kimitsu
DOODLE大人isrn / いさりん潔さんが嫉妬するか否か賭けをする玲王、凪、蜂楽、凛の話
凛ちゃん愛され気味だけどカプは潔凛のみ
大人。みんなプロサッカー選手
大人になってそれぞれの呼び方が変わっている捏造
ずっと凪視点。潔凛、玲王と凪が一緒に住んでる
(同じ工場で玲凪を生産しています)
潔が嫉妬するか否かの検証「なぁ、賭け、しようぜ」
レオは、このテーブルについている俺、蜂楽、凛を順に見回してから口を開いた。
ブルーロックに参加したサッカー選手を中心に集められた会合、の後の飲み会。最初はこの度の企画に関係したメンバーでテーブルを固められていたが、スタートからすでに3時間。今は仲のいいメンツや逆に仲の悪いメンツでバラけて座っている。
「賭けって、何?ギャンブルしてるのバレたら、俺たち試合に出してもらえなくなるよ」
レオがいかにも大事そうにギュウと握りしめていたグラスを、さりげなく取り上げる。試しに少し口をつけてみたら芋焼酎だった。かなりキツい。さっきまでそこに座っていたお嬢が置いていったんだと思う。
「いやいや、金かけるとかじゃなくてさ。まぁあれだ。自由研究。純粋な興味」
4687レオは、このテーブルについている俺、蜂楽、凛を順に見回してから口を開いた。
ブルーロックに参加したサッカー選手を中心に集められた会合、の後の飲み会。最初はこの度の企画に関係したメンバーでテーブルを固められていたが、スタートからすでに3時間。今は仲のいいメンツや逆に仲の悪いメンツでバラけて座っている。
「賭けって、何?ギャンブルしてるのバレたら、俺たち試合に出してもらえなくなるよ」
レオがいかにも大事そうにギュウと握りしめていたグラスを、さりげなく取り上げる。試しに少し口をつけてみたら芋焼酎だった。かなりキツい。さっきまでそこに座っていたお嬢が置いていったんだと思う。
「いやいや、金かけるとかじゃなくてさ。まぁあれだ。自由研究。純粋な興味」
kimitsu
DOODLE大人isrn / いさりんみんなプロになって活躍している世界線。
ブルーロック同期メンバー全員参加のバーベキュー大会を開催するも、当日、行かないと駄々をこねる凛ちゃんの話。
いさりんに振りまされる周囲。
みんな凛ちゃん大好き。
最後ちゃんと合流する。
素直じゃないにも程がある凛とそれに振り回される大人たち(同い年含む)の話
「なぁ、本当に行かなくていいのか?今日、楽しみにしてただろ?」
俺の頬の方に伸びてきた潔の手を思い切り払いのけ、俺は毛布にくるまった。
「行かねぇって言ってるだろ!さっさと出て行けよ!」
「でもお前、今日のバーベキューのために食材たくさん買ったし、みんなに配るお土産も用意してあるんだろ?」
ガサっと袋の音がして、ベッドが少し沈む。おそらく俺が今日の日のために準備しておいた荷物を置いたのだと思う。毛布の中にいて、目も瞑ってるからわからないけれど、そんな気配がする。
「なぁごめんって、俺が悪かったよ。一緒に行こう?久しぶりじゃん、みんな揃うの。たくさんおしゃべりしよう。おいしいものたくさん食べよ」
5025「なぁ、本当に行かなくていいのか?今日、楽しみにしてただろ?」
俺の頬の方に伸びてきた潔の手を思い切り払いのけ、俺は毛布にくるまった。
「行かねぇって言ってるだろ!さっさと出て行けよ!」
「でもお前、今日のバーベキューのために食材たくさん買ったし、みんなに配るお土産も用意してあるんだろ?」
ガサっと袋の音がして、ベッドが少し沈む。おそらく俺が今日の日のために準備しておいた荷物を置いたのだと思う。毛布の中にいて、目も瞑ってるからわからないけれど、そんな気配がする。
「なぁごめんって、俺が悪かったよ。一緒に行こう?久しぶりじゃん、みんな揃うの。たくさんおしゃべりしよう。おいしいものたくさん食べよ」
kimitsu
DOODLE大人isrn日本在住
同棲
弱っている(フリ)rnちゃん
世話をやくisgさん (isg さんも少しネガ)
rnちゃんが下戸
某人物容姿捏造
うっすらモブの存在
視点 凛→潔→凛
甘やかしてもらいたくて仮病使う凛ちゃんの話(いさりん)「大丈夫かー凛」
潔が部屋に入ってきた。よく見えないが、きっとすごく心配した顔をしているんだと思う。声が優しい。今日の潔は、めちゃくちゃ優しくしてくれる。
「顔真っ赤だなー。あとで冷えピタ買ってくるからな」
水を置いて立ちあがろうとする潔の服の裾を弱い力で掴む。
「いさぎ、行くな、どこにも」
ここにいろ。最後は声が小さすぎて聞けていなかったかも。潔は一瞬止まったあと、ガバッと覆い被さってきた。
「行かないよー!こんな弱ってる凛置いて、どこにも行くわけないだろー!?」
布団の上からだけど、ぎゅうぎゅう抱きしめてくれる。やばい。今日やばいぞ。ぶりっ子攻撃が潔にまともに通っている。なんと潔は今日、仕事を一件キャンセルして今ここにいる。土曜日だけど、サッカー教室のコーチだか、サッカー番組だかの仕事が午後入っていたはずだ。サッカーに関することならば、自身が不調だろうとなんだろうと遂行しようとするあの潔が。俺のために。
