カバディ
DONE企画参加したい進捗・・・。※帰還if
※みんな軍辞めて民間人になってます
※帰還したその先、🟥🟩がどう動くのかシュミレーションの為の習作
※ゼクノヴァでパラレル見すぎて、🟥が性格変わってます
※何もかもが捏造です…。何でも許せる人向け 13
enyakoya
DONE #0085シャアシャリ帰還if企画戻ってきたのに何故かシャリアに会えないシャアに見合い写真が持ち込まれた話です
・ドレン大尉が出演、昇進しています
・雰囲気コメディ
『これから』の話をしよう「それではドレン中佐よろしくお願いしますね」
目の前にいる同僚には比較的甘くなる事は、自身の事であるから知っている。何せ五年前の戦争時指揮を任されていた艦の部下であり、戦場を共に駆け抜けていた大佐がいなくなった瞬間を見てしまった男であるから、憔悴ぶりも知っている事もあり自分に限らずほとんどのクルーが彼に対して甘くなっていた。
中佐となるまでに色々変わってしまった彼を見てもそれは変わらない。だから大抵の事はボヤきつつも頼みを聞いていたがと、渡された束を見る。
「大丈夫、悪いようにはなりません。きちんと、最後まで、目を通してもらってください」
「もし悪いようになったらあんたで何とかしろよ」
重さ的には大したモノではないが、大事な未来が決まるとても重いモノだと受け取った束。
6635目の前にいる同僚には比較的甘くなる事は、自身の事であるから知っている。何せ五年前の戦争時指揮を任されていた艦の部下であり、戦場を共に駆け抜けていた大佐がいなくなった瞬間を見てしまった男であるから、憔悴ぶりも知っている事もあり自分に限らずほとんどのクルーが彼に対して甘くなっていた。
中佐となるまでに色々変わってしまった彼を見てもそれは変わらない。だから大抵の事はボヤきつつも頼みを聞いていたがと、渡された束を見る。
「大丈夫、悪いようにはなりません。きちんと、最後まで、目を通してもらってください」
「もし悪いようになったらあんたで何とかしろよ」
重さ的には大したモノではないが、大事な未来が決まるとても重いモノだと受け取った束。
hirata_cya
DONEお題「香水」作中に出てくるバラの育て方は絶対的に正しいものではなく、一例です。
Roeslein rot,Roeslein rot,
ごそ、と。衣擦れの音が聞こえた。
反射的に目を開く。のろのろと音の方向へ視線を向ければ、昨夜号泣しながら家に押しかけてきてそのまま泊まっていった友人が、客用の布団から抜け出すところだった。
「なあに、どうしたの」
ぼんやりした口調であまり目が覚めていないままに尋ね、そうして私は口を開いたことを若干後悔した。
爛々と光る目。猫でもないのに。人間の網膜の後ろにはタペタムがないから光らないはずであるのに。
「推しが出る番組、観るから、いっしょに見てって、お願いしたよね?」
こわい。本気でこわい。
「リアタイじゃなくても……あの番組朝の四時だよ……私はいつも録画だよ……」
「五年ぶりに戻ってきた推しだよ、リアタイしなくてどうするの! 初回は完全に不意打ちだったから見逃したけど!」
4528ごそ、と。衣擦れの音が聞こえた。
反射的に目を開く。のろのろと音の方向へ視線を向ければ、昨夜号泣しながら家に押しかけてきてそのまま泊まっていった友人が、客用の布団から抜け出すところだった。
「なあに、どうしたの」
ぼんやりした口調であまり目が覚めていないままに尋ね、そうして私は口を開いたことを若干後悔した。
爛々と光る目。猫でもないのに。人間の網膜の後ろにはタペタムがないから光らないはずであるのに。
「推しが出る番組、観るから、いっしょに見てって、お願いしたよね?」
こわい。本気でこわい。
