ。
「」
192「」
ちあり
DONEお正月の現パロ鯉月です。最近同棲を始めた二人です。
Rは期待すると裏切られる程度にしかお仕事していません。
タイトルの銀花は降る雪のことです。
ぬるいですが、一応R-18です。
18歳以上(高校生不可)ですか?(Y/N) 6570
aruhcs_0808
PROGRESS陸士の鯉登さんと質屋の月島さんの大正パロの、書きたいとこ(すけべ前)だけ
質屋さんパロの鯉月腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)。夏を前にして日没の時間はだんだんと遅くなり、夕飯時も陽の名残りらしき温もりが居間に残るようになってきた。質屋ではもうじき閑散期に差し掛かると聞いたのがこの間、春に質入れした布団の利子を払ったときのことだ。秋にまた取りに来る、と鯉登は冬の服や布団をまとめて店に預け、倉庫代わりにすることにしてみたのだった。
「では、お前も少しは暇が作れるのか」
「ええ、まあ、多少は」
歯切れの悪い返事は、商売をする人間として堂々と「暇です」などとは言いにくいからだろう。月島は台帳の隅に視線をずらした。
「ならば私とほおずき市へ行ってみないか」
その商人の弱みにつけこむかのようにずいと前へ身を乗り出し、鯉登は曖昧な「暇」に自身の予定を上書きしようと試みる。
8728「では、お前も少しは暇が作れるのか」
「ええ、まあ、多少は」
歯切れの悪い返事は、商売をする人間として堂々と「暇です」などとは言いにくいからだろう。月島は台帳の隅に視線をずらした。
「ならば私とほおずき市へ行ってみないか」
その商人の弱みにつけこむかのようにずいと前へ身を乗り出し、鯉登は曖昧な「暇」に自身の予定を上書きしようと試みる。
やすじろう
DONE鯉月で🎏ちゃん誕生日おめでとう現パロ漫画です。エロの直接描写はありませんが事後描写でほぼ裸なのでご注意ください。
あと説明が少ない上に特殊設定の多い漫画になってます。
•🎏20歳、🌙33歳の想定
•🎏と🌙の関係が対等(身分差等がない)ため🌙が終始タメ口
•🌙が🎏を呼ぶ人称が「音」
1ページ目雰囲気で大丈夫そうならどうぞ。 4