5615潔が部屋に入ってきた。よく見えないが、きっとすごく心配した顔をしているんだと思う。声が優しい。今日の潔は、めちゃくちゃ優しくしてくれる。
「顔真っ赤だなー。あとで冷えピタ買ってくるからな」
水を置いて立ちあがろうとする潔の服の裾を弱い力で掴む。
「いさぎ、行くな、どこにも」
ここにいろ。最後は声が小さすぎて聞けていなかったかも。潔は一瞬止まったあと、ガバッと覆い被さってきた。
「行かないよー!こんな弱ってる凛置いて、どこにも行くわけないだろー!?」
布団の上からだけど、ぎゅうぎゅう抱きしめてくれる。やばい。今日やばいぞ。ぶりっ子攻撃が潔にまともに通っている。なんと潔は今日、仕事を一件キャンセルして今ここにいる。土曜日だけど、サッカー教室のコーチだか、サッカー番組だかの仕事が午後入っていたはずだ。サッカーに関することならば、自身が不調だろうとなんだろうと遂行しようとするあの潔が。俺のために。
kimitsu
DOODLE大人isrn / いさりん高校生デートしたい潔さんの話
プロ 日本在住 同棲
高校生の時から付き合っていたら、いまどんな関係を築いていたんだろうと空想(妄想)する潔さん。
(ngと付き合っているroが出てきます)
高校生デートしたい潔さんの話(加筆)キーンコーンカーンコーン
俺が通う高校生と同じチャイムが聞こえてから、いそいそとスマホを取り出す。
『校門、来て』
このラインを見て、いま凛はどんな反応をしているんだろう。目をまん丸くし、慌てて帰る支度をするんだろうか。それとも、イタズラだと思って無視するかな。既読はついたけれど、返事は来ない。
門柱に寄りかかり、凛が通るのを待つ。凛と同じ制服を身に纏ったたくさんの生徒達が目の前を過ぎていくのを、ただ眺める。時折、異分子である俺を目に止め、「潔選手!ブルーロック見ていました!」とか、「糸師くんを待っているんですか?まだ片付けしていたので、しばらく来ないと思いますよ」と声をかけてくれる。俺はそれらに軽く応えながら、愛しいあの子の姿が現れるのをひたすら待った。
6003俺が通う高校生と同じチャイムが聞こえてから、いそいそとスマホを取り出す。
『校門、来て』
このラインを見て、いま凛はどんな反応をしているんだろう。目をまん丸くし、慌てて帰る支度をするんだろうか。それとも、イタズラだと思って無視するかな。既読はついたけれど、返事は来ない。
門柱に寄りかかり、凛が通るのを待つ。凛と同じ制服を身に纏ったたくさんの生徒達が目の前を過ぎていくのを、ただ眺める。時折、異分子である俺を目に止め、「潔選手!ブルーロック見ていました!」とか、「糸師くんを待っているんですか?まだ片付けしていたので、しばらく来ないと思いますよ」と声をかけてくれる。俺はそれらに軽く応えながら、愛しいあの子の姿が現れるのをひたすら待った。
kimitsu
DOODLE・同棲大人isrn・両思い
・周囲公認
・日本在住、違うチームに所属
・応援してくれている人たちにもっと愛想良くしたほうがいいよと潔さんが言ったら凛ちゃんがファンサするようになって一波乱起こる話
・名前のない創作一般人が出てきます
糸師凛はモテない「凛さ、もうちょっと愛想良くした方がよくない?」
風呂から戻ってきた凛の気配に向かって、声をかける。返事はないまま、ソファの左側が凛の体重分沈む。
「ファンサして点が入るなら、いくらでもやってやるよ」
そう言うだろうと思った。俺は視線を上げずにスマホをいじり続ける。そういう文言で検索をしているのだから当然なんだけども、どれだけ下へスクロールしても凛への悪口が途切れることはない。
「サポーターの応援が力になるってことがあるじゃない。アウェイのスタジアム、追い込まれている盤面、確かに聞こえる俺の名前を呼ぶ声。何がなんでもあと一点、あのゴールにぶち込んでやる!って思ったりしない?」
「わかんねぇ」
「お前その見た目なのに、人気男子サッカー選手ランキング入んないんだもんな。相当だよ」
4544風呂から戻ってきた凛の気配に向かって、声をかける。返事はないまま、ソファの左側が凛の体重分沈む。
「ファンサして点が入るなら、いくらでもやってやるよ」
そう言うだろうと思った。俺は視線を上げずにスマホをいじり続ける。そういう文言で検索をしているのだから当然なんだけども、どれだけ下へスクロールしても凛への悪口が途切れることはない。
「サポーターの応援が力になるってことがあるじゃない。アウェイのスタジアム、追い込まれている盤面、確かに聞こえる俺の名前を呼ぶ声。何がなんでもあと一点、あのゴールにぶち込んでやる!って思ったりしない?」
「わかんねぇ」
「お前その見た目なのに、人気男子サッカー選手ランキング入んないんだもんな。相当だよ」
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DOODLEいさりんお誕生日おめでとうございました!