「リアタイじゃなくても……あの番組朝の四時だよ……私はいつも録画だよ……」
「五年ぶりに戻ってきた推しだよ、リアタイしなくてどうするの! 初回は完全に不意打ちだったから見逃したけど!」
ヒトミ・カセ
MAIKING🟥「私も君を愛している」の台詞から始まり🟩「ええ、そうでした…私も貴方を愛しています」
で終わる、85再会後に結ばれるシャアシャリのプロット
いつかの愛について(仮/プロット)再会して第一声🟥「私も君を愛している、大尉」
何を言っているのかと困惑するソドンクルー+その場に一緒にいた❤️💙そして当人の🟩
とりあえずソドンに匿われることになる🟥、世話をする🟧を始めとするクルー達も初対面のドン引き状態から段々と🟥を受け入れていく
再会までの5年間で身なりや立ち回り方が大きく変わった🟩、🟥もエースとしては華奢さが残っていた5年前に比べて筋肉も付き、立派な青年に成長したが、真に変わった点は🟩に頻りに愛おしい者を見るような視線を送るようになった事
再会後の言葉と送られる視線に人知れず困惑している🟩「私"も"」とはどういう意味なのかと考え続ける日々、終いには🟥を避けようとした事で🟥の機嫌を損ねてしまう
1373何を言っているのかと困惑するソドンクルー+その場に一緒にいた❤️💙そして当人の🟩
とりあえずソドンに匿われることになる🟥、世話をする🟧を始めとするクルー達も初対面のドン引き状態から段々と🟥を受け入れていく
再会までの5年間で身なりや立ち回り方が大きく変わった🟩、🟥もエースとしては華奢さが残っていた5年前に比べて筋肉も付き、立派な青年に成長したが、真に変わった点は🟩に頻りに愛おしい者を見るような視線を送るようになった事
再会後の言葉と送られる視線に人知れず困惑している🟩「私"も"」とはどういう意味なのかと考え続ける日々、終いには🟥を避けようとした事で🟥の機嫌を損ねてしまう
hirata_cya
DOODLE本気の園芸(シャアシャリ芸能パロ)現代編。帰還if(クワトロさん)
公共放送の中の人のあれこれはなんちゃってなので深く考えずに読んでください。
彗星とグミキャンディ 年季が入った天井に並ぶLEDが眩しい。
公共放送、番組制作部第二センター付近の廊下。慌しく人が行きかうことが多い場所であるが、何故か奇妙なほど人影が無い。
こうしてみると異世界に迷い込んだみたいだな、と月並みな感想を抱きながら進み、曲がり角でふと立ち止まる。
なんだろう。この先に進むと面倒なことに巻き込まれそうな予感がする。
けれどこの先に進まなければ「急ぎではないが番組制作部の課長に渡してくれ」と預かった紙袋を半日以上はもてあます羽目になる。それは避けたい。
仕方がないか、と足を進め、そして僕はこの選択を若干後悔した。
少し先に見えたのはピンと伸びた背中。きれいに結い上げた艶のある黒髪、上品なパンツスーツ。アナウンス部の女性だ。
3959公共放送、番組制作部第二センター付近の廊下。慌しく人が行きかうことが多い場所であるが、何故か奇妙なほど人影が無い。
こうしてみると異世界に迷い込んだみたいだな、と月並みな感想を抱きながら進み、曲がり角でふと立ち止まる。
なんだろう。この先に進むと面倒なことに巻き込まれそうな予感がする。
けれどこの先に進まなければ「急ぎではないが番組制作部の課長に渡してくれ」と預かった紙袋を半日以上はもてあます羽目になる。それは避けたい。
仕方がないか、と足を進め、そして僕はこの選択を若干後悔した。
少し先に見えたのはピンと伸びた背中。きれいに結い上げた艶のある黒髪、上品なパンツスーツ。アナウンス部の女性だ。
hirata_cya
DONE本当に怖いのは生きている人間。シャアシャリでソドンにまつわる怪しい話になる予定。プロローグはザベくんとコモちゃんと中佐しかいません。
