あね犬ane_ken
DONEゲ謎観たぞ〜!(やっとこ)ゲゲ郎はとりあえず仮の名前だったんやな!!(驚愕)
アクションシーンがスゴすぎて笑ったw
ワートリ2期の人って聞いたけどワートリ観てないから分からないんだな
水木の発音が私の思ってた発音じゃなかった
#ゲ謎 #ゲゲ郎 #水木
07suza10
PROGRESS支部に投稿する予定の目岩夫妻×水木の小説の一部を投稿。結構長くなるかも初夜 後編(キスシーンのみ。R15)(全部俺のせいだったな)
思い返して今更な結論に辿り着いた水木は近くなるゲゲ郎の顔に目を閉じる。
ふにっ。柔らかい唇の感触は水木が描いていた夢想(ゆめ)よりも少し冷たくて優しかった。
「ん……んっ」
「水木、水木」
返事の代わりに後頭部に手を伸ばして唇を押し当てる。
「水木さん。私も」
「あ、んんっ」
岩子の唇も冷たくしっとりしていて、彼女の猛勢に負けじと唇を食んで押し当てる。
触れ合うだけの幼いキス。ちゅ、ちゅ、と小鳥の囀りのごとに口付け。角砂糖を直に齧っているようで甘ったるくて頭が多幸感でふわふわしてくる。
好きな人と交わすキスはこんなにも甘くて幸せなのかと、水木は口元を緩める。でも、足りない。これだけじゃ足りない、と雛が餌をせがむように唇を軽く開けると舌が入ってきた。
470思い返して今更な結論に辿り着いた水木は近くなるゲゲ郎の顔に目を閉じる。
ふにっ。柔らかい唇の感触は水木が描いていた夢想(ゆめ)よりも少し冷たくて優しかった。
「ん……んっ」
「水木、水木」
返事の代わりに後頭部に手を伸ばして唇を押し当てる。
「水木さん。私も」
「あ、んんっ」
岩子の唇も冷たくしっとりしていて、彼女の猛勢に負けじと唇を食んで押し当てる。
触れ合うだけの幼いキス。ちゅ、ちゅ、と小鳥の囀りのごとに口付け。角砂糖を直に齧っているようで甘ったるくて頭が多幸感でふわふわしてくる。
好きな人と交わすキスはこんなにも甘くて幸せなのかと、水木は口元を緩める。でも、足りない。これだけじゃ足りない、と雛が餌をせがむように唇を軽く開けると舌が入ってきた。
mojyadazo
SPOILERビジュアルブック届いたのでまずパラパラめくってたらボブも可愛いじゃないか!ショートが一番好きだけどこっちも好です。水木を後目にハグしあう夫婦絵もめちゃかわ好~
あとでゆっくり読む。
gomarabbit
MEMOフォロワーに送ったゲ言迷のイメソン&簡単解釈メモなんですが、勿体ないのでここに残しておきます。解釈は父受けの民が書いてるのでご了承ください。
また、TLでフォロワーさんが仰っていたイメソンも含まれているので、全て私が発掘したものではありません。あしからず。
増えたら追記するかも。 1855
アルミ
PASTゲ謎SS長田→乙女、孝三→岩子前提の長田×孝三です
迷子の男たち「逃げられると、思いましたか」
長髪の男が言葉を発した。それを合図に鬼の面をつけた男たちが道を開ける。長髪の男が言葉を投げかけた相手…裏鬼道の男たちに囲まれ、ごみくずのように打ち捨てられていた男が「うぅ…」と呻く。
「幽霊族という化け物を連れて……龍賀一族のあなたが」
「あ、あ、う、あああああ」
裏鬼道たちによって心を壊された男が、割れた眼鏡の奥の虚な瞳から涙を溢れさせている。無様に地面に膝をつき、口の端からは泡を吹いている。
龍賀の男が情けない。だが、やはり血か。強い霊力のおかげで、ここまで甚振られ辱められても死ぬことはない。激しい怒りを身に抱えながら長田は目をきゅっと細めて残酷に笑った。
時貞様のお子達…白痴の長男がこの栄華極める龍賀の家督を継ぐのは難しいだろう。それならばこの次男が一族のために時貞様の元で研鑽を積まねばならぬというのに。あろうことかこの男は、家畜に恋をした。成人を迎えたこの男が、なぜ龍賀が日の本で一番の名家となったか、知らぬはずがないというのに。
781長髪の男が言葉を発した。それを合図に鬼の面をつけた男たちが道を開ける。長髪の男が言葉を投げかけた相手…裏鬼道の男たちに囲まれ、ごみくずのように打ち捨てられていた男が「うぅ…」と呻く。
「幽霊族という化け物を連れて……龍賀一族のあなたが」
「あ、あ、う、あああああ」
裏鬼道たちによって心を壊された男が、割れた眼鏡の奥の虚な瞳から涙を溢れさせている。無様に地面に膝をつき、口の端からは泡を吹いている。
龍賀の男が情けない。だが、やはり血か。強い霊力のおかげで、ここまで甚振られ辱められても死ぬことはない。激しい怒りを身に抱えながら長田は目をきゅっと細めて残酷に笑った。
時貞様のお子達…白痴の長男がこの栄華極める龍賀の家督を継ぐのは難しいだろう。それならばこの次男が一族のために時貞様の元で研鑽を積まねばならぬというのに。あろうことかこの男は、家畜に恋をした。成人を迎えたこの男が、なぜ龍賀が日の本で一番の名家となったか、知らぬはずがないというのに。