糸師凛生誕祭2024「凛、今年の誕生日どうするの?何が欲しい?してほしいことある?」
その問いに凛は、顔を俯かせしばらく黙り込んでしまった。
「なに?言いづらいこと?なんでも聞くよ」
その時の俺は愚かにも、高価な物品とか、照れ屋な凛が普段言えないようなおねだりがその可愛い口から出てくると思っていたんだ。それなのに。
「なんでもいいんだな?」
体感10分以上経過。顔を上げ真っ直ぐ俺の目を見つめて放った言葉で、俺は地獄の底に突き落とされた。
「別れてほしい」
「というわけでさ、今夜泊めてくれない?」
「絶対に嫌だ」
あれから数日後、都内某所の喫茶店。しばらくホテルで過ごしていたが、もういい加減一人でいるのが辛くなってきた。特に今日は凛の誕生日で、この日を楽しく過ごせると思っていたから。なおさら孤独は身に染みる。そんなわけで千切宅にお世話になれないか聞いてみたわけだ。今断られたけど。
3292その問いに凛は、顔を俯かせしばらく黙り込んでしまった。
「なに?言いづらいこと?なんでも聞くよ」
その時の俺は愚かにも、高価な物品とか、照れ屋な凛が普段言えないようなおねだりがその可愛い口から出てくると思っていたんだ。それなのに。
「なんでもいいんだな?」
体感10分以上経過。顔を上げ真っ直ぐ俺の目を見つめて放った言葉で、俺は地獄の底に突き落とされた。
「別れてほしい」
「というわけでさ、今夜泊めてくれない?」
「絶対に嫌だ」
あれから数日後、都内某所の喫茶店。しばらくホテルで過ごしていたが、もういい加減一人でいるのが辛くなってきた。特に今日は凛の誕生日で、この日を楽しく過ごせると思っていたから。なおさら孤独は身に染みる。そんなわけで千切宅にお世話になれないか聞いてみたわけだ。今断られたけど。
kimitsu
DOODLEいさりん大1と高3の二人の話
付き合っている
おうちデート
自分のスマホカバーに入れるための凛ちゃんの写真をどうにかこうにかゲットしたい潔さん
できれば証明写真が欲しい
凛の証明写真が欲しい潔さんの話「凛の証明写真が欲しい」
「……」
「余ってない?学生証作った時の残りとかない?二年前じゃもうないか。なんかの検定受けたりしてないの?」
「……」
「証明写真さ」
「うるせぇ!!何なんださっきっから!」
だって、と言って潔は口を噤む。ほっぺを膨らませて床にのの字を書きだした。もちろん全然可愛くない。が、こいつの中でこれは可愛い仕草と認識されているらしい。こういうやつのことをぶりっ子というんだな。間違いない。
「やっと会えたのに、凛が冷たい」
「やっと会う都合つけてきたかと思ったら、急に人ん家押しかけて来やがったのはお前のほうだろ。茶出してるだけありがたいと思え。文句があるなら出て行け」
「はるばる会いに来たのに、なんだよ。絶対今日泊まっていくからな!凛のお母さんの作ってくれたご飯ぜったい食べるから!」
2448「……」
「余ってない?学生証作った時の残りとかない?二年前じゃもうないか。なんかの検定受けたりしてないの?」
「……」
「証明写真さ」
「うるせぇ!!何なんださっきっから!」
だって、と言って潔は口を噤む。ほっぺを膨らませて床にのの字を書きだした。もちろん全然可愛くない。が、こいつの中でこれは可愛い仕草と認識されているらしい。こういうやつのことをぶりっ子というんだな。間違いない。
「やっと会えたのに、凛が冷たい」
「やっと会う都合つけてきたかと思ったら、急に人ん家押しかけて来やがったのはお前のほうだろ。茶出してるだけありがたいと思え。文句があるなら出て行け」
「はるばる会いに来たのに、なんだよ。絶対今日泊まっていくからな!凛のお母さんの作ってくれたご飯ぜったい食べるから!」