ソドン怪談ソドン怪談 プロローグ 0085
みてみて、と。今時そうは無い厚めの紙束を持った華奢な手が、白い紙束ごとひらひら閃いた。
「紙の報告書?」
珍しいな、と見せびらかされたものの見た目に関する無難な感想を述べる。
宇宙世紀0079年。地球に住む人間、アースノイドを中心として成る地球連邦と、地球連邦の支配下から脱却し、より高度な自治を行うことを目指すスペースノイドのコロニー国家、ジオン共和国との間で独立戦争が起きた。俗にいう一年戦争である。
戦争当時、レーダーを妨害する不可視の物質「ミノフスキー粒子」が開発され普及した。
粒子の散布された場所においてはレーダー精度が著しく低下しほとんど使い物にならなくなるのみならず、遠距離における無線通信は不可能となり、果ては機械製品の集積回路が機能障害を起こす事態となった。
3330みてみて、と。今時そうは無い厚めの紙束を持った華奢な手が、白い紙束ごとひらひら閃いた。
「紙の報告書?」
珍しいな、と見せびらかされたものの見た目に関する無難な感想を述べる。
宇宙世紀0079年。地球に住む人間、アースノイドを中心として成る地球連邦と、地球連邦の支配下から脱却し、より高度な自治を行うことを目指すスペースノイドのコロニー国家、ジオン共和国との間で独立戦争が起きた。俗にいう一年戦争である。
戦争当時、レーダーを妨害する不可視の物質「ミノフスキー粒子」が開発され普及した。
粒子の散布された場所においてはレーダー精度が著しく低下しほとんど使い物にならなくなるのみならず、遠距離における無線通信は不可能となり、果ては機械製品の集積回路が機能障害を起こす事態となった。
hirata_cya
DOODLE芸能パロシャアシャリ。元アイドル大佐と元お天気お兄さん大尉。ツイッタでアンケートやってドレンがダントツだったためドレン視点。
本気の園芸 ウインナーソーセージは最初に少量の水を入れて蒸し焼きに。あとから火を強めて焦げ目をつける。
誰に食べさせるでもない独身中年男性の朝食だ、フライパンひとつで完結させてしまえとソーセージを寄せて空いたところへバターを落とし、四枚切りの食パンを置いて火加減を調節。
珈琲は茶殻を処分するのが面倒なためインスタント。
後輩にいる珈琲にやたら拘る男はこれを見て「信じられない」という顔をしたが、利便性が勝るのだから仕方がない。
パンが焼けるまではいささか手持ち無沙汰だ。何かニュースでもやっているだろうか、とリビングのテレビをリモコンで付けた。
流れ出すのんきな笛の音。昨日は酒を飲みながら国民放送で大相撲を見ていたから、チャンネルはそのまま。
3296誰に食べさせるでもない独身中年男性の朝食だ、フライパンひとつで完結させてしまえとソーセージを寄せて空いたところへバターを落とし、四枚切りの食パンを置いて火加減を調節。
珈琲は茶殻を処分するのが面倒なためインスタント。
後輩にいる珈琲にやたら拘る男はこれを見て「信じられない」という顔をしたが、利便性が勝るのだから仕方がない。
パンが焼けるまではいささか手持ち無沙汰だ。何かニュースでもやっているだろうか、とリビングのテレビをリモコンで付けた。
流れ出すのんきな笛の音。昨日は酒を飲みながら国民放送で大相撲を見ていたから、チャンネルはそのまま。
hirata_cya
PROGRESS・軍事知識は無い・ソドンの構造は全部嘘 ウソドン
・メインブリッジ→一番上
・サブブリッジ→真ん中あたり
・格納庫→一番下
・大佐が遊んでるだけということでお楽しみください
冒頭部分→https://poipiku.com/7887705/11517886.html
エピローグ(2ページ目から)
→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=24382867
ソドン鬼ごっこ(本編)「78番ハッチを目視確認!開放状態でありますが、侵入者の姿はなし!」
「探せ! 第二艦橋の周囲を虱潰しだ! 銃座の周りもくまなく調べろ、あれだけ目立つ人だ、そう長く逃げ隠れはできん!」
第一艦橋へ続くエレベータの扉は冷たく固く閉ざされている。
「侵入者の捜索は難航しているようであります」
エレベータホール前の警備を任命された兵士のひとりが、受話器に耳を付け、通信機から飛び込みつづける情報を端的に告げた。
「……不気味だな」
この場の指揮を任されている軍曹は、眉をひそめて項を掻きむしる。
第一艦橋へ続く最短ルートはこのフロアにあるエレベータだ。
しかし、エレベータは一度乗り込んでしまえば到着するまで逃げ場がなく、搭乗階と到着階が各フロアに表示されるため待ち伏せに遭いやすい。安全を期すならエレベータを使わず連絡通路で遠回りする選択肢を取るだろう。
10096「探せ! 第二艦橋の周囲を虱潰しだ! 銃座の周りもくまなく調べろ、あれだけ目立つ人だ、そう長く逃げ隠れはできん!」
第一艦橋へ続くエレベータの扉は冷たく固く閉ざされている。
「侵入者の捜索は難航しているようであります」
エレベータホール前の警備を任命された兵士のひとりが、受話器に耳を付け、通信機から飛び込みつづける情報を端的に告げた。
「……不気味だな」
この場の指揮を任されている軍曹は、眉をひそめて項を掻きむしる。
第一艦橋へ続く最短ルートはこのフロアにあるエレベータだ。
しかし、エレベータは一度乗り込んでしまえば到着するまで逃げ場がなく、搭乗階と到着階が各フロアに表示されるため待ち伏せに遭いやすい。安全を期すならエレベータを使わず連絡通路で遠回りする選択肢を取るだろう。
hirata_cya
PROGRESS本編→https://poipiku.com/7887705/11547234.htmlソドン鬼ごっこ(冒頭) 兵力が無い、資金が無い、資源はもとからそれほどない。
宇宙に浮かぶ巨大な気密容器、コロニーを主体とした国家であるのだから、そのあたりは今更というもの。
あまりに無い無い尽くしでありながらも「勝算あり」として地球という資源の宝庫と過剰な人口を抱える地球連邦に対して独立戦争を仕掛けたジオン公国は、一ヶ月で終わるはずであった戦争の長期化にいささか疲弊しつつあった。
そうであっても、掲げた拳をそうやすやすと下ろすわけにはいかない。
スペースノイドの自由を勝ち取る。
この声高に叫ばれている崇高な建前だけでは勿論ない。
戦争の序盤でコロニーを地球へ落とし、大量虐殺を敢行したいまとなっては、ここで負けてしまえば今度こそコロニー国家は地球に虐げられ搾取され続けるだけの本物の奴隷へと成り下がるだろうという確実に見えている展望の暗さも鑑みてのことだ。
6081宇宙に浮かぶ巨大な気密容器、コロニーを主体とした国家であるのだから、そのあたりは今更というもの。
あまりに無い無い尽くしでありながらも「勝算あり」として地球という資源の宝庫と過剰な人口を抱える地球連邦に対して独立戦争を仕掛けたジオン公国は、一ヶ月で終わるはずであった戦争の長期化にいささか疲弊しつつあった。
そうであっても、掲げた拳をそうやすやすと下ろすわけにはいかない。
スペースノイドの自由を勝ち取る。
この声高に叫ばれている崇高な建前だけでは勿論ない。
戦争の序盤でコロニーを地球へ落とし、大量虐殺を敢行したいまとなっては、ここで負けてしまえば今度こそコロニー国家は地球に虐げられ搾取され続けるだけの本物の奴隷へと成り下がるだろうという確実に見えている展望の暗さも鑑みてのことだ。